見えない目撃者(2015)のレビュー・感想・評価
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中国版「ブラインド」
本作は2011年の映画「ブラインド」の中国版リメイク作品です。 さらにこの映画のさらにリメイクである日本映画も作られています。 私はこの2作を見てから本作を観ました。 結論から言うと面白かったです。 2011年の原作とほぼストーリーは同じですが、演出がより丁寧に作られておりさらに映画としての完成度が上がっています。 日本版は本作をさらに魔改造した内容になっていてそれも良かったです。 本作の特に素晴らしい部分は後半の犯人との対峙シーンです。それは幽霊の出てこないホラー映画のようで、完全に演出がホラー映画のそれです。 主人公が盲目という設定が最大限にいかされておりドキドキしっぱなしです。
韓国映画「ブラインド」を中国でリメイクした作品であるが、 評判がよく日本でも主演・吉岡里帆で再度リメイクされた。 日本版もぜひ見てみたい。
動画配信で映画「見えない目撃者(2015)」を見た。 劇場公開日:2016年4月1日 2015年製作/112分/G/中国・韓国合作 原題:我是証人 The Witness 配給:ギャガ・プラス 楊冪 鹿晗 朱亞文 王景春 劉芮麟 聰聰(盲導犬) 警察学校に通っていた楊冪は事故で弟(劉芮麟)を亡くした。 自身も両目を失明して警察を辞職することになる。 楊冪は中村ゆりに似ている。 とっつきにくい感じだがだんだん魅力的に見えてくる。 若い女性を誘拐する事件が頻発。 楊冪は偶然犯人(朱亞文)の車に同乗することになる。 犯人はアンガールズの田中に似ていると思った。 楊冪を乗せた犯人は事故を起こしたが、その場から楊冪を残して逃走。 目撃者の楊冪は警察で証言するが、 目が見えない楊冪の証言は最初は相手にされなかった。 やがて楊冪の証言が信憑性が高いと判った警察は犯人を徐々に追い詰める。 犯人は楊冪を狙うようになり彼女の身辺に近づいてきた。 韓国映画「ブラインド」を中国でリメイクした作品であるが、 評判がよく日本でも主演・吉岡里帆で再度リメイクされた。 日本版もぜひ見てみたい。 満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
名作?を駄作にする中国
やはり日本は先進国。 全てにおいて雑過ぎる。粗い。 犯人像のペラさ。動機のペラさ。 根拠が希薄な中、 ひき逃げから連続殺人に結び付ける無理矢理感 弟設定からの恋人設定風へのシフト。 なのに、姉さんになってよ、と少年。 目撃されたとの確証がないまま急襲される 少年。何故か、ライブに参加、歌う少年。 挙げれば本当にキリがない。 良かったのは、ヤンミーが可愛い事と、 ラストの『一撃』『振り切ってるなぁ』感のみ …にしても、やはり所詮は中国。 至る所で人間の雑さ、小ズルさ、不親切さと、 国民性が出てましたね。 人が立っていても減速しない国民性から、 犬が悪い訳ではないですが 盲導犬まで馬鹿でしたし。 犬が死んでしまう設定で人死には妹のみ、 それも過失にて。 これだけでも、犬への扱いが低く犬食をする 国民性が出てましたね。 所々で見られる当時では新しめ?なスマホで 進んでるんっす、とアピってみたり、 警察官になる『家庭』の有り様を豪邸、という 形で表現する見栄の張り具合も滑稽でしたし。 韓国版は見てませんが、 1番と評される日本版がやはり最高ですね。 何より、日本、日本人で良かったです。 ホント。
2人目の“見えない目撃者”
意外に面白かった吉岡里帆主演の日本版リメイク。 オリジナルは韓国で、こちらは中国(と韓国合作)版リメイク。 にしてもこの事件、随分と“目撃者”が居るようで。 オリジナルの韓国版は未見。ゴメン。 先に見たのは日本版で、それを踏まえた上での感想になるが、 話は概ね同じ。なので、割愛。 微妙な点はやはり違う。 開幕、弟に手錠をしてまで強引に連れて帰るヒロイン、チャラい目撃者の青年、やる気の無さそうな中年刑事…これは演出? お国柄? 弟を亡くしたヒロインの悲しみがあまり伝わって来ない。でも、盲導犬のツォンツォンの時は目頭が…。 このワンちゃんはどの国でも賢く、可愛い。 大きな違いは、日本版は中盤まで犯人が分からないミステリー/サイコ・スリラーなのに対し、こちらは犯人が最初から分かっている。 別にそれも悪くはない。ヒロインやターゲットに魔の手が忍び寄るスリリングな狙われサスペンス。 でも、日本版の方が一枚上手だった。日本ならではの要素(六根清浄)を絡め、なかなか陰湿なグロ描写、意外性のある犯人…ミステリーとしてもサイコ・スリラーとしても飽きさせなかった。 日本版では高杉真宙に当たる青年役は中韓の元人気アイドルグループメンバーらしく、だからかその為のようなシーンもあり、そこは萎えたが、面白さは安定。 個人的には吉岡里帆の熱演や意外な面白さで日本版が好きだが、それぞれのお国柄や見比べるのも良し。 続く“見えない目撃者”。4人目は、ハリウッドかな…?
