ザ・フラッシュのレビュー・感想・評価
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これが最後かもだけどジャスティス・リーグの面々が元気そうでホッとした。
文句から先に書くと、いくらなんでもクライマックスの戦いをただだだっぴろい平原みたいな場所に設定するのは、DC系に多いとはいえ、さすがに手抜きに見えてきた。マルチバースやタイムトラベルのルールはかなりザルに思えるが、それは勢いで楽しませてくれるなら構わない。むしろ鳴り物入りで登場したスーパーガールが残念な扱いだったり、ちょっとキャラが変わったマイケル・キートンのブルース・ウェインがティム・バートンのブルース・ウェインには思えず、じゃあなんでキートン呼んだよ?ってなったり、ブランドン・ラウスとかちゃんと出してくれないのにニコケイのバットマン出すのは、オタク向けのイースターエッグにしかなってなくない?って思ったり、総じてファンサービスなのか雑なのかがよくわからない。
いいところとしては、劇中の演技に限って言えばエズラ・ミラーの一人二役はとてもよかったし、キートンもサッシャも、ほかのキャストもおしなべて良い。あとこちらの現実世界ではしゃっきりしなかったジャスティ・リーグの面々が、劇中ではちゃんと活動を続けていたこともホッとした。まあそれもこれも今後どうなるんだって話ですが、そっちは経過を見守るしかないんで、散らかして散らかしてムリやりまとめたふうにするのはそろそろ打ち止めにしてただきたいです。
青年の成長劇
あんまり売れてないということで失敗扱いされそうな雰囲気が出てしまっているが、昨今のヒーロー映画の中でも面白い部類に入るのではないか。DC映画をどう展開するか、ワーナー内部で揉めていることが内容にも反映されてしまうという余計なノイズ情報をカットして見れば(正直ヒーロー映画は裏側情報がバカスカ出過ぎてると思う、もうちょっと黙ってほしい)、一人の青年の成長劇としてよく構成されているし、アクションも見やすくて迫力がある。アクションでは特にバットマン絡みのアクションは良かった。ギミックを多用した重量感ある戦闘はらしさが出ていた。スーパーガールを演じたサッシャ・ガジェはクールでカッコいい。彼女の発見だけでもこの映画に価値があると思う。
スパゲティを使ったマルチバースの説明は感覚的にわかりやすいものだし、何より主人公バリーは多くの人が共感しやすい。マーベルには「隣人」ことスパイダーマンがいるが、バリーにも「隣人」ぽさがある。エズラ・ミラーの芝居が良いのだろう。
ちょっと残念なのは、今作は悪役の存在感が希薄なところ。盛り上げのために必要だから出したみたいな感じになってるのは、ちょっと残念。まあ、今作はバリーが自分の弱い部分と戦うみたいなテーマなので、仕方ないのかな。
救世主となり得るエズラ・ミラーの熱演
『ジャスティス・リーグ』でスクリーンに登場した史上最速のヒーロー、フラッシュことバリー・アレンが、亡くなった母親と無実の罪で投獄された父親の名誉を取り戻すため、過去に飛んで歴史を改変してしまう。物語の構成上、当然、その道程では同じジャスティス・リーグのヒーローたちが出番を待っているわけで、そこがファンも楽しみだったはず。確かに、約30年ぶりにバットスーツを纏ったマイケル・キートン(何をやってもチャーミングだ)やスーパーマンの宿敵ゾッド将軍(マイケル・シャノン)や、カメオ出演も含めてあの人この人が様々な形(色々手が込んでおります)で次々と現れて、そのタイムラインに身を置く興奮と至福が全ての映画ファンに与えられる。でもそれだけじゃない。
