劇場公開日 2016年6月17日

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帰ってきたヒトラーのレビュー・感想・評価

全277件中、1~20件目を表示

5.0機は熟した。

2024年3月23日
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鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.0ラストがよく分からない

2024年1月1日
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プライア

3.5これぞヒトラーの恐怖だ!

2023年12月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

怖い

知的

オリバー・マスッチというドイツ人俳優が、ヒトラーを演じる。
単に「ヒトラーに似ている」俳優ならたくさんいた。
私が見た中では、『ヒトラー 最期の12日間』でヒトラーを演じたブルーノ・ガンツは、憑依的怪演だった。

本作のヒトラーは、ホンモノ感はない。
だからこそ、説得力がある。

つまり、ヒトラーが転生するまでもなく、ヒトラーに類する主張をおこなえば一定の国民が、再び催眠にかかったように支持してしまうのではないか?

そんな恐怖がユーモアたっぷりに描かれている。
やはり、アドルフ・ヒトラーは死んでもなお、人々を警戒させる、そんな怪物であることに間違いないのだ。

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Haihai

3.0忘れられないシーンはあるけど、長すぎ

2023年11月12日
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せせり

3.0おもしろくはあったけど、

2023年8月5日
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鑑賞方法:TV地上波

コメディなのか、風刺?なのか、ま、コメディではあろうけど、「普通ない視点」からの映画で、おもしろいというよりは興味深く見てた。

よくわかんない終わり方でもあったけど、作品自体の評価とかより、「まあ、こういう映画もあるんだな」と。

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けい

3.0政治系コメディ

2023年2月23日
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asa89

4.0社会派コメディ

2023年2月21日
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鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

興奮

こんな世の中じゃまたヒトラーが現れるぞ。という警鐘を鳴らす映画。
中盤、今のドイツの政治家に対してひどい暴言がw
全体的にコメディ感あるが、終盤ちょくちょく緊張感が。
コメディと思わせてだいぶ社会派な映画。
ザヴァスキちょっと可哀想。
やっぱ演説力って大事。
ヒトラーはファシストで極右。

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ゆい

2.5シュールな作品。

2022年10月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

ヒトラーが現代にタイムスリップしたら、という作品。

彼の言動は一見すると怖いと思うが、だんだん引き込まれていき、ヒーローになってしまうことを秘めている。ドキュメンタリー的に市民にインタビューしたシーンも含まれ、市民の思いがストレートに表現されている。あれほどのことをした人物がまたヒーローになろうとしている。

それをシュールな笑いをともに風刺画として受け止めた。

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キッスィ

1.5真面目なコメディーなのか?!

2022年9月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

歴史をある程度知っている人間からすると、コメディタッチはせいぜいチャップリン程度で十分かと思い、現実のドイツ国内を回ってひけらかす意味はよく分からなかったものです。

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赤羽のプリンスおやじ(1960年生まれ)

5.0「今年一番の面白さ」

2022年8月10日
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鑑賞方法:映画館

ドイツでヒトラーをコメディタッチで描くとは、ビックリ。
ポーランドはどうした?
こんなセリフが次から次へと出てきて、ハラハラするが多くの人がヒトラーに注目していく。当時ヒトラーは選挙で選ればれたのだ。
現代の世界情勢の行く末を案じるに、この映画はとてつもなく風刺が効いて面白かった。

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M.Joe

3.0民主とはなんなのか

2022年6月19日
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どんどんウェルカムになっていく人間たちの
怖いこと怖いこと

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JYARI

4.0民主主義を大事にしろと

2022年2月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

レンタル
コメディのコーナーで見つけてジャケ借りは
少し前に観たテルアビブと同様
4回に分けて鑑賞

パッケージから軽いコメディを予想していて
そういう扱いでドイツで上映できるのか…と
出だしは過去から来た偉人あるあるで笑える
途中からまるでトーンが変わる
いやいや思ったよりハードな内容だった

右翼政党の代表を一喝する場面に溜飲が下がる
緑の党とは理念が近いとかニヤリ
高杉晋作がタイムスリップしてきて
橋下徹とか安倍晋三を一刀両断する姿を想像

ヒトラーを演じた役者はオラと同い年
日本国民へのメッセージとして民主主義を大事にしろと
単純だが深い
掘り出しものだった

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北枕寝二

4.0リアリティラインの有無🙌

2022年1月6日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

怖い

ヒトラーは生きていた!
彼がどこからどうやって来たかはわからない。
しかし、現代でもヒトラーは確実にヒトラーだった❗️
劇中、街中でヒトラーと市民とのやりとりが何回かクローズアップされるが、もしヒトラーが現世に蘇ったら反応はこうなる!という現代的な解釈であり、リアリティラインでもある。
これを映画というフィクションに組み込むことで、より市民のドキュメンタリー的反応がノンフィクションとして浮かび上がっているように思える。
原作は同名の小説だが、これを映像化するという勇気も凄い。
少なくとも日本では実現不可能だと思う。