中国版悪くない 不错
日本語版を1年くらい前に観たあとに鑑賞。いくつかツッコミどころはあるし、若手俳優のアピールのためのシーンなどがちょっとなあと思うところもあるけれど、それ以外のところはしっかり描けている。犯人像もちょっとステロタイプのような気もするけれど。男に追われて逃げるシーンも、横浜市営地下鉄の構内よりも、場末のショッピング・モールの方がいい。ただもっとサスペンスに徹して欲しかった。まあでも日本版に比べて遜色はない。あとはオリジナルの韓国版を観ます。
交通事故を目撃した盲目の女性と、青年が犯人に命を狙われる。 展開と...
交通事故を目撃した盲目の女性と、青年が犯人に命を狙われる。 展開としてはスリリングだったが、青年に不満がある。 交通事故を目撃し、車種は覚えているのに被害者の女性がトランクに入れられているのをなぜ見過ごしたのか。 また、犯人との格闘シーンであまりにも弱過ぎ(笑) 背後からの一撃で一度は犯人を倒したのになぜ逃げたのか。 そこはとどめを刺すか少なくとも犯人を拘束して警察を待つべきだろう。 最後にバンドメンバーにもどさくさに紛れて加入していたりと訳が分からない。 飼い主を守ろうとして犬が殺されてしまったところだけは胸が痛んだ。
中国版
この映画のリメイクが日本版と思ったら、これもリメイクなんだ💦最初は「ブラインド」韓国映画、失礼いたしましたっ😩 冒頭の主人公が弟のライブ会場に怒鳴り込んで連れ出すシーン、ちょっと酷いし、車に乗せて手首縛りつけるなんて、警察官候補生のすることではない。あんな事までしなければ弟は死なずに済んだかも。とはいえ、本人も手首に傷があったところをみると自殺未遂するほど後悔したんだろうからあまり責めてもいけないが。それと裕福過ぎる設定が今ひとつしっくりこない。標準的な市民の方が良かった気もする。 誘拐された被害者達が殺されてなかったことはよかった。
ヤンミーとルハンと美形っぷり
美男美女が見どころでした。 僕はヤンミーさんを。 妻はルハンさんを。 サスペンスとして面白かったのですが、途中2人のアイドルタイム的なところがあるので、そこが残念だったかと。 美男美女が見どころとかいいながら、支離滅裂してるかもしれませんがアイドルタイム無い方が映画として良かったかなと。 むしろアイドルタイムあるから、見どころが2人になってしまったかな。
出会い系アプリ「約束」
韓国映画で最恐といわれたサイコパスを描いた『ブラインド』(2011)のリメイク。さらに日本でも2019年にリメイクされた。若干の改変はあるのですが、産婦人科医→美容整形医、そしてサイコパスではなく、誘拐した女子大生を監禁して自分の過失により死なせてしまった妹そっくりに整形しようとしてたのも、動機としては異常。 猟奇系じゃないことはそれほどスリリングにしていない。それでも麻酔注射とメスを持ち歩くのは医師の倫理を外れてしまってるし、目撃者だけを異様に殺そうとしている恐ろしさはある。結局盲導犬以外は誰も殺されなかったのが優しさをも感じます(過失死あり)。また、スケボーじゃなくローラースケート。最後には弟が在籍したバンドに加入しているという違いもあった。EXOがそれだけ中国でも人気だったわけですね。 中国国内でも人気の出会い系アプリが世の中を風刺しているのでしょうけど、そこから派生する残酷な事件はもっとあるはずだし、ちょっと甘いな!という印象を持ってしまいました。
サスペンス‼
あまり、派手な宣伝がなかったのでそれほど期待していなかったのですが、面白かったです!! ルックスが綺麗すぎるキャストですが、内容はシリアスですし、盲人の世界について考えさせられます。 盲導犬が、守るシーンは感動しました(涙) 今どきありがちな事件で、テンポもよく最後まで飽きずに観れました。 宣伝で少ないのが残念です。 サスペンス好きな方におすすめです(^-^)
韓国版がみたい。
しょっぱなの車事故のバカっぽい理由と、ラストの舞台が気にくわないけど、それらをしょっぴいても面白いサスペンスだった。 あとバイクとスケートのチェイスシーンももう少しスピードとパワーがほしかったかなー。
中国サスペンス
中国サスペンスと言えば薄氷の殺人が印象的でしたがそれ以外はあまり観た事が無いので観てみました。 変質者の連続誘拐事件に盲目の女性が巻き込まれる展開、サスペンス映画でたまにあるパターン。 このパターンはやっぱりハラハラする! とにかく何処からともなく狙われる(;^_^A スマホがネックになるのも面白い! ローラースケートの青年がオートバイで追われるのもスリリング! 変質者が犯人の場合動機が中途半端なので観終わってもスッキリ感がないのですが楽しめました^_^
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