本作最大の魅力は、バリーを演じるエズラ・ミラーの熱演だ。特にスーパーパワーを取得した後も自分に自信が持てない大学卒業直後のオタク青年ぶりは秀逸で、ミラーが作り出したコミカルなアンチヒーロー像はジャスティス・リーグそのものを生まれ変わらせる可能性を秘めているとさえ感じる。
スーパーヒーロー映画が曲がり角にあることが指摘される中、優れた脚本と、それを具現化する魅力的な俳優がいれば危機は回避できる。ハリウッド映画が国内興行ランキングのベスト4を久しぶりに独占した週明けに、改めてそんなことを考えた。
ジャスティス・リーグのその後
素晴らしい映像体験です。
私は『ジャスティス・リーグ』(2017年公開)が好きなので、続きの世界を見ることができて嬉しいです。
バットマンことブルース・ウェインをマイケル・キートンが演じたことも嬉しいし、バットモービルのデザインもティム・バートン版で興奮モノです。
言わずもがなエズラ・ミラーのファンは必見です。
が、しかし、バリーとバリーの区別はビジュアル的にわかりやすいのですが、別の世界線という舞台が馴染みにくく没入しかね、心のどこかで「有り得ない」と思っていて、どうも入り込めないので、せっかく格好良いシーンも醒めた氣持ちで観てしまうのでした。
それでもフラッシュのスーツの赤色は好きだし、バットマンのレトロなデザインも好きで、極めつけは後半登場するスーパーガールの存在が今作の評価を上げます。
『BTTF』にも言及し、シチュエーション的にもオマージュがあり、過去から戻って素晴らしい世界にな...りそうでそうならず、でもまあ、感動的なまとめかたで良かったです。
時空を駆け抜ける!世界が変わっていく!
いや〜、何度見ても面白い。
冒頭の病院崩壊のアクションからすっかり釘付けです。ユーモアを盛り込んで、コミカルに展開していくところも最高!
ストーリーも最近流行りのマルチバース?2人のフラッシュが大活躍です。
敵は「スーパーマン」でお馴染みの、あのゾッド将軍。
そこにバットマンとスーパーガールが絡んできて・・・
ホンっと楽しませてもらいました。
重めのドラマにアクション満載。適度なユーモアを交えながらも、熱い血潮がたぎってくる。まさにヒーロー映画の王道を見たって感じの一本でした。
【ネタバレ】
マイケル・キートンのバットマンだけでもウキウキだったのに、まさか、ジョージ・クルーニーまで出てくるとは・・・
大人の事情の垣根を越えたコラボ、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」で感動していたところですが、まさかDCでも、行われたのはホンッと驚きです。
コロナ以降、映画業界自体が手を取り合って盛り上げようとする気持ちなんですかね。往年の映画ファンにとっては嬉しい限りです。
おまけに本作では、数々のスーパーマンの映像(ニコラス・ケイジまでいたのはビックリ)も見れて、ホンッと盛り沢山で楽しませてもらいました。
でも、現代のバットマンがベン・アフレックからジョージ・クルーニーに変わっていたことで、歴史が変わったってことですかね。「X-MEN フューチャー&パスト」で、歴史が書き換えられたのと同じ?
