「ジャスティス・リーグ最終章」ザ・フラッシュ AKIRAさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャスティス・リーグ最終章
ジャスティス・リーグ初見時もフラッシュが出てくると暗い画面が少し華やぐ感があり、ワンダーウーマンとともに最も愛すべきキャラクターだったのではないでしょうか?
なので冒頭のシークエンスから童貞の件まででしっかりとやられました。バットマンがあの超活かしているバイク(実際にはあのホイールベースでは機動性が…)が出てくればバットマンのテーマだし、ワンダーウーマンが出てくればあのテーマ曲。
惜しげもなく使ってます。
そして何よりフラッシュの人命救助、軽やかさ、笑い、能力、完璧です。
多分、フラッシュが車を追いかけていればすぐに解決しただろうに。実際にはその位のハイレベルな能力。
そしてお約束のパラレルワールド。
パラレルワールドと言えばバック・トゥ・ザ・フューチャー、なるほどこの世界ではBTTFはエリック・ストルツがそのまま演じたのね。なるほど違う世界。これが後々の伏線。
そしてマイケル・キートン演じる懐かしのバットマン、そして懐かしのバットモービル、かの映画で使ったこのデザインのバットモービルは鹿児島の蒐集家が持ってまして私も見せて頂いたことがある懐かしの一台です。
言葉は少ないものの、サッシャ・カジュ演じるスーパーガールの可愛さも光ってました。なんとカル・エルが亡くなっている世界、驚きました。。しかしながらマルチバースの真骨頂。スーパーマンズの登場。
クリストファー・リーブが出てくれば感涙は禁じ得ません。
そしてなかなか顔出ししないスーパーマンはなんとムキムキのニコラス・ケイジ。
ティム,バートンが撮るはずだった幻のスーパーマン。
ここでエリック・ストルツ繋がりか?
話はなんだかんだと言ってほぼ夢オチ。マルチバースのなせる技。
しかしエズラ・ミラーが演じるバリー・アレンの成長譚としてもアクション、ユーモアともにある意味DCエクステンデッド・ユニバースとしての最高の締めくくりでした。
返信お気遣いありがとうございます。☺️ガル・ガドットさんワンダーウーマン カメオ出演なのに存在感抜群。もう2作くらい主役でやって欲しいです。寂しすぎます。
スーパーマンのいとこは、ガルさん見てしまうとまだまだ強さがぎこちないです。2作目以降頑張って欲しい。でも私は、セクハラと呼ばれてもガルさんのワンダーウーマンに 悪い男 をバッタバッタと倒して欲しい。ついでに私も・・脱線しました😅ありがとうございました。