シャザム!のレビュー・感想・評価
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それなりに面白いが
14歳の主人公ビリーが、シャザムになった途端、どう贔屓目に見ても赤の他人になってしまうのは、如何なものかと。
まったく面影がないばかりか、どこか影のあるビリーに対して、やたらとテンションが高く能天気なシャザム。
とても中身が同じ人間とは思えない。
むしろシャザムのほうが子供っぽく、小学生のようだ。
その点以外は、超人的なアクションあり、家族愛と友情、少しだけの切なさと、ほどよい笑いもあり、アメコミファンではない自分でも、それなりに楽しめたが、同じDCのアクアマンほどの面白さはなかったかな。
これでは勢いのあるmarvelに、水を開けられてしまうだろう。
戦隊ヒーロー・シャザム…。
DCの新たなヒーロー作品。14歳の子供が、大人のスーパーヒーローに突然変異して、悪の超人と戦う勧善懲悪な展開で、誰でもわかりやすいストーリー。
と言っても、かなりおふざけも入って、アメリカ的な軽いノリ突っ込みも散りばめられ、笑いを誘います。
それに、DCの先輩ヒーローへの敬意も忘れず、特に最後は、観る人にニヤリとさせるオシャレな終わり方でした(笑)
内容としては、それほどのサプライズや映像美はなかったけれど、笑いを誘う不完全ヒーローとして、新たな境地として開拓したのかな…!
それにしても、シャザム1人のヒーローものかと思いきや、戦隊もののオチまでつくとは…。
エンドロールは、お決まりのTo be continuedでした。
思ってたよりも、、
うーん。思ってたよりも、面白くなかったって印象かな。発想は面白そうなんだけど、予告編以上の笑いのポイントが少なかった。特殊能力も今までヒーローたちの既視感が。。
「アリータ」のときにも感じたけど、力ある人間が、わがままに振る舞う姿はあまり良く気持ちのいいものではないな。魔術師の爺さんもなぜビリーを選んだのかよく分からない。危機が迫ってるから、適当に選んだ感が。。
兄弟たちは、みんな個性的で、やり取りは見ていて楽しかった。
最後兄弟たちが全員ヒーローになったけど、全員同じ能力かよ!?もっとバリエーションがあったら、展開も膨らんだと思うのに。
吹き替えは福田監督の無駄遣い
アメコミ映画そんなに好きではないですが、福田監督のファンなので鑑賞です。もちろん吹き替え。
アメコミなのでなのか、ストーリーは子供向け。小学生低学年向けかな?
映像はさすが。くだらない内容なのに絵がすごい。
ギャグはアメリカンジョークなのか、失笑。時々ブラック。ほかの作品をパロディーする感じは福田監督の銀魂っぽさも感じた。
ただ、、、内容が無さすぎる。
ちょうど、キングダムと真逆だと感じました。
キングダムは、日本映画もここまで、、、と思ったけど、ハリウッド映画観るとまだまだ足元にも及ばない。と、再実感。
逆に、内容やストーリーや演者、演出が良かった。
同じマンガ実写化でも比較するべにではないかもしれませんが。
あと、菅田将暉や佐藤二朗の声でニヤニヤしてしまいましたが、福田監督の書いたところは限定的です。聞いていると、ここだとすぐ分かりますが、足せば5分くらい。これで、福田監督の名前を出すのはどうかな。福田ファンでもガッカリ。
吹き替えだからかも知れませんが、なんとも内容が子供向けに感じました。しばらくアメコミは要らない。
面白かった! 頭空っぽで観れるよね
最初 あれ!?
これファンタジー!?
ま いっかー
だんだん面白くなってきた。
最後の方は
えー そんなんアリなん!?
なんじゃそれぁー
ま いっかー
楽しいし!
続きもあるみたいやね。
いい感じです
MCUと全く違うnew heroですね。予告のイメージとちょっと違いましたが、とても楽しめました。終始ノーテンキでは昨今通用しないのである程度のシリアスさは不可欠なのかもしれません。
ただビリーの人格とシャザムの人格が違いすぎるのが気になりました。そこのギャップか埋められたら最高です。次作に期待です。
期待以上に面白かった!
新しいヒーロー映画の誕生!(笑)
設定も良く出来ていて悲しい過去(場面)もあり、それが本作を更に盛り上げている印象。
シャザム役のサガリー・リーバイさん。存じませんでしたが本作では適役!
大人の子供を上手く表現していたと思います。
終盤の怒涛の盛り上りは凄い!
そして悪に誘惑されそうになる例の笑えるシーンも最高(笑)
これは続編も期待出ます!
シャザムのネーミングの由来も良い!
チケット買う時は席はガラガラ。でも入場時は凄い長蛇の列でビックリ‼️
何と原因は◯ベンジャーズの集客の凄さでした( ´∀`)
良い妹と良いお兄ちゃん
おしゃべりダーラが秘密を知ってしまった!
頑張って口いっぱい食べ物詰め込んで
ばらさない様にしてるの可愛かった(*´艸`*)
最後はハッピーエンドで気分いい!
何回観ても良いかも♪
吹替えと字幕版、どっちも面白かった〜(*>ω<)b
負けるなDC!とも言えるタイミングでのシャザム登場!