オマケ映像でアクアマンが登場して、彼が変わりないことを示していましたが、この作品の後の「アクアマン/失われた王国」でDCEUが一旦終了ってのも、なんか感慨深いものがあります。
ただね、一つのストーリーとして、本作で登場するキートン版バットマンとスーパーガール・・・
結局、負けちゃうんですよね。こんな解決で良いのかな? 最後は勝つってのが、ヒーローものの定番だと思うんだけど・・・
これはこれで面白いから許せちゃうけどね。
このおわりかたは、、、
フラッシュのキャラに好感を持ちました、バディ物としても掛け合いが面白かったです。展開がトントン進むので長いとは感じましたが、ストレスにはならずにもっと掛け合いをみたいと思いました。
じいじバットマンもかっこよかったし、スーパーガールも可愛かった。
ただ、それだけに最後の展開は辛い
わかりやすく言えばドラえもんのび太の魔界大冒険でもしもボックスを使って、はいおしま~いのノリ
残されたあの世界の人は?って悲しくなりました
とはいえ映画自体のテーマが過去を受け入れる事なのかと思うので、これはこれで有りなのでしょうけど、登場人物への愛着が湧きすぎてしまいましたのでこのような感想になってしまいました。
しかし
前向きな終わり方、なんとも可愛いエンドロールでスッキリと気分を変えることも出来ました。
(コレをやるのが)遅いよ…。
光速で移動出来る自らの能力を応用し、亡くなった母の命と無実の父を救う為に過去改変を行った反動から、多元宇宙世界(マルチバース)の扉を開けてしまったフラッシュ。ティム・バートン版『バットマン』シリーズのマイケル・キートンがバットマンとして再登場、更にはスーパーマンことクラーク・ケントではなくサッシャ・カジェによるスーパーガールことカーラが登場する点も話題となった。
本国での試写の反応が抜群に良かったという情報から、個人的に昨年の『ザ・バットマン』級の作品になるのではないかと、かなり期待していた。しかし、実際に作品を鑑賞して抱いたのは、終盤のカタルシスの乏しさと、何より現実でのDCEU陣営の方針変更による打ち切りが決定してしまっている事に対する口惜しさが目立つという印象だった。1本の映画としても、盛り上がり不足や次作以降へ重要な問題が投げられたままというのも釈然としない。
本国での初動が事前に予想されていた金額を大きく下回った点、同じく打ち切り決定とほぼ同タイミングで公開された『ブラックアダム』すら下回ってしまった点は、やはりこの先の展開が無いことが分かっているが故に、観客の興味を損なわせるには十分過ぎてしまった様子。
また、マルチバースという“もしもの世界”を扱う点も、原作はともかく、映画としては既にMARVELが実写からアニメまで幅広く手を付けてしまっていて新鮮味が薄い点、本国ですらそんなMARVELの『スパイダーバース』最新作とほぼ同タイミングでの封切りという、かつての『アベンジャーズ』特大ヒット後の『ジャスティス・リーグ』の惨敗の流れと同じく、完全に後塵を拝してしまっているのはやはり痛い。
ましてや、今年はアカデミー賞で『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』というマルチバースを扱った作品が大いに盛り上がっただけに、本当に今回のDCEUは一部作品を除いて悉く恵まれないなと思う。
劇中のバリーの台詞を引用するなら、とにかく「遅い」。
そんな中でも、冒頭でベン・アフレックによるバットマンをはじめとしたジャスティス・リーグメンバーの活躍がテンポ良く描かれる展開は、アクションの迫力や出演者の豪華さからも大変良かった。それにしても、たった数分間と思われる時間でこれだけの被害というのは、このゴッサムシティ治安悪ッるいなぁ〜(笑)
マルチバースに突入後の、若きバリーとのコミカルな掛け合いや、思惑が外れて彼に自らの能力が移行してしまうシーン、マイケル・キートンによる老いたブルースが再びバットスーツに身を包んで登場するシーンはそれぞれ盛り上がりを見せる。
しかし、やはりクライマックスの展開にはもっとカタルシスが欲しかったのは否めない。せっかく自らの能力を取り戻してフラッシュが2人同時に存在するという展開に加え、バットマンやスーパーガールも加えての即席スーパーチームが結成されたのだから、もっと彼らに活躍の場を与えて欲しかった。