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ヒックス伍長

5.0生き方を考えさせられる名作

2021年12月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

現代の欧州で問題になっている移民の排斥とか、そのあたりと80年前のWW2当時をリンクさせていた。

見ていて、ココでこう立ち回るの!?とか、エンディングの終わり方とか、騙された人も多かったのではないかと思う。
それこそが、ヒトラーの当時の魅力とか、なぜ人気になれたのか、現代で再現している、或いは同じようにして我々にある意味の恐ろしさを伝えているのかなぁと思う。

現代に来ても、問題事を度々起こしてはいたものの、結局受け入れられてしまう。

自分のことは自分で、できないからこそ強い言葉に頼りたくなる。
蔓延する過激思想への警鐘という点でも、とても意味のある映画だと思った次第だ。

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ウエさん, a.k.a. Western Pusherman

5.0彼に気を許してはいけない

2021年11月17日
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鑑賞方法:VOD

かなりの社会派だった。
まさかこうも巧妙に仕掛けて来るとは思わず、
果たしてどういう気持ちで観ればいいのか。
むしろ気のゆるみを引締めなおす契機に。

登場するヒトラーのカリスマ性がすごい。
そしてまさか現代にいるわけないなら、半笑で対応しているうちに
そのカリスマにノックアウトされて行く人々。
いやこれこそ第二次世界大戦当時、ナチスが台頭したあの頃の再現ではなかろうか。
思わずにはおれず、
だからこそ鑑賞するうちに笑ったり、聞き入ったりして
知らず知らずのうちに感化されている自身にも、ちょっと恐怖を覚えた。
(そう、これがどういう気持ちで観ればいいのか、の原因である)
国民の反応もドキュメンタリー風に挟まれ、
これがツクリバナシなのかリアルなのか翻弄しているようで、
ヒトラーに対して自身の態度を問われている気分になりヒリヒリした。
そしてなによりドイツ本国がこの作品を撮っている、という自己批判精神たるや。
笑いとセットであればあるほど、鋭い知性を感じて止まない。

ロシアとヨーロッパが移民でもめている、とニュースが流れる昨今、
その至る所にあのヒトラーの影は潜むと、人々の心を盗む時をうかがっている。
力むことなく柔らかに啓蒙する傑作だった。

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N.river

4.5「笑うな危険」の意味を理解。

2021年2月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

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yolanda

4.0ヒトラーとは、一体?

2021年2月4日
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ハンバーグ

5.0次にヒトラーになってしまうのは、あなたかもしれません....

2021年1月5日
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鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

単純

いやー大好き!この映画。ナチスの映画って本当好きなんですよ。
多分ヒトラーは生まれてくる時代を間違えたのではないでしょうか。今義務教育を受けていれば言いたいことをはっきり言えて強い芯を持っている最高の政治家になっていたと思います。正直本作のヒトラーの考え方には賛成できることも多いです。それが非常に怖い。フィクションだろうと「僕はヒトラーと同じ考えをしてしまってるんだ」って。それがずっと続く映画です。でも戦争って恐ろしいなと考えさせられるから良い映画なのです。
ラストのセリフは本当に印象的でしたね。
悲しいことに私は面白い映画については多く語れません。すごくいい映画です。是非ご覧ください。

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赤だるま

3.0コメディ?ホラー?

2020年12月27日
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鑑賞方法:DVD/BD
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toukyoutonbi

4.0恐ろしい

2020年10月4日
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鑑賞方法:VOD

見始めは不愉快でしかなかった。ヒトラーをコメディにする? 彼の残虐な部分を隠し、アイコンとしてコメディにする? ドイツでは未だに当然ながらセンシティブな話題であり、よくこれが制作できたなと驚いた。

だが中盤から後半にかけて、物語は微妙に色合いが変わってくる。EUにあってメルケル政権下のドイツは積極的に難民を受け入れている国である。増え続ける難民、移民にドイツ国民の不満が高まっている。ヒトラーがドイツ各地を回り、国民の不満を聞いていくドキュメンタリー調の映像は、実は真実を捉えているのである。ヒトラーはその不満を巧みに突く。そして、TVを通じ、民衆の支持を得ていく。因みに、現ドイツの移民政策は、ナチス時代の反省のもとに採られている。

おそらく、この映像を観たドイツ国民は、ヒトラーが焚き付けるアジテーションにどこか説得力を感じ、空寒さを覚えただろう。1933年当時もそうだったのである。ヒトラーは民衆の支持を受け、かなり裏工作をしたものの、選挙を経て政権に就いた。
この映画はただのコメディではない。毒気を含んだ強烈な風刺映画である。

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みんも