「【仏蘭西人の恋愛観とは、皆こんな感じなのだろうか?不倫をしても、又元鞘。ジューテムの国だからなのだろうか?】」パリ、恋人たちの影 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【仏蘭西人の恋愛観とは、皆こんな感じなのだろうか?不倫をしても、又元鞘。ジューテムの国だからなのだろうか?】
■自分の夢を捨て、夫・ピエールと共にドキュメンタリー映画を制作する妻・マノン。
だが、ピエールは若い研修生・エリザベットと恋に落ちる。
ピエールが既婚者であると知りながら関係を続けるエリザベットは、ある日浮気相手と密会するマノンを目撃し…。
◆感想
・画はモノクロームという事も有るだろうが、綺麗である。
・だが、ピエールと妻マノンの浮気の理由が巧く描かれていない。
<お国柄なのかな、と思ったが今作品は流石にフランスでも受け入れられなかったようだ。
ナレーションを担当した監督の実子で、今や仏蘭西映画を代表するルイ・ガレルの声は魅力的だが、フィリップ・ガレル監督作としては、”うーん”と思ってしまった作品である。>
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