「尻が痛い長さ」アクアマン コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
尻が痛い長さ
試写会で拝見しました。
いやはや、『ジャステイス・リーグ』以降、やっとDCも面白くなったじゃない!
って、上から目線っぽくて申し訳ないが、やっとこれでマーベルの『マイティ・ソー』に並んだ感じ。
異父兄弟とか、王の座を巡って兄弟が戦うとか、地上世界の侵略を企むとか、戦っている間も友や見える範囲の女子どもを助けるとか、ユーモアセンスがあるとか、ソーに類似点多数。
真似しているんじゃなくて、元の原作からして仕方ない。
すごいアクションシーンの連続で、見どころはたくさん。
IMAXやTCXなどのでっかいスクリーンがおススメ。
ただ、長い!2時間23分!
監督は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガンじゃなくって、『死霊館』シリーズや『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワン(溫子仁)だったのね。
脚本上、必要なシーンではあったけど、野暮ったい段取りくささも同時に出てしまい、あと20分詰めたら傑作なのに、と贅沢なことを思ってしまいました。
トイレ行きたいのと、古い試写会場の椅子で腰と尻が痛いのとで、後半集中できなかったのが悔しい。
公開されたら、IMAXでゆったりと観直そうっと。
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