アクアマンのレビュー・感想・評価
全61件中、1~20件目を表示
海だけでなく地上でのロケーションも良くて目の保養
2に備えて鑑賞。景色が綺麗で癒された。海だけでなく地上でのロケーションも良くて目の保養。青い海と青い空、美しい街並みを堪能できる。
これは映画館で見るべきだったと後悔。とくに海のシーンはアバター2みたいに臨場感すごかったろうなぁ。
ストーリーで気になった点は2つある。
1つめは、アクアマンが強すぎたこと。元から怪力で強い上に、武器入手して覚醒して更にパワーアップで敵なし。一度もピンチになることなく、最後のオームとの一騎打ちもボコってあっさり終了。ラスボス戦なのに燃えなかった。
2つめは、ハッピーエンドすぎたこと。なんの犠牲もなく丸く治りすぎたので感動は薄い。アーサーはオームを倒して王になり、メラとも結ばれ、母も実は生きてて父と再会。ご都合主義すぎたのが残念。
元気があれば、王にもなれる! いくぞっ! 1・2・3・ダァーッ!!🌊🌊
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「DCEU」シリーズの第6作にして、海底王国”アトランティス”の王子アーサーの活躍を描く『アクアマン』シリーズの第1作。
アーサーの弟でもあるアトランティスの王オームは、地上を滅ぼすために海底の国々を征服し強大な軍隊を形成しようと画策する。
アーサーはゼベル王国の王女メラと共に、彼の企てを阻止するために海底へと向かう…。
監督/原案は『ソウ』『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワン。
○キャスト
アーサー・カリー/アクアマン…ジェイソン・モモア。
メラ…アンバー・ハード。
アーサーの武術の師匠でもあるアトランティス王国の参謀、バルコを演じるのは『スパイダーマン』シリーズや『ファインディング・ニモ』シリーズの、レジェンド俳優ウィレム・デフォー。
アーサーの母、アトランナを演じるのは『パディントン』『LION ライオン 25年目のただいま』の、レジェンド女優ニコール・キッドマン。
製作総指揮を務めるのはザック・スナイダー。
ライバル「MCU」がガンならこっちはワンだっ!!というノリだったのかどうかは知らないが、ハリウッドきってのヒットメーカーであるジェームズ・ワンを召喚して制作された本作。
約2億ドルの制作費に対し、全世界興行収入は10億ドル以上。これはDC映画史上No.1の記録であり今でも破られてはいない。いついかなる状況でもとんでもない結果を残すワンちゃん。彼は映画の神かなんかなのか?
前作『ジャスティス・リーグ』(2017)の制作途中で、陣頭指揮を執っていたザック・スナイダーがシリーズから離脱。一応本作にも製作総指揮としてクレジットされているが、多分名前を貸しただけで製作には携わっていないのだろうと思われる。
そんなザック離脱後の一作目である本作。いやザックがいないだけでここまでカラーが変わるのかいっ!∑(゚Д゚)
MCUとの差別化という意味もあったのだろうが、ザック時代のDCEUは非常にシリアスな作風だった。
よく言えば重厚、悪く言えば陰鬱。とにかくどのキャラクターも深刻ぶっており、人助けよりも自分探しに夢中。常に曇り空みたいな作品ばかりだったように思う。
正直この方向性には「う〜ん…」なんて思っていたのだが、ここに来てそれを180度変換。シリアスさとは真逆の、竹を割ったような快作が誕生してしまいました!!
デカァァァァァいッ説明不要!!193cm!!!97kg!!!ジェイソン・モモアの登場だ!!!
筋肉モリモリマッチョマンのナイスガイ、ジェイソン・モモアが八面六臂の大活躍。
彼の存在感の強さ、迫力、厚み、そんなものがもう画面からビシビシ伝わってきますねぇ。モモア密度1,000%。こんなん面白いに決まってるやん。
そんなモモアが主人公なんだから、映画の中身がお上品なんてことがある訳がない。
ヒーロー、海洋アドベンチャー、トレジャー・ハント、肉体アクション、ホラー、宇宙戦争、さらには怪獣まで!!まさに娯楽の全部載せ海鮮丼!!
全てにおいて過剰!やりすぎ!登場人物全員脳筋!
知能指数が10くらいしかない単純さ。こんなヒーロー映画が見たかった!!
日本の怪獣映画好きを公言しているワン監督。それは誰の目から見ても明らかなくらい、映画の中に如実に表れている。しかし、本作から感じたのは怪獣映画よりもむしろ東映特撮のスピリット。この人絶対『仮面ライダー』も好きだろっ!!
