「序盤は期待を持てたが、結果的には大量生産ヒーロー映画」アクアマン フラレオンさんの映画レビュー(感想・評価)
序盤は期待を持てたが、結果的には大量生産ヒーロー映画
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序盤の展開には期待が持てた。
両親の出会い、若返ったニコール・キッドマンの圧倒的な美しさ・かっこよさ、ヒーロー映画には珍しく成人した後の父親との良い関係性、適度なユーモア。
でも、話が続くにつれてダメパターンになっていく。
完全逆恨みヴィラン。全く共感もてなく、ただの海賊なのにアイアンマンばりに自分でスーパースーツ作っちゃう。
ニコール・キッドマン、生きていたのはバレバレです。だって年をとった後に登場しないなら若い女優でよいでしょう。
壮大な兄弟ゲンカ。多数の死傷者が出たのに、片棒担いだヒロインの父親やアクアマンの弟も何となく許されちゃう。
戦闘中、生きるか死ぬかの時の悠長なキスシーン。
あー、せっかくの食材が凡庸なシェフによって凡庸な料理になっちゃいました。
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