「ちょんまげのウィレム・デフォー」アクアマン kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょんまげのウィレム・デフォー
驚きなのは母親役がニコール・キッドマンだったってことでしょうか。予告編でも登場していたので、きっとヒロインなのだろうと思っていた。調べてみると、御年50超!これも驚き、てか彼女が登場する映画を観るたびに驚いているのだが・・・。さらなる驚きはジュリー・アンドリュースが声優として参加・・・どこだかわかんない。メリポピリターンズには出ずにこちらに参加していたとは・・・
なんだか驚きついでに書いてしまいますが、海ばかりじゃなく、陸地でも活躍するアクアマン。伝説のトライデントを捜すためにやってきた砂漠でTOTOの名曲「Africa」が聴けてしまうのです。2月16日にTOTOのコンサートに行ってくるので、ちょっと驚きました。調べてみると、ラッパーのピットブルがTOTOのアフリカをベースに作った「Ocean to Ocean feat. Rhea」という曲らしいです。また、昨日『七つの会議』を観たばかりなのですが、“食べられるバラ”という繋がりも見つけました。
個人的なサプライズばかりでしたが、ストーリーはヒーローの王道を行くストーリーでもあり、異父兄弟オーム王との確執なんてのが主軸となり、マーベルにおけるソーとロキの関係に対抗したかのような設定でした。また、アクアマンは通称で、本名はアーサー・カリー。オームとの戦いに勝つには伝説となった王のトライデントが必要なのだ。不気味な獣がいっぱいいる海溝に隠されたトライデントを抜くと、ようやく“アーサー”の名前の意味がわかる(早く気づけよ)。エクスカリバーだったのか・・・
オームとの戦いもさることながら、海賊ブラックマンタとの因縁の対決も生まれてしまった。この極悪の敵が黒人だというのはアメリカじゃ問題視されないのだろうか?マーベルでは『ブラックパンサー』で黒人ヒーローの誕生で盛り上がってるというのに・・・
全体的な流れからすると、普通のヒーローものかなぁ、などと感じてはいましたが、灯台守である父トムが20年間桟橋で待っているという地味な姿に対して思わぬサプライズが訪れた瞬間、涙がこぼれてきて思わず加点。さらにさらにエンディングで流れるスカイラー・グレイの「Everything I Need」も最高でした♪
kossyさん、こんばんは!
居ましたよ〜アナベル(笑)!直ぐに気付いてしまいました(笑)。
Netflixで探してみて下さい( ´∀`)!
私も 桟橋の下りは、じんわり(TдT)来ました。
bassman様
コメントありがとうございますす!
TOTOのコンサート、良かったです~♪
ライブはほとんど行かないんですが、
海外アーティストが金沢にまで来るときはチェックしてます!
行くのは2年に1度くらいです・・・(汗)
すみません。誤字あり。
kossykossyさんは
よくライヴ等楽しまれる方なのかな?
と書きたかったのです(汗)
久しぶりに映画.COM活動をしているためか
最近、打ち間違いの多い俺…。
気を付けます。
bassman様
コメントありがとうございます。
あの敵は気になってしょうがないのですが、『ブラックパンサー』の米国での盛り上がりをニュースで見てしまうと、ヤバいんじゃないかなぁと思っちゃいました(笑)
いやはや実はもう一度観てみたいんです!4DXで…
kossykossyさん、レビューへのコメントありがとうございます!
確かに仰る通りだと思います。いかんせん暗かったですものね…。
「ダークナイト・トリロジー」の雰囲気も嫌いじゃないですが、「マン・オブ・スティール」しかり、普通に宇宙人が出て来たり、ビームが飛び交うバトルを描くストーリーには、ダークな感じは似合いませんね(笑)
今後、「シャザム!」とか、明るいDC映画が続いてくれることを期待してます!