1週間後に控えるアベンジャーズに先立ってDCのシャザムが公開されましたが、中立派の自分はもちろん観にいきました。
数ヶ月前から面白そうなヒーロー映画が公開されることは知っていましたが、このシャザムがどんなヒーローかまでは詳しく知りませんでした。
でも映画を観て非常に興味深いキャラで強いけど笑える。見た目からも笑えるそんなヒーローでした。
マーベルでいうところのデッドプール、スパイダーマンに近いかなと。個人的にはすごく好きなタイプでした。
アベンジャーズについては言うことないですが、こちらのヒーローもぜひとも観ていただきたい作品です^_^
逆名探偵コナンみたいなヒーローだけど…
ヒーローの見た目と中身が違う設定は面白いんだけど、同じようなバトルシーンやどうでもいい場面が多くて、結構退屈しました。コミカルなノリも、悪役が真面目にやってるだけに、アンバランスで空回り状態。全体的にキレの悪い出来栄えで、キャストもあんまり魅力的ではなかったので残念。
そこそこ面白かったが……
GWの前夜祭ということで金曜の会社帰りに鑑賞。
主人公の少年ビリーは幼い時に母親と生き別れ、里親を転々としながら母親のことを探し続けてきたようだ。そんな影のあるビリーが魔術師の目にとまり、彼の持つ力を受け継ぐことになる。
「シャザム!」と叫ぶと大人の、それもどちらかと言うと陽気でちょいとふざけたスーパーマンに変身する。ビリーとのギャップが面白くもあり違和感もありで……
マーク・ストロングのいかにもという感じの悪役ぶりはもはや定番で抜群の安定感だった。
何も考えずに観るにはもってこいの娯楽作だが、これほど何も残らない作品も珍しい。最近観た作品の中では落ちると思う。いつもながらエンタメ音痴で申し訳ない。
最後の最後までスーパーヒーローをからかうような悪ふざけ映画
スーパーヒーローもののパロディのようなヒーローもの。力を手に入れたあとの主人公の行動が本当に子供っぽいが、この映画を楽しみに見に来るような人なら一緒に笑えると思う。
悪役も出てきてバトルも当然あるけど、終始笑いどころがあうる。突然いなくなった母親を探して里親を転々とする主人公の設定は重いっちゃ重いけど、割と物分りよく気持ちを切り替えてる。あくまで楽しませることを最優先してる良い映画。有名どころを小馬鹿にしたエンディングのノートの落書きアニメーションや、ついこの前公開したばかりのア○○マンを思い切りディスったり、最後までサービス精神溢れる。
ヒーローものに飽きてたので丁度よかった
成長していくというのがテーマなのかと勝手に思ったけれど、らしくないヒーローがそれなりに見えていく過程が非常に面白い。だから後半になればなるほどに面白かったし、終わり方もエンドロールも最高だった。
こういうのでいいんだよ
子供の頃に大好きだった映画ってこんな感じだったな(アンブリンの一連とかね)。というノスタルジーを襲われた。
なるほど監督は俺と1こ違いだった。同じ映画を観て育った同じ血の流れた男だという事は容易に想像できる。友達になりたいなー。
描かれる現実はかなりソリッドで、ヴィランの生い立ちからすると「こんな育ち方したら性格こじれるよな〜、なんの救済もなく断罪されてしまうのは可愛そうだなぁ〜」と思ってしまった。でも、終始マンガ映画のテンションだから、これでいいんだ。
シャザムのコスチューム(筋肉)も“俺たちが知っているスーパーマン”に近く。もう、コッチがスーパーマンでいいじゃん!ってなったね。
DCはコッチでユニバースを広げてくれる方がいいんじゃないかな。
予想以上にヒーロー映画
あまり期待してなかったがとても笑えるし子どもが持ってはいけないものを持ってしまった感が楽しかった!
シャザムがみんなの前で電気を出してる姿が良い!
後半はまさかのシャザムレンジャーが出てきたが良かったと思う!
ただこの先のDCEUのバランス大丈夫かと心配になった!
子供向けのB級と割り切ればなかなか楽しい娯楽作
幼い頃に母と生き別れた14歳の少年ビリーは母に会いたい気持ちを忘れられず家出を繰り返して数々の里親に愛想を尽かされた問題児。警察にご厄介になったところで5人の里子を養う新しい里親に引き取られるがやっぱり折り合いを付けられず不貞腐れ気味。同い年の里子フレディがいじめっ子にいたぶられているところを渋々助けたビリーは突如現れた得体の知れない魔術師に後継者に指名され大人の肉体と様々な超能力を与えられるが、中身は中坊のままなのでその能力を使ってフレディと一緒にキャッキャと遊び惚けるばかり。そんな折ビリーが授かった能力を奪おうとする邪悪な存在が迫っていた。
GWに公開が控えているMCUの集大成『~エンドゲーム』に先駆けて封切られたDC系のお子様向けアクション。スーパーパワーを持て余す少年というネタはそもそも『AKIRA』が金字塔、その後も『クロニクル』という傑作があるわけで、いじめっ子をいたぶる等のお約束はきっちり抑えていますが新鮮味は薄め。子供向けなのでとにかく解り易い話だし、結構な人数が殺されますが残虐描写も控え目。舞台がフィラデルフィアなので『ロッキー』オマージュもあったりしてそこそこイースターエッグも仕込まれていますが『バンブルビー』ほどには弾けていない。悪役がマーク・ストロングなので時折『キック・アス』を観ているかのような既視感もあったりしてイマイチ突き抜けたオリジナリティはない感じ。DCの大作というよりは低予算B級アクションと捉えて観るのが正解だったかと。132分という長尺を持て余すことなくダレ場のひとつもない軽快なストーリー展開はなかなかでしたし、DC好きをニヤリとさせるオマケもちゃんとあるので結構マジメに楽しい映画でした。
109シネマズ木場でIMAX鑑賞。ここの座席が列ごとに互い違いに配列されていて視界が確保できるように配慮されている反面、列ごとにセンターポジションがズレます。些細なことですし個人差あるとは思いますが、I-16がベストポジションかなと思います。
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