ルイの9番目の人生のレビュー・感想・評価
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サラ・ガドンが美しくて
サラ・ガドンが美しくて、なんだかストーリーが入ってこない。
結末はなんとなく予想できたが、真相のばれ方はなんだかよく分からなかった。父親も急にいい人になるし…。
とにかくサラ・ガドンが綺麗。それに尽きる。
「皿が丼」っていう丼物が出たらそれだけで何杯でもいける。(なん残っちゃ)
愛。。。
こう言う映画だったんだ。
見終えてびっくり。
はじめ9番目の人生ってファンタジーの話かと思った。
確かにファンタジーなんだけど、これは愛の物語。
愛と同情。
あたかも前半どれだけ母親がルイを愛してるのかを描いていて後半。。
子供って親の犠牲になりやすい。
大好きだから。
無自覚に親の期待に添おうとする。
ジャンルを定義しずらいよく出来たストーリーでした。
ただ医師にムカついてしょうがなった。
着替えるんだから部屋から出ろよ。と。
ヒューマン ミステリー?
父の愛。
リアリティのあるサイコホラー
タイトルを見た限りでは、運の悪い少年が何かのきっかけに変化していくような、いわゆる成長物語かと思っていた。しかしさにあらず。少年の運の悪さは生まれた環境にあったのだ。
物語が進んで真実が明らかになっていくにつれ、少し怖くなってくる。少年はどうしてそんなに運が悪かったのか。人間の愛情とはそもそもどんなものなのか。
映画の半ばで真相はほぼ明らかになるが、それでも物語への興味が失われることはない。作品は人間関係の本質に踏み込んでいく。人間は弱く、それ故に恐ろしい生き物なのだ。
家族間に重い問題がある人はNG?
もともと気になっていたところ、友達が先に観て「子育てしたくなった」と言っていたので(※大学生です)そういうつもりで観たのですが2回目は絶対に無理です。薄々オチに気がついていたものの心の底からそうなって欲しくなくて否定し続けて観ていました。オチを知った今、とても最初から観る気にはなれないです...
悪い意味では全くないのですが感情移入の方向性によってはトラウマになるかもしれないです。私は一人娘で母親の望む通りに行動していた時期があったために上記の感想になりました。とは言っても私はそれほど重度ではないのでもっと支配されてしまっている、支配されていた人には辛いのではないでしょうか...念の為予備知識を入れてからのほうがいいかも知れません。
映画自体は子供から見た世界観がとても素敵でゲームのサイレントヒルを思い出しました(そこまでホラーは強くないですが)。全体的に落ち着いたトーンでじわじわと広がる展開で観てよかったと思います。
ありがちな結末
見ている最中(特にパーティーで男たちが群がるシーン)で、「ああ、この人はあれで、こういうカラクリなのだろう」と感じたのだが、そのものズバリであった。そのため、半ば以降は興ざめでした。自分は人並み外れてサスペンスの謎解きがダメで、結末のカラクリの理解が間違っていることを家内から指摘されるのがしばしばだが、今回はそういう訳で分かりやすいって言えば分かりやすかった。
ファンタジーとサスペンスが良い塩梅に入りまじり、不思議な空気感が引...
ファンタジーとサスペンスが良い塩梅に入りまじり、不思議な空気感が引き込まれる映画だった。ルイがなかなか生意気な奴だな〜〜って思ったけどそれが後々良い味になっていくのが良かった。エンドロールの曲も素敵✨
前情報なしで鑑賞
今までなんども危険な目にあってきたんだよね、と
コミカル調に語る主人公の少年。
カウンセリングの先生との会話も憎たらしさ満載で、このままコミカルなジャンルとして進むのかと思いきや、
そこからの殺人事件で犯人は誰なのかというミステリーがはじまり、
崖から落ちて死んだと思った少年が突然息をふき返したり、暗闇から話しかけるなぞの物体がいたりホラー的な描写もあり、オープニングの感じからこんなストーリーになるとは思ってもみませんでした。
ジャンルとしてはミステリーになるのだろうか。
なぜ医者は、母親に落ちたのか?(突然すぎる)
実際に手紙を書いたのは、先生をあやつったルイなのか?
など、自分の中で回収しきれていない疑問は残る。
エンディング付近の父親とルイの会話は泣けた。
本当に愛しているのは誰なのか。
そして最後のエンディングはぞっとする。
なんか、悲しい親子愛だな。
親は親、子は子と、割り切って生きるには余りにルイは幼いけど、10番目の人生は幸せになれよ‼️親の犠牲なんてなる必要無いからな~。
ラストのイケメン医師と母親よ。不幸に落ちてしまえと祈ったのは、俺だけじゃないはず。
ルイの瞳
なかなかの名作。
ホラーとゆうよりファンタジーミステリーみたいかな。ルイの子供大人しているキャラが好き。
途中で怪物みたいなのが出てくるのは『え?』ってなったけど、それ以外は見ごたえがあった。
個人的には、レイの綺麗な瞳に吸い込まれそうだった☆
海の中へ
思ってもみない方向にどんどん展開してドキドキが止まらなかった。
人を見る目がどんどん変わっていき、最後は何とも言えない後味になりつつホッとした。
美しい映像とわりとポップな描き方だけど結構重めな話。
途中から予想はつくけどネタバラシをしっかり観せられるとやはりショッキングではある。
ホラーっぽい演出もあり、ハイテンションの監督だと知って少し納得。
ただ、面白いストーリーだし観せ方も好きだしキャラクターも良いなと思っているんだけど、鑑賞後の余韻がびっくりするほど皆無で困惑してる…
子役がいい
9年で9度死にかけた不思議な少年の物語を描いた小説を映画化。
ルイ少年に起こることが悲しすぎるし、不運すぎるのですが話は良かったです。
この少年役の子役がまた上手い!大人びた感じも良かった!
驚愕する程のラストではなかったけどねー
見なくてもなんの損もない
とんでもない駄作ではないけど、センスの悪い人たちが集まって「上質なサスペンス作ろうよ!」って盛り上がったんだろうなーという観客おいてけぼり感。途中のほのめかしがヘタすぎてバレバレ、なのにラストはしっかりネタばらしするからお遊戯臭がひどかった。でも何よりも点数を下げたのは子役の演技!ダコタファニング、ハーレージョエルオスメントに次ぐ第三の怪物かと思いました。大人に気に入られたい一心「大人ってこういうの好きでしょ!」という演技。もうこう言う子ども使うのやめてくれ映画界よ。ITの子役はみんな良かったのに。
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