アクアマンのレビュー・感想・評価
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lacking of romance
のっけから早い展開でダレずに最後まで観せられました。CGもかなり迫力ある! 欲を言えば、主人公とアンバーハードのピカレスクでエロティック(?)なロマンスがあればもっと良かったかな?コスチュームがセクシーだっただけに期待してしまった。
Voyage to the Bottom of the Sea
母親役の女優さん、オーストラリアの勲章を持ち、オーストラリア人俳優で初めてオスカーを獲得した人種差別主義者的映画に主演した方。冒頭知らずに見た私が悪い。だから私の評価を信じてはいけない。
原子力潜水艦シービュー号というABCテレビで放映され、日本でも放送された潜水艦のテレビ、よく似たシチュエーションが出てくる。
この映画は、現代の進んだCG映像を楽しむ以前の作品で、その仕上がり具合は、陳腐という言葉がお似合いのものとなっている。アクションシーンの動作と顔のアップが違和感を感じる。
世界的にヒットするようなことが言われるが.......? ニコール・キッドマンの出演した映画は当たらないという都市伝説がある。「女優なんかしていると自尊心が高いと思われがちだけど結構シャイなの。」なに~ぃ!
要するに劇場版『さかなクン』
灯台守のトーマスは嵐の夜に岩場に打ち上げられていた傷を負った美しい女性アトランナを救出する。恋に落ちた二人の間にはアーサーという男の子が生まれ幸せな日々を送っていたが、そこに刺客が現れる・・・からのさかなクン誕生譚。
なかなかビミョーな出来のファイナルトレーラーに不安を掻き立てられましたがこれは面白い。まずアトランナを演じるニコール・キッドマンがとにかく美しい。ほぼほぼ30年前の『デイズ・オブ・サンダー』より美しいので恐らく人間ではないのでしょう。ニコールは美しいだけではなくてメチャメチャ強いのでその冒頭で見せるファイトシーンも神がかっています。そもそも海底王国の話なので荒唐無稽も甚だしくリアリティの欠片もないわけですが、とはいってもそこは今風映画で作品テーマはダイバーシティ。アトランナの命を受けて密かにアーサーを鍛え上げる腹心ヴァルコにウィレム・デフォーをキャスティングという保険もしっかり効いている。MCUにはスタローン先輩がちょっとだけ花を添えていたのに対抗したのか、こっちではドルフ・ラングレンを起用。ちょっぴりインディ・ジョーンズ的な冒険もあったりしてなかなかの長尺ですが軽いギャグを要所に放り込みながら見せ場をバンバン投入しているので全然ダレません。この辺りは娯楽作を量産するジェームズ・ワンの手腕でしょう。
個人的に素晴らしいと思ったのはシシリア島で繰り広げられるパルクール2元中継。物凄いテクニカルなカメラワークで追うのちの王妃メラがメチャメチャカッコいいです。ということでMCUで言うところの『マイティ・ソー』的なポジションの作品がきっちり期待以上のものに仕上がっていました。
あと劇中でかかるOcean to Oceanという曲にアラフィフの皆さんは皆オッ!って思うんじゃないでしょうか、みんな大好きなアノ曲なので。
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