ブラックマンタの造形といい、アトランティス王国の兵装といい、敵のコスチュームは完全にニチアサキッズタイム。このCG全盛の時代に、ここまで作り物感満載の着ぐるみを出してくるとは!!
海中シーンを撮影するため、本作には最先端のCG技術がバンバン投入されている。にも拘らず、コスチュームには本物のスーツを用い、アクションは生身の殺陣。この本物志向のこだわりこそがこの映画のキモなのではないでしょうか。
特撮で育ったものとして、この映画に流れる特撮愛にはやはり心打たれるものがあります。1,000倍の予算で作られたニチアサ特撮。ワン監督の心意気や良し!!
『仮面ライダー』の怪人臭をぷんぷん漂わせたブラックマンタ軍団と戦うシチリア島のシークエンスが、この映画最大の見どころ。この場面とにかく一から十まで面白い!
驚くべきはセットの豪華さ。シチリアの街並みを完全再現しちゃったというのだから、監督の本物志向には脱帽するしかない。
そんな超豪華なセットをぶっ壊しながら行われる、ブラックマンタとアクアマンとのくんずほぐれつな取っ組み合いは見もの。
だがそれ以上に目を引いたのは、逃げるメラを追う兵士を背中越しにカメラが追いかけるシーン。「壁なんてものは壊すためにあるんだ(物理)!」とでも言わんばかりのフィジカルプレイ。『男塾』かお前は💦
このシーンの臨場感がとにかく素晴らしい。壁をぶっ壊しながら猛進する兵士。途中でカメラが窓から外へ出て、屋根の上を逃げるメラに視点がシームレスに移行する。そのまま今度はマンタvsアクアマンへ…という具合に、とにかくアクションの見せ方が上手い。観客の視線を巧みに誘導しつつ、今現在の戦況を自然に視覚化。今何が起こっているのかが一目でわかる。
ワン監督がなぜこれだけヒット作を連発出来るのか、その理由はこのシークエンスを観ればわかることだろう。
娯楽要素満載、爆発も満載と、とにかく楽しいスーパーヒーロー超大作♪ただ、これだけ単純な映画なのにランタイムが143分もあるというのはやはり長すぎる。
ひとつひとつは面白いのだが、何でもかんでもやろうとしすぎ。過剰に詰め込んだせいで映画としての纏まりを欠いているのは事実だろう。
また、物語的な見どころのなさも気になる。アーサーという名前が表しているように、この映画は典型的な貴種流離譚。それ自体が悪いわけではないが、あまりにもストーリー展開が型通り。これでは興味を最初から最後まで持続させるだけの牽引力は生まれない。
オーム王とブラックマンタ、2人のヴィランが立ちはだかるがそのいずれも扱いが中途半端。
人間の海洋汚染に怒るオーム王と、父親を見殺しにされたことに怒るブラックマンタ。この2人の怒りに対してアクアマンは明確な答えを出していない。ただ武力でねじ伏せただけである。そのため、これだけ竹を割ったかのような映画であるにも拘らず、鑑賞後に煮え切らないモヤモヤ感が残ってしまった。
また、この2人は明らかにモモアに比べると魅力に欠ける。見るからに弱そうなので、彼らと対峙したところでアクアマンが負ける様には到底思えない。もっとモモアに肉薄するようなカリスマ性を持つスターを用意して欲しかった。…まぁそんなの誰がいるんだって話なんだけど。ロック様かステイサム?
まぁ色々と思うこともあるのだけれど、これまでのDCEUとは一線を画す爽快感、そしてバカっぽさにはついつい頬が緩んでしまう。
本作の大ヒットをみればわかるように、ザックには悪いがやはりみんなこういうのを待っていたのだと思う。もしこれがDCEU第1作だったとしたのなら、シリーズの現状は今とは違うものになっていたのだろうに…。
映画ライターのてらさわホークさんが言っていたと思うのだが、本作の締めは「1・2・3・ダァーッ‼︎」。
そんなことある?と思っていたらそんなことあった。
萌える闘魂アントニオモモア。元気があれば王にもなれる。ご唱和ください。いくぞっ!!1・2・3・ダァーッ!!!🌊🌊🌊
地元の強面に写真お願いされるところ、かわいい。 ユーモアのあるシー...
地元の強面に写真お願いされるところ、かわいい。
ユーモアのあるシーンは好き。
人魚でもなく人型ですごく早く泳げる。
地球で進化した生命体ではなく、スーパーマンみたいな宇宙人だと思ってみた。
2024年現在、地上には196カ国あるそうだが、海は数カ国?
