劇場公開日 2023年6月16日

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ザ・フラッシュのレビュー・感想・評価

全382件中、1~20件目を表示

3.5これが最後かもだけどジャスティス・リーグの面々が元気そうでホッとした。

2023年6月30日
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村山章

4.0青年の成長劇

2023年6月30日
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鑑賞方法:映画館

あんまり売れてないということで失敗扱いされそうな雰囲気が出てしまっているが、昨今のヒーロー映画の中でも面白い部類に入るのではないか。DC映画をどう展開するか、ワーナー内部で揉めていることが内容にも反映されてしまうという余計なノイズ情報をカットして見れば(正直ヒーロー映画は裏側情報がバカスカ出過ぎてると思う、もうちょっと黙ってほしい)、一人の青年の成長劇としてよく構成されているし、アクションも見やすくて迫力がある。アクションでは特にバットマン絡みのアクションは良かった。ギミックを多用した重量感ある戦闘はらしさが出ていた。スーパーガールを演じたサッシャ・ガジェはクールでカッコいい。彼女の発見だけでもこの映画に価値があると思う。
スパゲティを使ったマルチバースの説明は感覚的にわかりやすいものだし、何より主人公バリーは多くの人が共感しやすい。マーベルには「隣人」ことスパイダーマンがいるが、バリーにも「隣人」ぽさがある。エズラ・ミラーの芝居が良いのだろう。
ちょっと残念なのは、今作は悪役の存在感が希薄なところ。盛り上げのために必要だから出したみたいな感じになってるのは、ちょっと残念。まあ、今作はバリーが自分の弱い部分と戦うみたいなテーマなので、仕方ないのかな。

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杉本穂高

5.0救世主となり得るエズラ・ミラーの熱演

2023年6月21日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

『ジャスティス・リーグ』でスクリーンに登場した史上最速のヒーロー、フラッシュことバリー・アレンが、亡くなった母親と無実の罪で投獄された父親の名誉を取り戻すため、過去に飛んで歴史を改変してしまう。物語の構成上、当然、その道程では同じジャスティス・リーグのヒーローたちが出番を待っているわけで、そこがファンも楽しみだったはず。確かに、約30年ぶりにバットスーツを纏ったマイケル・キートン(何をやってもチャーミングだ)やスーパーマンの宿敵ゾッド将軍(マイケル・シャノン)や、カメオ出演も含めてあの人この人が様々な形(色々手が込んでおります)で次々と現れて、そのタイムラインに身を置く興奮と至福が全ての映画ファンに与えられる。でもそれだけじゃない。

本作最大の魅力は、バリーを演じるエズラ・ミラーの熱演だ。特にスーパーパワーを取得した後も自分に自信が持てない大学卒業直後のオタク青年ぶりは秀逸で、ミラーが作り出したコミカルなアンチヒーロー像はジャスティス・リーグそのものを生まれ変わらせる可能性を秘めているとさえ感じる。

スーパーヒーロー映画が曲がり角にあることが指摘される中、優れた脚本と、それを具現化する魅力的な俳優がいれば危機は回避できる。ハリウッド映画が国内興行ランキングのベスト4を久しぶりに独占した週明けに、改めてそんなことを考えた。

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清藤秀人

3.0物語の主軸は良かった

2025年5月28日
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鑑賞方法:VOD

だけどそれに合わせたSF設定とヒーローの設定がブレブレでそこが今ひとつだった

特にSF部分
タイムトラベルなんて繊細なものをアメコミの、しかもDCが扱える訳もなく
最後そのオチにするんだったら最初から全部なかったことになるだろ…

二人のバリーに時間割き過ぎてパラレルヒーロー達の件が雑になっているのも気になるし…
というかスーパーマンよわ…

もう一人のバリーが間違ってる感出してたけどその世界線では地球滅んでるんだからそりゃ必死になるだろ…
滅亡は運命だから受け入れろと?

DCにしてはギャグ入れたりSF取り入れたりで頑張ってたけどアラ隠しに見えた

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高い坂

5.0タイトルなし

2025年5月17日
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鑑賞方法:VOD

興奮

ドキドキ

カワイイ

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ソルトン

3.5いともたやすく行われるえげつない行為。 その昔、ヒロインを復活させるために時間を巻き戻したヒーローがいたんですが…。

2025年5月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

難しい

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たなかなかなか

5.0映像の

2025年4月23日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

迫力もストーリーも良かった!

