アクアマンのレビュー・感想・評価
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メインディッシュは家族ドラマで、兄弟喧嘩で「ローマの休日」!
面白いことは面白いし、次の話も楽しみですが、いくつか不満も痛感したので、ここではそれらを短く紹介。
まず画面が見辛いです。海中を舞台にするのは確かに斬新極まりですが、いかんせんスピード感とテンポの悪さが拭えないです。「ワイルド・スピード」のキレキレっから大分速度が落ちたみたいで、これは次への期待も込めて、監督もっと頑張ってです!
次はキャスト陣ですね。オーム王の潔癖症な雰囲気自体は面白いし、負けた時の崩れた感じは彼の本性みたいで好きです。ただ演じるウィルソン自体に最初はピンとこなさ過ぎて、もっと序盤で崩れたところを見せた方が良かったかも。あとドルフ・ラングレンがあまり動いてないのも不満。いや演じてる役自体はむしろ面白いですけど、彼はやっぱアクションしてると何かイキイキしてる気が(単にボクが見たいだけなところは勿論自覚してます)。アンバー・ハードも女優よりもゴシップクイーンが先行し過ぎて、アトランナ女王役のキッドマンももう少し!あんな可愛いキッドマンはスゴい不意打ちで好きなんですが…。
さて不満はここまでです!あとはひたすら良かったので、二度目の鑑賞機会の際にはこのレビューを更新します!
海中戦は面白い
宇宙ではなく、海中だがスターウォーズさながら。
乗り物も一風変わっていて飽きない。
お話的にはどこかで観たような内容をいくつかくっ付けたような感じ。
DCらしからぬハッピーエンドにある意味驚く。
続くようなので次回作に期待。
内輪揉めではなく、対外敵になると緊迫感も増すのでは。
映像はすごいが長い
大部分がアクションシーン。
話の深みはそれほどないが、ハイクオリティなCGをふんだんに使った爽快感のあるアクションはとても見応えがある。
というかそれが全て。
アクションなのに長尺(2時間半近くある)なので途中かなり疲れる。
ここいらなくない?というシーンが所々にあり、90分くらいにまとまっていれば面白かったかなぁと思います。
またのれず
何度でまた観ちゃったかな、と思いつつ、今度こそは面白いんじゃないかと世評を聞いて観たものの、やはり一向に熱くなれず。
すべてがパターンで物語にもキャラクターにも、なんかベースになってるデザインもすべてベースが決まっててワンタッチで変えられるんじゃないか、くらい、ヒーローの定期便、みたいな感じでしかない。なんだか映画会社が東映戦隊モノみたいなリパッケージしてるみたいで、ただしメチャクチャお金かけてるだろうから、もうちょっと映画会社は別のものにお金かけていただきたい、と思いながら観ていた。
映画館で見る価値無し
レビューが高いので映画館に観に行ったが、全く面白くなかった。海の中も綺麗と書かれているが、まぁまぁ、、、ストーリーも単純なので、映画館で見る価値はないと思います。
気になるのであれば、レンタルで借りて見る程度が良い!
簡単にスカッとなりたい時
戦争を止めるため英雄になりたい。
なんのかんのでdc映画はコンプリート。中国で記録的大ヒットを飛ばした本作です。
まぁ普通…
戦闘シーンのカメラワークが良かったです。上から横から前から後ろから。縦横無尽に回るカメラ。どう撮影してるんですかね。水中シーンが売りだろうに、そっちはcgだからなぁ…という感じで陸上の撮影に感動してしまった。
いつもdc映画に感じてしまうんだけれど、時々すごく作り物っぽい、昔のチープなセットのように感じてしまうのはなんなんでしょう。槍を手に入れる島とか。dcは異世界、異生物を描くのが下手だと思う。
総じて面白かったは面白かったのですけれど、爆発シーンが多い割に単調でだれてしまいました。昔のおつかいjrpgみたいな。
4DX、満喫しました
アベンジャーズはもとより、さらにはアクション系全般あまり映画館で観ないのだが、この作品は4Dの傑作ときいて観たくなった。4D映画の観賞経験ほとんどない。ないから、たまには味わってみたくなった。映画を観るというよりテーマパークのライドに乗りにいく、という気分。
