シャザム!のレビュー・感想・評価
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その昔、DCに訴訟されたTVシリーズ、「アメリカン・ヒーロー」が、大好きだった。
その昔、DCに訴訟されたTVシリーズ、「アメリカン・ヒーロー」が、大好きだった。
スーパーマンは胸にS、アメリカン・ヒーローは胸に中。
スーパースーツを宇宙人からもらった主人公。説明書を、無くして恐る恐る超能力を試していく。空を飛んでも2mくらい、壁に当たってケガ、、、。
コントロール不可能の超能力、制御できない気持ち、
そんな普通の人間ベースの連続コメディドラマが毎週日曜の楽しみだった。
シャザム!覚悟無し、責任感無し、勇気無しがリアルでおもしろい。
このテイストのまま!を期待!
ビリー・バットソンはベリー・バッド・シングとは無関係?
予告編の出来悪いのかも
予告を観てすっかりと鑑賞するのを躊躇ってました。
しかしどうして、これまで死霊館等の監督ながら、ジュブナイルものとしても、大変楽しく鑑賞しました。これもDCユニバースに組み込まれるのでしょうか?
頭を空っぽにして観れる
頭を空っぽにして観れるくだらないヒーロー映画
良くも悪くもこれに尽きる。
考え事も全部やめにして、ゆっくり寝転がりながら見るのに最適。
観終わったあと、ついつい「シャザァーーム」と言ってみるが案の定、何も起こらない。。。
全部魔術師のせいじゃ…
DCらしからぬ明るい世界。
キャラクターの持つ力は凄い。
キック・アスとかスーパーのような雰囲気。
脚本も演出もしっかりしていて、エンターテイメントとして楽しめた。舞台がフィラデルフィアという事でロッキーネタがあったり、DCキャラの名前が沢山出て来たり小ネタも満載。これからジャスティスリーグとかに参戦していくのかしら。
少し気になったのは主人公が少年の時とシャザムになった時でちょっと性格が変わってる感じがしたところ。主役のザッカリーの悪ふざけ感が少し強い感じがした。
後はヴィラン誕生の原因ってあの魔術師のせいじゃないか…誰でも彼でも当てずっぽに候補選びすぎだろ。その基準があまりにもわからなすぎた。
まあ、それでも誰でも気楽に楽しめるエンターテイメント映画。
なにも考えないのが正解◎
思っていたよりも最初が重々しくて構えたが、
やはり大半はずっとクスクス。
仕事の合間に観に来てよかった-。
ただ、ヒーローものの鉄板である、なにかしら成長を経ての覚醒、というところが弱かったような。
そして同一人物には見えない…。
シャザムの愉快で陽気なお喋りキャラと、普段の卑屈なキャラ。
敵もなんだかしょぼくない?
攻撃したいのか鬼ごっこしたいだけなのか。
あと弱ったお父さんかわいそう。
まあ、ここを気にしなければ、楽しいし、面白いし、変身すると年を取るなんて発想がなんとも気に入った。
続きがありそうな感じがまた良いね。
楽しくほろり
子どもに突然万能の超能力が与えられたら...そりゃ楽しいよね。コスチュームは致命的にダサいが(というかDCって悉くコスチュームがダサい...)スーパーパワーで銃弾弾くわスマホ充電するわDr.ペッパー出し放題だわATMからお金出し放題だわ、他愛もなくてあのどす黒い拗らせヴィランに勝てるのか...?
というのと同時に、家族とは、純粋な心とは、みたいなのもちゃんと描いてくれる。なぜビリー少年が選ばれ、ヴィランたるDr.シヴァナは選ばれなかったのか。結局守るものができれば人は強いのだ、と単純ながらも納得させられる展開に思わず涙。こういうのに弱い。
ビリー=シャザムとフレディの関係性がとても良い。漫才のようでいて、言うときはちゃんと言ってくれる、しかもスーパーヒーローオタクな友達。家族はいいよね...。
ヴィランのマーク・ストロング、大変ヴィランらしいというか、堂々たる悪人顔の悪人演技なのに如何せん相手が子どもなのでシリアスさすらもギャグに展開させられてしまう悲哀。そして彼に残された最後の「大罪」の悲しさよ...。次に期待。
最後のオチがクスッとできて良かったです。
DC映画一連の中では一番楽しめた
DC映画一連の中では、アクアマンを観ていないけれど一番しっくり来た。
ただし、どのDCサーガのどの作品もだが…「冗長」
2時間半をフォーマットにする必要が全く無駄。
出来るはずのテンポをもっと良くしたら、星五。
…と言いたいところだが、ヒーローとしては星ゼロ。
全てこの主人公のせいで街の人々が酷い目に遭っている事に気付かないくらいに、頭を空にして観るべき作品。
第一印象で観るの止めようと思わなくて良かった♪ヒーロー物で起承転結...
