シャザム！のレビュー・感想・評価

わかりやすくて展開のテンポが速い！全く別人(成長後？)になるのでいくらセルフィーに撮られても、ネットリテラシー的に安心して見ていられます。未成年が考え無しに行動してヒーローの自覚を培うので、必要とは言えストレスフルな展開が多いと思うのですがテンポが良いのでそんなに気になりませんでした。ニチアサっぽいノリで楽しい〜！不評な吹き替えですが、変身前の緒方恵が凄すぎて、変身後に確かにいきなりひょうきんキャラみたいな印象になるのは違和感があるな…とは思いました。でも緒方恵がイケメン過ぎるんだよな…子供が大人の声帯で喋ってる感じに聞こえるので変身前が緒方恵でなければ良かったのかもしれない。

久しぶりのヒーロー映画🦸‍♂️
ヒーロー映画ならではスカッと感は十分🙆‍♂️
子どもがヒーローに変身するっていう設定がユニークで面白かった！
やっぱヒーロー映画は仲間の大切さを教えてくれるね〜

スーパーヒーローの力を手に入れたクレイジー子供が大人の姿となり悪と闘う、というよくあるストーリー。
ただ、子供の設定だから仕方ないのかもしれませんが、内容が子供すぎた。
わたしは、その点が楽しめなかったです。

シャザムの名前のアルファベットの意味がすごい！でも、対外どんな凄い能力を持っていたとしても最初本人は、知らない。これが、最初からイケメンで、いい大人が突然ヒーローになったら、この能力たちを使いこなすまでは、なかなか見せられなくて難しいと思うが、この作品は、中身が14～15才だから学校サボって遊びやゲームで、ほとんど取得してしまう。面白おかしく見せられる。悪者と戦うところなんか痛快でワクワクした。

「アベンジャーズ」に代表されるマーベルに遅れをとりつつも、「ジャスティス・リーグ」はおもしろかった。ただこのままつくっても二番煎じになってしまうからか、コミカルな要素が非常に多い。
なぜこのタイミングでフラッシュでもサイボーグでもなくシャザムなのかは不思議だけど、なかなかよかった。そういえばフラッシュもコメディ要員だった。
7賢人みたいなこと言ってたけど6人しかいないのは、まだ何かあるのか？原作の知識ゼロなのでわからない。そして最後にジャスティス・リーグと絡みそうな感じは出してたけど、足も早いともはやフラッシュの存在意義……。

ストーリーは普通。
友情や家族がテーマのありきたりな展開。
けどコメディ要素ありのヒーロー物だからそれでいい。
最後の家族で食卓を囲むシーンなんて結構好き。
ただコメディの部分がちょっと寒いかなあ。
もう少し笑えるものを期待してた。
あとビリーが何故選ばれたのか本当に謎。

ヒーローとコメディのバランスが最高！
1番強い技が、『変身』だなんて間が抜けているけど、それが逆に『チカラを使いこなせていない』演出になっており、スゴイと思った。

笑ちゃった

ハズしの連続で

これって王道のお陰

でも物語の肝は、王道のジュブナイル

んー

なんかズルい

そこは、ちゃんと押さえてる

あんまり好感持って見れませんでした

やっぱり王道が好き

アメコミものにしてはゆったりしていてなんだか昭和の匂い。ちょこちょこしたネタがていねいで、慣れるまで違和感あったけど、おもしろかった。逆転の展開が良いね。

ヒーローもの、とくにＤＣシリーズはどこか暗い部分があってどうにもみるのにエネルギーを消耗するのだけどシャザムは明るくて、多少の暗さがあっても15歳の等身大の気持ちがメインで重さがない。
それがよい。
一度は映画館で見ようと思ったんだがシャザムのアクの強い顔がスーツのダサさと相まって見る気なかったんだけど、DVDで借りてみたら、あ、コメディよりなのね、全然面白かったわ。
血がつながってなくても家族のキズナに気付いて力を分け与えるって設定は本当に良かった。天津飯みたいに力が分割されるのかな？と思ったけど大丈夫だった笑