地上の人が海を大きく分けたままの考えで人間側の見方だ。
海底の地形や海流や地質で国が分かれそうだけど、陸から見た人が国を作った?もっと設定に説得力がほしい。
甲殻類とか人型とか退化した人魚とか種族で国が分かれるのも現実的じゃなくみえた。
土地というかエリアで国が分かれない?
一瞬、センターオブジアース?
一瞬、アイアンマン?スターウォーズ?
海の都会って感じでキラキラしてるところはファンタジー映画から近未来SFになったみたいでアイデアすごいと思った。
スーパーパワーの爽快感と王族バトルと冒険がメインだから細かいことは気にするな!になってる。
好みの問題だよね。父は大絶賛だった。
私はほんとに海中に国があったら、こうかなと考えながら見てしまって雑に映った。設定の薄さにツッコミすぎてイマイチだった。B級にみえた。
修行シーンは好き。アメリカ人も好きみたい。
割と泣けた
................................................................................................
アトランティスの王女が海に打ち上げられ、灯台守が助ける。
そこから恋愛に発展し子供を作るが、王女は帰らざるを得なくなる。
この子供がアクアマンで、地上で生活して人を助けたりしてた。
しかしアトランティスの海底都市ではアクアマンの弟が支配を強めてた。
そして地上と一戦交えるべく、海底の国々を強引にまとめようとしてた。
その1つの国の王女からそれを聞き、アクアマンは海底都市へ。
弟の悪行を止めるには、自身が正当な王位継承者となるしかない。
そのためには初代王の隠した三又の矛が必要だった。
それを探してサハラ、イタリア、隠された海と冒険し、手に入れる。
そして隠された海では、死んだはずの母とも再会。
弟は兄を王とは認めず結局闘いになるが、アクアマン勝利。
................................................................................................
劇場で見た。アメリカのヒーローものは苦手やが、この作品は大丈夫やった。
シンプルな冒険ものなんやが、映像が綺麗やし何か良かったな。
涙が出るシーンも割とあって、面白かったわ。
劇場で観たい。
海の中の映像の迫力が凄いし、アクションも良かったので劇場で観るべき映画かもしれない。(映画は全部そうなんだろうが。)
話はお約束展開のオンパレードで目新しさは無い。
ブラックマンタは弱過ぎるし、弟も政治的判断が間違っているだけで主人公との直接的な因縁も薄く、例えばメラに暴力を振るっているとか、バルコを拷問にかけたとか、地上への警告で親父が怪我したとかも何もなくてお話的には地上が大変なことなるらしいのだが、それだけではこちらの弟に対するフラストレーション的には弱い。最終決戦も持ってるトライデントの質次第じゃん。という感じで勝つに決まっている試合を見せられているだけだった。それこそ親父を見殺しにされてアーサーに対して直接因縁のあるブラックマンタの方を応援したくなるというものだ。
最初のアトランナが地上に打ち上げられて、親父が介抱したシーンでコスプレにしか見えない彼女に対し服の上から治療しているのは笑える。
前半が絶妙
導入部が良いね。後半の戦闘シーンはやや間延び感あるのが残念。地上人vs海中人の戦いもイマイチ中途半端かな。次作も念頭に置いてしまっているのか、結末もがっかり。
ただ海中のシーンなんか、イマジネーション才能とCG技術のなせる技。今だからできる映像かなあ。海中と地上との境界の感じも秀逸と思った。
ニコール・キッドマンももはや母親が似合う年になっちゃったか。なんとなく残念でもあり。やっぱりね、の結末で、次作あれば出演しそうなので楽しみにしておこう。
豪華だった
・海の中やアトランティス人の戦艦?だったりの映像の細かいとこまでがとても綺麗なのと家やイタリアの住宅を沢山突き破ったりとか、アクションシーンがとんでもなく多くて豪快だなぁと思った。
・海賊の人間がアトランティス人から支給された試作品だったかのアーマーを色を塗り直したりして手直ししているのが面白かった。
DCもやっぱりいいじゃないか
最後のシーンが1番盛りあがった、DC海底版アベンジャーズを見ているようでした!
アーサーの両親もラブストーリー的なのも少しあってかなり感動しました。
やっと帰ってきた
正直ジャスティスリーグでは、あぁ〜そんな人いたなくらいの存在だった。
観てみると予想以上に面白い。内容はマイティー・ソー風に少しインディ・ジョーンズを掛け合わせた感じ。設定キャラも分かりやすく物語も簡潔に爽快!