というのも、別にゾッド将軍と部下達くらいは倒してしまっても良かったと思えるのだ。「これで一件落着!」と見せかけてからの、今際の際でゾッド将軍の悪あがきにより兵器が作動してしまう。そこからどう街の人々を救出するかという展開で何ら問題は無かったはずだ。ヒーローらしい人命救助を存分に描けるし、本来の世界での被害を遥かに上回る被害が出るという展開にすれば、それぞれが最善を尽くして人々を救出する中で、救えない命を諦めきれない若きバリーの暴走に自然と繋げる事も出来ただろう。何せ、事前にバリーから「かつての自分には、子供1人しか救出出来なかった」と聞かされているのだから。
そして、「自らの幸福か、大勢の命か」という究極の選択を迫れば良い。勿論、元の世界で出ていた被害を防ぐ事は出来ないが、序盤でブルースが語ったように、「今までの痛みが我々を作った」のだから。痛みを受け入れられない未熟さと正義感から犯してしまった過ちを、それを受け入れるという成長に繋げるのは、フラッシュことバリーを真のヒーローとして覚醒させるには十分だったはずだ。そうする事で、「誰も死なせない」という信念の意味も変わってくる。「(過去を変えてでも)誰も死なせない」から「(この先では)誰も死なせない」といった具合に。
『シャザム!〜神々の怒り〜』を鑑賞しての感想は、「もっと広がるシリーズだったのに、勿体ない!」という意味での「これで終わりか…」だったが、今作を鑑賞しての感想は、「え、こんな中途半端且つスッキリしないままなの?」という意味での「これで終わりか…」なのは残念。
主演俳優の暴力事件もあって公開が危ぶまれるような事態もあっただけに、せめて作品の出来や興行はと思っていたが、何とも後味の悪い幕引きだ。
ジェイソン・モモアのパラレルは適役がいなかったか?
ドラマ版「ザ・フラッシュ」を1~8シーズン170話を観てから、映画版を観ました
過去に観た作品です。
間違えてドラマ版の「ザ・フラッシュ」を観ることになり
数か月かけて配信中の1~8シーズン170話を観てから
こちらを観ることにしました。
「ジャスティス・リーグ」では少しだけ出演していたフラッシュ。
軽いノリのフラッシュだなぁ~とその時は思いました。
やはりテレビドラマ版のグラント・ガスティン演じる
バリー・アレン(フラッシュ)とは全然違います。
クロスオーバーストーリーでエズラ版フラッシュと
グラント版フラッシュが同時共演した事があり
これを観た瞬間「うおっ!」ってなりました。
グラントのフラッシュは空気がやや読めず、
先を突っ走ってしまうフラッシュでしたが
エズラ・ミラー演じるフラッシュは子供っぽくてややチャラい感じ。
グラント版フラッシュよりもマッチョで胸毛フサフサでした(笑)
バリーが少年のころに母親が殺され、父親が殺人罪として収監されているところ
過去に戻って両親の悲劇の過去を変えようと奔走するところなど
基本的なところは同じ、ヒロインのアイリス、
そしてジャスティス・リーグのメンバーも出てきます。
過去に戻った時に出てきた年老いたブルース・ウェイン。
彼は再びバットマンになりますが、
その時にマイケル・キートンだという事に気づきました!
自分の中ではバットマン=マイケル・キートンなんですよね。
そして、「マン・オブ・スティール」で「侵略者」として出てきた
クリプトン星のゾッド将軍と部下の女戦士が同じキャストとして出演!
いろいろな場面でクロスしている作品です。
過去のバリーと未来のバリーが一緒に戦うなんて全く思っていなかったです。
タイムパラドックスが起きないの?と思ってしまいましたが。
バットマンとスーパーガールを生き返らせようと
何度も18歳のバリーが過去を変えようとするが2人は生き返らず、
やがてダークフラッシュになってしまいます。
これはテレビ版のサビター(=未来のバリー・アレン)と同じ感じでしたね。
いろいろな意味でうわ~!!となった映画でした。
見てて楽しい
マルチバースの表現も俳優陣も新旧華やかで「映画を見ているなー」という感じでおもしろい。DCの硬派さにMARVELのカジュアルさが入り込んだような「柔軟な硬派」って感じ。人物や動物のCGに作り込んだCG感が残っていて、もうちょっとなんとかなったかなーって気はするけど、セットにお金かけた分の皺寄せとして許容範囲。映像特典のバットマンケイブのセットは圧巻。バットマンって愛されてるんだなーという印象。次回作も期待!
エンタメ要素満載
速い速い速い映画NO1
マルチバースは流行り?