ネットで「アクアなら、水がたっぷり出てきそう。風邪ひくよ~」というようなコメントを読んで、冬の雨の日でもランニングする私は『なにを大げさな』と思っていたけど、甘かった。水がたっぷり、は本当だった。『えー、劇場のなかで小雨ふってるよ~、傘欲しい~』と思ってしまった。
バトルがはじまると、闘いよりもまず、その場の気象条件が気になる。(笑)
だいたい大嵐で、暴風で、大雨で、稲妻ピカピカで、これでもかというぐらいの投げ飛ばしあい。席は激しくガッタンガッタン。投げとばしても投げとばされてもガッタン!ガッタン!なのだから、『どっちが勝ってもいいから、早くケリつけて』と願った。
物語はお粗末でしたが、映像と4Dはすばらしかった。2時間半もあって「アクアマン、観たー」という満足感は過充電。
映画のエンターティメント、こういう楽しみ方もあるんですね。ハマるほど好きじゃないですが、今後は、この内容なら4Dで、という選択をしそう。
ところで、今回、イオンシアターで観た。TOHOの3Dメガネなら持ってるが、イオンでも使えるのか。問い合わせたら、使えるでしょうけど画像のクオリティは落ちるかもしれません、との回答。まぁ想定できる回答。100円だし、いいかと、イオン製を購入。後ほどメガネ外観を見比べてみると同じかな。次の機会あれば映る映像を比べてみよう。
それと、3Dゆえの画面の暗さ、というのを今回初めて感じた。3Dは暗いという一般的意見に私はいつも疑問だった。私の利用劇場はTOHOのIMAX3D。そこで仮説。TOHOのIMAX3Dなら、さほど暗くないのでは?
メラさんかっけー
メラがかっこいいのね。ポリコレ考慮して強めに設定してあるんだろうとも思うんだけど、どんどんアクアマンを引っ張ってくの。
だからアクアマンがメラに惹かれるのは良く解るんだけど、逆はなんでかはちょっと解らないのね。まあ、お約束だってことにして問題ないんだけど。
話の筋は単純だから、そのままやると飽きちゃうんだけど《インディ・ジョーンズ》みたいな謎解き入れてくんのね。そういう工夫がうまくて、文句なしのエンターテイメント作品だったよ。
綺麗な映像と迫力あるバトル
綺麗な海を堪能させてくれました、また今までにない海中のバトルは一見の価値ありだと思います。
ストーリー自体は、単純明解でしたが、2時間半近くある中飽きさせず楽しめます。
主人公とヒロインだけでなく、デフォーとニコールは存在感ありますね。特にニコール・キッドマンの役所は最高でした。
アーサーのとぼけた感じとメラとの掛け合いも気に入った点です。
作品の時系列を知らずに見ましたが、ジャスティスリーグの後のようです。
このシリーズを見ている人なら見るべきかと。
ディズニーランドを巡っているような
映像がすごくて、アトランティス王国の、クラゲのような建造物、青と赤と緑が入り混じって虹色に輝く街並み。海の底の広がりが素晴らしく、地球の底にいるはずなのに宇宙の星を見ているようでした。映画の全体的な印象はディズニーランド。ディズニー系の良い子ちゃんという意味では無く、未知の世界と、冒険と、仲間がいる感じ。スペースマウンテンとカリブの海賊とピーターパンとビックサンダーマウンテンを順番に乗っているようです。ストーリーでは弟君が可愛そうで、兄の事をママの一番の自慢の息子とか言うんですが、最後に母と再会して、二人とも大切な子よと言われていて、良かったなあと思いました。ハッピーエンドです。
想像力の乏しい人は観ない方が…
こういう映画は何も考えずに観るのが一番です!映像といいアクアマンの生い立ちといい最高でした。細かい事を気にする人や想像力の乏しい人は映画を観ないほうがいいです。
レンタルしてください。
アクアマン誕生を丁寧に描いています
動きにくさと息苦しさの閉塞感から,海中ものはあまり好きではありません。しかし、本作はそんなものを一切感じさせないどころか、海の美しさやすばらしさを感じさせ、その世界を自由自在に動きまわるアクアマンを心底うらやましく思いました。
バトルシーンは海中とは思えないほどのスピード感と迫力がありましたし、陸上でのアクションシーンも見応え十分でした。特に本作ではかなり3Dを意識して撮影されていて、IMAX3Dで鑑賞したおかげで迫力倍増でした。とにかくアクションシーンが多く、序盤からラストまで見せ場の連続で目が離せませんでした。