あっという間の140分だった。
(途中から内容は読めてしまうけど)
『やっと帰ってきた』
約束を守るために20年以上、毎日同じ事を繰り返す夫婦愛。そこには人間も海底人も関係ない。
20年以上たって最初に交わした言葉。とても重みのある一言だった。
ママン服、服ー!!
マトリックスしたりインディージョーンズしたりホラーしたりラピュタしたり宇宙大戦争したり、てんこ盛りでとっても楽しいですが、服センスに突っ込まずにはいられないというオマケ付き。
再会シーンのママン服、全部あの…その…dモゴモゴ。
あとひとんちの中で戦うのをやめなさい。
子供向け作品
都合の良いシーンごとでの理不尽なパワーバランス(最初は凄い銃器でも「痛てー」ぐらいなのに後半につれて痛がる)、自爆した海賊の息子が執拗に追いかけて来るのか分からない(コミックでは説明が有るんでしょうか?)。冒頭の子供時代のオープニングは良いが本当に最初だけでがっかり・・男前好きにはオススメです。
サービス満点、何でもアリ
もとはコミックだからSF映画のような屁理屈は無用、えらがなくても水中OK、撃たれても死なないしなんでもあり。
いでたちから中世、海のターザンものかと思っていたがいきなり原潜が出てきて驚いた。ストーリーは「パイレーツオブカリビアン」の宝探しのようでもあり地上戦の撮影はまるで「ミッションインポッシブル」、騎馬戦ならぬタツノオトシゴやサメにまたがる水中戦はパノラマチックで宇宙での空中戦のよう、水中抱擁「はシェープオブウォーター」風、武闘訓練は「スターウォーズ」、水族館でいじめられれるとジョーズが怒るし、ピノキオまで引き合いに、最後には生きていた母親が岬に帰るシーン、なんてロマンティック、骨肉の争いもなんとか一線を越えず子供たちも若いカップルも安心して楽しめる壮大な娯楽作品でした。
頭男
アクアマンは原作や過去のテレビでは、
金髪、青い眼の白人系でしたが今回は、
南の島の人系のスタイルとなっています。
かつてのアクアマンをあまり知らないので、
違和感はありませんでした。
ストーリーは、マイティ・ソーの海版という感じで、
海の王族として生まれた兄弟の確執がメインとなっています。
よくある話です。
全編アクションのオンパレードで、特に海中のアクションは
これまで観たことのない長いシーンでもあり、海中なのに
なぜか明るい照明のシーンが多かったです。
出てくる敵のキャラが、70年代、80年代の東映ヒーロー物に
出てくるようなデザイン(パクリ?)でした。
それが悪いわけではなく
物語には合っていたと思います。
アクションも海中だけではなく、アクアマンなのに陸上や
地下、空中でも大活躍です。
どこかで観たような、80年代のB級SF映画やパニック映画もの
のエッセンスが満載でおなか一杯になります。
ゴジラみたいな怪獣まで出てきます。
残念なのは、海(美しい描写も含めて)での話がメインなので
この寒い時期ではなく、夏場に公開すればもっとのれると
思いました。観たあとに外に出ると寒風で超寒かったです。
最後になりますが、ネットでも予約時に既に混んでおり、
IMAX3Dで一番後ろの席のはしっこに座ったのですが、
前に座った人が座高が高い方で、その方の頭が、
常に画面の右側にシルエットで見えてしまい
途中でしばしば気になってしまいました。
気にしつつですが、アクションシーンには目を見張るものもあり、
また、比較的好きな俳優ばかり出ていたこともあり、充分
楽しめました。
私にとっては「アクアマン」に加えて、「アタママン」
も見たということでも記憶に残ると思います。
※アクアマンのお父さんは、スターウォーズで、
「ジャンゴ・ヘッド」を演じたニュージーランド系
の俳優です。久しぶりに見ました。
※映画は、他国でも大ヒットしており、続編は
できると思います。
アクアマン役の俳優が何か事件は起こさなければ・・・
(人相的には悪役系です。)
「感動」
今年27本目。
言葉が浮かばない程、感動的な映画でした。
そこを書くと、やはり親子愛、夫婦愛の話しだと思います。
行く前に、映像がとにかく綺麗、と言うレビューを拝見していたので、映像は本当に綺麗でした。
ここ最近で、一番美しい映像の映画でした。
143分とたっぷりあるので、ストーリーも練ってあって、戦闘シーンにも充分に時間を割けていて、なにより、もう一山と話しが展開して行くので、わくわくしながら、ずっと見てました。