わかりやすく親子で気楽に楽しめる映画。時おり見られる少年の心をもったシャザムの無邪気な表情が可愛いかった。

ガキがいきってるだけ

血のつながらない兄弟だけど、最高の仲間で最高のヒーロー。
次作があるならDCコミのゲストと共に戦って欲しい。

アクアマンより中身がなく、フラッシュよりジョークが寒い
過剰なコメディカットとありきたりなアクション
スローモーションを多用しすぎて眠い

DCは素材の宝庫のはずなのに、なぜこんなつまらないものばかり作るのか
ダークナイトのすばらしさを取り戻してほしい

個人評価:3.4
名優マーク・ストロングの無駄遣い感はあるが、お手軽に見易く作られている。ただ120分を越える上映時間は長く、無駄なシーンも多い。CGも陳腐で2世代前くらいのクオリティ。
また悪役が常に普段着なので物足りない。
里子の兄弟が力を合わす設定はよかったが、あとは子供にしか通用しない演出と脚本だと感じる。

14歳の少年が大人のスーパーヒーローに変身、当然ながらやる事為すこと子供っぽい。
ところが、同じような体験をしながらヒーローに選ばれなかったおじさんが、嫉妬心から悪さを始める。
軽いノリのヒーローもの。

家族感が浸みる物語でした^ ^
ちょくちょく、クスッと笑える場面も有り、
分かりやすいストーリーで安心して見てられる(^｡^)

最近はすっかり劇場に行かなくなったMARVEL作品…
同じくDCの方も観なくなったけど、面白そうかなと思い鑑賞。
…DCって、こんな感じだった？？？と思う程楽しかったかな(笑)。
DCの世界観がなくなったと言うか、時代の流れなのか…なかなか面白かった！

ただ、ストーリー自体は解り易く(先が読める)、食い入る様に観る作品ではないけれど、時間の経過を感じさせない、大人も子供も楽しい作品だと思った。

続編が出来れば、また観てみたいと思う！

初めは親友と戦略を立てて戦っていくのかなと期待しましたが、後半はハゲと戯れるだけで、同じようなシチュエーションの繰り返しで退屈でした。きょうだいに理解があるのは良かったです。緊張感もなく、ギャグにキレもなく、ヒーローものとしても少年ものとしても中途半端な印象でした。

　ＤＣエクステンデッド・ユニバース第７作。
　"シャザム！" シリーズ第１作。

　Amazon Prime Videoで鑑賞（吹替，レンタル）。

　原作コミックは未読。

「アクアマン」からすっかり作風を変化させ、ユニバースの方針転換を図ったＤＣフィルムズが続いて放ったのが、これまた明るく楽しい痛快ヒーローアクション大作！

「見た目はオトナ、中身はコドモ」な新ヒーローが誕生しました。１４歳のビリーが魔術師の力を継承し、「シャザム！」と叫ぶとオトナの姿をしたヒーロー、シャザム大変身！
　手に入れた能力を使ってすることと言えば、道行く人々のスマホの充電（時々過充電）、電撃で大道芸、その様子をネットにアップ…って、くだらねぇことばっかしてんじゃん(笑)。
　コドモだから仕方無い…なんて言ってられない。ヒーローの宿命として、超強いヴィラン、ドクター・シヴァナが立ちはだかり、ビリーの家族へその魔の手を伸ばして来ました。
　ビリーは能力を得て浮かれていた己を反省し、中途半端な心でヒーローやっちゃいけないんだと覚醒。大切なものを守るために決死の戦いへ挑んでいく姿が胸アツでした。

　楽しいヒーロー映画もやっぱいいなぁ、と…。笑いあり、ちょっぴり涙ありの王道な成長物語にほっこり。それを補完する福田雄一監督監修の吹替がこれまた最高でした。

　何かを守りたいと思った時、もうその人はヒーロー！
　さぁ、みんなで叫ぼう。「シャザム！」と！

[余談]
　ポストクレジットシーンでのサプライズはもはやヒーロー映画の定番。首から下だけでしたが、鋼鉄なヒーローが登場してびっくりしました。いつの間に友達になったんだよ！(笑)。

※修正（2024/02/25）