「暇つぶし映画」素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店 silさんの映画レビュー(感想・評価)
暇つぶし映画
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安楽死を題材にしていますが、それが受け入れられる人には単なる安いラブコメでしょう。
ポスターだけ見て「大人の恋愛映画かな」という印象うけ前情報なく観たので、序盤の自殺できない男が安楽死させてくれる会社をみつけるという面白そうな設定に期待感MAX。さらに、「死」を「次の階」と言うアンネ。印象的で、生死について描いた深みある作品なのかなと思ったら、結局1つ1つを膨らませるのを断念し、色んな要素混ぜすぎてごちゃごちゃしてる作品でした。設定が面白いだけに残念。安いラブコメになってしまった。重い題材をラブコメで描くならばそれだけでいいのに。「ムラー」とか「感情をなくしてしまった男」とかごちゃごちゃアイディアいれすぎ。そこいれたいならコメディとかドライブシーンいらない。
コメディで泣かせたいならもっとシンプルにすべき。
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