では、ストーリーは単純でつまらないかというと、決してそんなことはありません。メインストーリーをシンプルにする一方で、少しずつ周囲の人物を絡ませて物語を広げているので、予備知識ゼロの自分でもアクアマンの誕生やその世界観などがとてもよくわかりました。加えて、念入りに仕掛けた大小さまざまな伏線をラストまで丁寧に回収し、感動要素も盛り込んでいて、脚本は本当によく練られていると感じました。
上映時間の長い作品なので、もっと短く編集することもできたでしょうが、迫力のあるアクションシーンとテンポのよい展開のおかげで、全く飽きることはありませんでした。逆に、こんなに長く堪能させてもらって得した気分でした。
マーベル作品に比べて、DC作品をやや下に見ていた感がありましたが、本作でそれは払拭されました。続編をにおわせる終わり方だったので、次作も期待して待ちたいと思います。ただ、あの敵では力不足なので、そこだけは考えてほしいかな~。
躍動する肉体、美麗な海中都市、弾ける爆発
IMAX3Dで鑑賞。予告時点ではそんなに期待はしていなかったのだが、まわりがべた褒めするものだからワクワクしながら映画館へ。そして、高まったハードルをあっさり超える傑作だった。
まず冒頭から早速クライマックスかのようなアクションが良い。筋肉が暴れること暴れること。しかも強い。ワンダーウーマンも強かったけれど、それはあくまで技術的なものだった。しかしアクアマンは肉体的に強い。それがいい!こんな映画を待っていた!
しかも肉体を活かしたアクションだけではない。海、海底都市、化け物たちの映像も圧倒的な迫力で我々を楽しませてくれる。
大津波のシーンでは顔が引きつるのを感じたし、初めて海底都市が出て来たシーンでは思わずため息が出た。化け物もエイリアンを彷彿とさせるような荒々しいビジュアルで、本当に素晴らしい。
特に海底都市が好き。薄暗い海にきらめく無数の光。光を反射してほんのりと明るい建造物。どれもが自分好みで、海底都市を眺めているだけでもかなりの満足は得られるのではないか。
そしてもちろんストーリーも良い。DC映画は暗い雰囲気からちょっとだけ明るくなるのが持ち味だったが、今回は全体的に明るめ。MCUとまではいかないが。そして、事あるごとにドンと明るくなる。アクアマンの性格が豪胆で愉快だからできたのかな?それがとにかく楽しかった。
観るのを迷っているなら絶対に観た方がいい。できればIMAXで。迫力のある映像をより楽しむなら3Dもいいけど、画面が薄暗くなるのが難点。IMAXだけで海底都市を楽しみたかった感はある。
とにかく絶対に観た方が良いです!
モモアマンがいい!!
何にも考えずに楽しめたアクション映画だったー
海底王国アトランティスと人間の間に生まれたアーサーは、地上が海底人に襲われたため、ヒーローとなって地上と海底の戦いに攻め込みながら、自分が何者かを受け入れていくアクションアドベンチャー
この映画を観るまで、ひたすら海の中で物語が展開するのは、退屈なんじゃないかと思ってた
しかし、主人公を人間と海底人のハーフにすることで、舞台が地底と地上の両方になり、問題はあっさりと解決
その上、アトランティス伝説にみんなが大好きなアーサー王伝説まで盛り込んで、アクション盛り盛りの楽しい作品に仕上げている
中には、ちょっと強引過ぎないか??
と思えるところもあったけど、ドンドン突き進むスピード感で、気にすることなく楽しめた
で、また、その主人公アーサーを演じていたジェイソン・モモアの貢献度がかなり高かった
人間と海底人のハーフブリードという自分に与えられた宿命に悩みながら、受け入れていくアーサーを演じているジェイソン・モモアの姿にとても好感が持てた
それは、様々な民族の血を引くジェイソン・モモアだからこそなのではと思った
そして、ニコール・キッドマンのあり得ない美しさは女王にピッタリだったし
アンバー・ハードは、強い女性がとてもよく似合う
そんなキャスティングがピッタリの作品だった
ただ、これは個人的な趣味だけど、どうも、DCはデザインとか色遣いが苦手で、後半の戦いのシーンはとても見づらくて、どっちが味方で、どっちが敵なのか、よく分からなかった
続編の製作が決まっているらしいけれど、せっかくユニバースなんだから、フラッシュとか、ワンダーウーマンとかも出てきたらもっと楽しいのになぁとも思う
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