王になる。その言葉を胸に生きて行きたいと思います。
良い素材は一杯あるけれど
公開から約1ヶ月ようやく観に行けました。
情報量多くてなんか疲れたよ。
やや批判的なのでネタバレにしました。
両親の出会いから水族館アバンタイトルとメラのワイン串刺し戦闘シーンとトレンチと一緒にダイビング好印象がでした。トレンチに囲まれながら海底に潜っていく姿を断面で映し出されたシーンは、海の広大さと潜るという上下の動きをしっかり表現されていて斬新でとても良かったです。
ここからDCに何とか頑張ってほしいという批判交じりの願望です。
色んな種族や舞台があるのはいいんだけど、転々とし過ぎてて、折角の豊富な素材を上手く使い切れてない感が強かったです。続編へのクリフハンガーであるようですが、海賊必要だったかな。海賊と海の政治が交わっていくのかと思いきやそうでもなく。
アクションシーン満載でしたが、こういう場所ってこうだよね、こういうシーンって面白いよね(砂漠やミステリーアイランド)といったように、場所が変われば話の中心が逸れてしまったようで、非常に継ぎ接ぎな感じが強かった。話の芯が分からなくなっちゃいました。
評判良いって聞いてたけど、思ってたより"うーん"という印象。個人的には、ロードオブザリングみたいに3部作ぐらいにして、じっくりと話を進めてくれれば、より世界観に没入できたと思いました。
アメコミヒーロー映画でアクションシーンを詰め込んだだけで、賞賛されるようになったのかDCは。
とにかくCOOL!!
我々と関わりが深くも未知である、神秘的な海を題材とした世界観にすぐに惹きこまれた。
親の仇として主人公を狙う悪党、王位継承のための決闘、伝説の矛を手にするための試練、厨二心がくすぐられるシーンが多数で胸が熱くなった。
そんなてんこ盛りの構成でも理解しやすくまとまっている点がよかった。
一方で、地上での戦闘シーンは海中での戦闘と異なった闘い方で見せ場ではあるが、もっと液体を活かした攻撃があってもいいのではないか。ワインを使った攻撃のような。せっかく作り込まれた世界観なのだからその世界観特有のアクションがあってもよかったのではないかと感じた。
あと、王位継承にあまり乗り気ではなかったアーサーが、国王として生きることへの葛藤、心情の描写がもう少しあればよかったのではないかと思う。
アメコミに疎い私が、他作品にも興味をもった入門書のような一作だった。最高に痺れた。
あーもうホントかっこいいわー。ずっと見てられる! キャラとしてはメ...
あーもうホントかっこいいわー。ずっと見てられる!
キャラとしてはメラちゃんに食われてる感があったけど、存在感は半端ねえので、立ってるだけで充分です。
ずっとジーンズオンリーで良かったのに!スーツなんて着なくていい!
男は船、女は港のテレコスタイルというまぁ流行りの感じで来ましたねーくらいで見てたけど健気な父ちゃんに涙腺突かれました。笑
ニコールキッドマンは相変わらずバケモンやな
夜な夜な血啜ってるんじゃないのか。
王道海中アクション
中盤から最後にかけてのトライデントを手にする流れはこの男心をくすぐった。
しかし、ラストシーンが若干尻すぼみで好みではなかった。
長年マーベルのアクションを見ていたので、やはりDCはまた違った演出が多いなと思った。
現実の海外を色んな目的で旅するシーンが面白くもあり、そこ必要かな?とも思ったりもした。
その中ではイタリアのシーンが特に凄かった!
今書いてて思ったけど、ブラックマンタのヴィランが弱すぎたのかな。
アトランティスみたいな古代文明的なシチュエーションと、近代文明の相性はやはり良い。
DCは詰めが甘い
「アクアマン」を見てしまいました。
当方、MCU派ゆえあまり興味がなかったのですが、ジャスティスリーグがまぁまぁ楽しかったので仕方なしの鑑賞となりました。
結論から申して、9割がた寝ていたので不明。
アクアマンが海底人に捕らわれたところで寝て、最後に王になったところで起きました。
でも、最後にお父さんとお母さんが再開するシーンの
地味さが気になった。もっと盛大に泣かせてくれても良くないかい?
お気に入りポイントは配役です。
ド渋いドルフラングレンとウィレムデフォー、あとはかなり老けていて最初は分からなかったニコールキッドマンさん。気の利いた配役ってのはこのことでしょう!ありがとう!
総じて、最高ではなかったけど最悪でもなかったといておきましょう!
全61件中、1~20件目を表示