脇役に感じていたフラッシュが、何気に面白さでは主役級だった。

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REpower

3.5マルチバースはややこしい

2025年3月22日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

難しい

フラッシュが自らの能力で過去に戻り過去を変えることで巻き起こるマルチバース展開。
ストーリー的には、面白かったですが、マルチバースをシリーズものに適用すると今後のシリーズ展開が崩壊しそうで心配になります。バットマン役は今度どうするんでしょうね。
あと、過去に戻る展開は、ジョジョのメイドインベブンの逆バージョンに感じました。

過去のタイムリープ映画からの教訓がこの映画にも凝縮されていて、過去に囚われてはいけないと改めて思いました。

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たけお

5.0脚本しっかりしてる

2025年3月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

面白い。実はけっこう陰惨なストーリーだけどギャグが散りばめられてるので上手く緩和されてる。唯一難点は、あのスーパーマーケットの防犯カメラ映像が証明されても犯行時のアリバイは全く変わらないんだけど。実際、帰宅したの犯行の直後だった。

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つと

4.5タイトルなし

2025年3月12日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

ヒーローものアクション映画だと
思っていたら深い内容だった

諦める事は過去から解放される事

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いのしし

4.5全然イケる

2025年3月11日
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鑑賞方法:VOD

ヒーロー フラッシュ
雷の呼吸と加速装置を合わせたようなキャラ
何も考えなくていい作品だと思い酒を片手に見た。
ところが、ヒーローは単なるモチーフで、彼の心の傷がこの作品の焦点となっている。
まだ若者の彼は18歳の彼をたしなめるが、実際は大きく違うことはなかったのだろう。
母の死と父の犯行の嫌疑 裁判
アメリカ社会でもこんなにも長く争われているのは若干不思議に思うが、とにかくヒーローになってしまった彼にも家族の問題は残ったままだった。
さて、
この作品に登場するジャスティスリーグというヒーロー軍団
それは架空でアメリカ人の夢でもある。
そこに登場した昔からあったヒーロー フラッシュ 彼の物語
ここに主人公フラッシュであるバリーの家族の問題というか事件と、意外なほど作りこまれたSFを掛け合わせているのがこの作品。
アメリカ人の考えるSFは一流だ。
どうしても「2001年」を踏襲する概念は拭えないものの、そのSF考察は卓越している。
ドラマ「仁」にあった並行世界 もう二度と元には戻れないこと
一旦始まればまったく元の世界に戻ることはできず、少しばかり違った世界になるようだ。
そこにかけ合わせているのが歴代のブルース・ウェインだった。
現代のベン・アフレック
初代のマイケル・キートン
二代目のジョージ・クルーニー
この配役によって描くパラレルワールド 恐れ入った。
さて、、
バリーの心にずっと残り続けていた澱 母の死とその真相
フラッシュになった彼はそのスピードを生かし、とうとう時間を遡ってしまう。
このことで彼は母の死の原因だった「トマト缶」の買い忘れを予防する。
このトマト缶という些細な物体
しかしスパゲッティを作るために絶対必要なもの
スパゲッティは彼の大好物
トマト缶とはバリーの心の象徴だろうか。
たったそれだけのことが母の命を左右した事実。
そこに折り合いを付けられずにいる。
そしてバリーは自身の過去に介入してしまう。
そして…。
やってきたゾット将軍
その世界で行方不明のままのカル・エル
ロシアの隔離施設から助け出したのはカーラというカル・エルの従兄弟という設定。
でもスーパーガール
皆で力を合わせて立ち向かうも、バットマンもスーパーガールも死んでしまうというありさま。
さて、、、
このSFの凄さは、ひとつのパラレルワールドをその世界のバリーの死で終焉させてしまったことだろう。
ハチャメチャになった世界を取り繕うための堂々巡りは、その世界の彼の未来の彼が登場することで明らかになった。
若いバリーは、何も知らない新人バリーは、何故元の世界のバリーを庇ったのだろう?
若いバリーは元の世界で母が死んだことを知っていた。
彼らは同じなので、元々のバリーの記憶を共有したのだろうか?
彼が必死になって母を救おうとする気持ちもよく理解したのだろう。
この犠牲心こそスーパーヒーローたる所以で、この古くも絶対的な価値観はやはり胸を熱くさせる。
同時に元々のバリーには、出来事を変えるという行為の代償が身に染みてわかったのだろう。
母を救うことがたくさんの犠牲とその世界の自分自身までもを殺してしまった。
歴代のブルース・ウェインから散々言われたことを、ようやく理解できたのだ。
最後に彼はスーパーで母に声をかける。
些細な会話とハグ
そして、このみ今生の別れ。
どこか間抜けなのが目頭を熱くさせた。
折り合いをつける決心をするというのは、成長を伴っている証拠かもしれない。
バットマンは「心の痛みでバットマンになった」と言ったが、元に戻せないから今現在の危機的状況に対し全身全霊で対処しなければならないのがヒーローだろう。
そして、
最初に言った過去世界のバリーは、バリーが来たことによって亜種のようになって派生してしまったもので、その世界を元に戻すために再度トマト缶をかごから取っても、おそらく亜種の世界はあのままなのかもしれない。
その世界は、その時いなかったカル・エルが登場するかもしれないし、ゾット将軍に乗っ取られてしまうのかもしれないが、その世界に委ねられているのだろう。
だから、
バリーが戻ったと思った世界は、やっぱり母はおらず、しかしブルース・ウェインが変わっていたことでまた違う世界だというのがわかる。
バリーの選択によってパラレルワールドが変化するのを背景シーンが描いていた。
スーパーマンとスーパーガールが登場するのは、彼の選択如何なのだろう。
無数にあるパラレルワールドは、すべてが自分の選択によって変えることになるのだ。
このSF感
監督はこのような作品を湿っぽくしたりしたくなかったのだろう。
バリーの歯が取れるという演出で終わらせた。
まったく知らなかったヒーローだったので先入観なく楽しめた。
なかなか面白かった。