歴代のヒーローたちに会えるのはすごく嬉しい。
特にクリストファー・リーブが出たときは涙出そうだった。
自分、あのスーパーマンが大好きでした。
マイケル・キートンもジョージ、クルーニーも嬉しかった。
話の内容はわかるが、マルチバースで片付けるのは理解できない。以前に漫画で御法度とされた あ〜夢だった の落ちにしかみえない。なので減点。
テンション上がる
主人公、アホ過ぎでは?デモ見る価値あり。
本当に主人公アホ過ぎていらいらする。本当に大きいなる力には大いなる責任が伴うね。見ていてかなりイライラした。自分の家族のためを思うのはかなり勝手ですが、周りを巻き込まないでいただきたい。子供過ぎる。なんか終わり方もそんなあっさりでいいの?という感じだった。
ただ、ただなんですけど、かと言って映画がつまらなかったわけではない。圧倒的に面白さが勝つ。
まず、始まり方が最高だった。バットマンにワンダーウーマンといったサプライズ出演。最初の15分でこんなに楽しませてくれるんかい!と感動。サプライズ出演と言えば最後の方にもちらほらとみんながおなじみの人たちが出現。アツいね。こういうのは、ちょっとズルいとも思ってしまうけれども。全体としては、マルチバースから始まる現代の映画に取り入れられがちな思想が見られたんだけど、それらに飲まれて凡庸な作品になるのではなく、独自の視点で展開が広がっていって最後まで楽しめた。クライマックスのバトルシーンではエ月ないほどの演出。こんなに息をのむような音楽と映像美は久しぶりだった。さらに、ところどころでは声を出して笑ってしまうシーンもあってよかった。バックトゥザフューチャーのくだりとかめちゃくちゃ笑った。
いやしかし、早い系のヒーローはX-menのクイックシルバーが一番かっこいいんだよね。どんなことをやってもX-men2のあの伝説的シーンがよみがえってしまう。。。それはもうしょうがないんだよな。
総括としては、めちゃくちゃ面白かったので見る価値あり。胸を張ってお勧めできます。
重い話を軽く描く
マルチバースはヒーロー物で流行なの?
タイムスリップと並行世界が多すぎで新鮮味はないけどまあ面白かった。
フラッシュはジャスティスリーグで見ただけなのでよくわからないんだけど、
彼の能力は早く移動できるってだけじゃないの?
高速で動くことで赤ちゃんは助けられないと思うんだけどな、、
それとも時間がゆっくりになるのか?その辺がはっきりしなくてなんかモヤっとしたまま観ちゃったけど。
まあ、それは置いておいて、
母親を助けるために過去に戻ったが、結局世界滅亡に導くことになり
母親を自らの判断で殺す選択をしなければならないバリーは本来であれば正気を保てないほどの決断をするわけだが、どうも話の全体のノリが軽くその重要性がイマイチ伝わってこない。
また、それにより世界を救うため自らマルチバースさえも破壊する怪物となり輪をかけて
悲しい物語になっているはずだがその辺もなんともサラッと話が流された感じになってた。
で、これってアベンジャーズでドクター・ストレンジは数千万回だか挑戦して無敵の怪物に立ち向かったエピソードと逆で諦めてしまったパターンだけどヒーローとしてはどちらが正しかったのか?
さらに設定もなんだかスパイダーマンやドクター・ストレンジとも被っててなんともかんとも。
フラッシュのやった事はいくつかの並行世界を滅亡させてしまうわけで、
最初の世界に戻るわけではないので、フラッシュが戻った世界にもう一人の
自分が居ないとおかしいんだけどね、、ネタとしては面白いんだけど、
エブエブ同様主人公がマルチバースで多くの人間を犠牲にしていることが
描いていないのが軽さ全開なのが受け入れにくいかな。
とは言え人間バリーとしてはやってしまうであろうなと思ったので、
そう言う立場の人間の気持ちはわかるけどさ。
評価高くてびっくり
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