第一印象で観るの止めようと思わなくて良かった♪ヒーロー物で起承転結と緩急がキッチリした面白い脚本てなかなか無いよ☆ハートフルでコメディーだけど、それが無かったら面白く無くなる!
2019-41
シモとグロ抜きのデッドプール、
スパイダーマンの無邪気さを添えて〜DC
仕事帰りに華麗にアベろうと思ったのですが、終了時間がエンドゲームでした。
そろそろこっちも空いてきたやろーと高をくくってのシャザム。で、満員。
それもそのはず。おもろいもん。
DCでここまで笑わしてくれたのは初めてかも。
アベ好き、X-MEN(プロフェッサー)好き、ジャスティスリーグ(スーパーマン、アクアマン)好き、クイーン好き、ロッキー好きにはおすすめだし、そのどれに当てはまらなくても。
『ジュマンジ』でも、見た目は大人、頭脳は子供なロック様に萌え警報でしたが、今回主演のザカリーさんもちゃんと中身子供に見えてかわいい。
知らなかったのですが、ソーシリーズのファンドラルだったとは😮
背も高いし、映えますね。もっとアクション見てみたいです。
ジャイモン・フンスーのこういう役でこういう衣装、もう見慣れてしまって通常運転ですね。似合いすぎやろ。
あとマーク・ストロングの後頭部でスクリーン3分の2を埋め尽くす映画を初めて見た。お綺麗(笑)
笑いはもちろん、最後には温もりを感じた。
メッセージは王道だからこそいい。
あと、フレディやメアリーという名前、「Don't stop me now」が使われていたりももちろんなんですが!
「手を合わせる」という動作がキーとなっているこの映画。
クイーンには「teo toriatte(手をとりあって)」という曲もあるので、私は実はここまで意識したのかな、と思いました。
アクションにお笑いは要らない
公開初日に4DXで観ましたが、まさかの1人😂
マーベル作品かと思い込んでました。。
無理矢理のストーリー性でふざけた感じはちょっと個人的には無理。大人には主人公のおふざけは受け入れられないのでは?
そんなに世界は甘くないぞと思いながら観てました。
しかしラストは意外に凝った展開でしたので少し評価します。
あと人気俳優を声優起用して、注目度を集めようとするところも嫌ですね。
まずまず
もっとコメディな映画だと思ってたけど、結構シリアスな場面も多くて全面的に子供向けだと思ってたけど、違ってた。
俳優さんの演技が上手くて、大人の容姿のまま中身が子供だったらきっとこんな感じなんだろうな、って雰囲気がよく出てた。
そもそもの事の始まりが、魔法使いが継承者を探すときに選別した子供に対して不適格の烙印を押す事だったりして、因果的には理解できるんだけど、最初にどういう基準でこんな風に人を選別して直接対面して、その上で不適格にしているかの部分がよく分からなかった。
もっと厳選して面接していれば、こんなことにはならなかったんだろうし。
また、主人公が適格者として選ばれた基準もよく分からなかった。他の人と際立って違った部分ってなんだったんだろう?そんなに人格者でも無かったし、最後は時間切れになる前に、お前で良いやみたいな?
あと、友人と喧嘩する場面が、やけに唐突に感じたかな。主人公もそんなに清廉でも無いし、むしろ面白がって力を使っていたのに、急に友人がいじめられている相手に自慢したら喧嘩しだすって?
とは言え、映画自体はまずまず面白かったです。
親にはぐれて孤児になった少年が、里親を転々としながら、本当の親を探すうちに、迎えられた家族と絆を築く。
続編の製作が決定しているみたいですが、こういう主人公の成長の映画って、ある程度主人公が成長してしまうと、次がなかなか難しいと思うんですが、上手く行くのかな?
現代DC
基本的に、現代的な茶化した展開(動画撮影やヒーローとヴィランの軽い掛け合いなど)が苦手なのですが、それほど退屈せず最後まで楽しめました。
とはいえ、これといってグッとくるシーンもありませんでした。俳優での引きもイマイチですし、なんとも、最近のDCらしいな、と感じる作品でした。
だんだんとマーベルに寄った作品作りになってきているように感じるのですが、気のせいでしょうか。
ヒース・レジャーの演じたジョーカーのような、完璧なヴィランには、もう会えなのでしょうか。
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