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R41

5.0スーパーガールを演じるサッシャ・カジェは撮影時28歳だが、 もっと若く見える。 可愛らしく魅力的である。 映画はコミカルな場面もいくつかあるが、

2025年3月10日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

動画配信で映画「ザ・フラッシュ」を見た。

2023年製作/144分/G/アメリカ
原題または英題:The Flash
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2023年6月16日

エズラ・ミラー(フラッシュ)
ベン・アフレック(バットマン)
マイケル・キートン(バットマン)
ジョージ・クルーニー(バットマン)
マイケル・シャノン(ゾッド将軍)
サッシャ・カジェ(スーパーガール)

アンディ・ムスキエティという監督は「IT イット」の監督らしい。

フラッシュ(バリー・アレン)は
偶然見つけた、時間を遡る能力によって、
母の死を回避する事に成功する。

そのことによってタイムパラドクス(時間の矛盾)が生じる。

バットマンはフラッシュの友人だが、
タイムパラドクスによりベン・アフレック、マイケル・キートン、
ジョージ・クルーニーが演じる3人のバットマンが登場することになる。

これは脚本家のアイデアだと思うが素晴らしいと思った。

ゾッド将軍の地球襲来のために、スーパーマンを頼りたいフラッシュだが、タイムパラドクス後の世界にはスーパーマンはいない。

そこにいたのはスーパーガールだった。

ややこしい話のようだが、
丁寧な脚本のおかげで映画を見ていて混乱することはない。

スーパーガールを演じるサッシャ・カジェは撮影時28歳だが、
もっと若く見える。

可愛らしく魅力的である。

映画はコミカルな場面もいくつかあるが、

ほぼシリアスな内容で、
144分という長めの上映時間だが、
長さを感じることはなかった。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

3.0完全にノー・ウェイ・ホーム

2025年3月9日
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楽しい

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おじ

4.0悲しい

2025年3月9日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

興奮

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すけあくろう

5.0最高なだけに残念

2025年3月9日
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ぜひこの続き、監督はマーベルに行くべきです!!

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なめろう太郎

2.02時間半はちょっと長過ぎかな

2025年3月6日
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odeonza

2.0DC映画

2025年1月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

DCコミックスの映画はあまり観てないので、登場人物らのキャラや背景をよく知らなかったこともあって、あまりのめり込めませんでした(反省)。

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赤ヒゲ

3.5ジャスティス・リーグのその後

2025年1月12日
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泣ける

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難しい

素晴らしい映像体験です。
私は『ジャスティス・リーグ』(2017年公開)が好きなので、続きの世界を見ることができて嬉しいです。
バットマンことブルース・ウェインをマイケル・キートンが演じたことも嬉しいし、バットモービルのデザインもティム・バートン版で興奮モノです。
言わずもがなエズラ・ミラーのファンは必見です。
が、しかし、バリーとバリーの区別はビジュアル的にわかりやすいのですが、別の世界線という舞台が馴染みにくく没入しかね、心のどこかで「有り得ない」と思っていて、どうも入り込めないので、せっかく格好良いシーンも醒めた氣持ちで観てしまうのでした。
それでもフラッシュのスーツの赤色は好きだし、バットマンのレトロなデザインも好きで、極めつけは後半登場するスーパーガールの存在が今作の評価を上げます。
『BTTF』にも言及し、シチュエーション的にもオマージュがあり、過去から戻って素晴らしい世界にな...りそうでそうならず、でもまあ、感動的なまとめかたで良かったです。

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Don-chan

5.0時空を駆け抜ける!世界が変わっていく!

2024年12月26日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

悲しい

楽しい

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ratien

4.0このおわりかたは、、、

2024年10月3日
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