素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店のレビュー・感想・評価
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絶滅危惧種のラヴコメ
ほぼ絶滅危惧種のラヴコメなので
これは貴重だな〜と思って観賞。
大富豪の設定だけに、マニア垂涎の名車も登場するし
アクションあり、推理あり、ドンデン返しありで
今時のラヴコメには、
こう言う要素も盛り込む必要があるのかも〜と
観た直後は面白い!と思いましたが
ちょっと時間が経ってみたら
少し盛り込み過ぎてゴチャゴチャし過ぎたかな〜と言う感想。
でも、最後、愛する人に看とられて〜のあたりはもう涙〜〜
気楽に観られます。
尊厳死が認められている国が地続きで
往来も自由なEUでは、映画の新たな題材として
選択枝の1つとしての「死」を考える事で
生き方を問いなおす映画がこれからも増えそうに思います。
この映画に出会えたことが最高のサプライズ!
時間が空いた時に単館映画館で予備知識なくたまたま観ましたが、
人生で5本指に入る映画でした!
安楽死をテーマにしているのに全体的にゆるい空気がたまらない
素敵なお城にお庭、名車にお洒落な音楽がとても効いていた
伏線回収もあり
登場人物に悪人がいないのも魅力的(1人を除いて)
コメディチックなんですが、最後のシーンは号泣してしまし
ました
観賞後、死と人生について考えました
決して有名ではないこの映画にたまたま出会えて私にとって最高のサプライズでした!
DVDも買って何度も見ました
他にも好きな映画はあるけれど、死ぬ前に見たい映画はこれかもしれない
議論が活発化して欲しい
日本でも尊厳死について議論がもっと活発化しても良いと思います。西部邁氏が正にこれで亡くなりましたよね。私も病気で苦しむ思いをするのだったら尊厳死したいのですが。。
でもヤーコブみたいな方は、もしかすると死にたくなくなる位の素敵な出来事が訪れる可能性はありますよね。生と死はいつも隣り合わせ。今が死にたくても人生何があるか分からないので、とりあえず生きていくのもひとつの方法かもしれません。
生と死の問題をダンスするようにかろやかに
以前、「世界一嫌いなあなた」というイギリス映画で、愛し合っているのに
自らの障害を苦にして尊厳死を選ぶ男性が出てきた。
今回の映画も、尊厳死の問題をかるく扱っている。
この映画では、「世界一嫌いなあなた」とは逆に、最後に愛する人と生きることを選ぶ。
ほっとして、ちょっぴりしあわせな気分に。
しかし、最後まで、尊厳死を望む人は絶えない、、
さらっと楽しく見られるが、そのあと
いろいろに議論ができそうな映画だ。
ある種のシンデレラストーリー
設定やストーリーに独自性が加えられていますが、大別するなら、女性が素敵な王子様と出会うような、ある種のシンデレラストーリー。男が見ても面白いですが、女性向けと思われます。
これは素敵な映画
感情を無くしてしまった大富豪があれやこれやの末に 人を愛するいい話。主人公が恋するヒロインがとにかく格好いい!
執事長が丹精込めてお世話している庭も素敵。しかし住まいが城ってすごい。持ってる車もすごい。何度観ても面白い。
あっという間に終わっちゃった!
それくらい引き込まれましたね。
とんでもない規模の大富豪の主人公。その心の中がわかっていくさまが人間臭い。
後半の同じ依頼人だと思っていた女性が実は・・・という展開。ビックリしたー。
執事長がずっと主人公を見守ってきたエピソード。父親代わりだった感じ。この人何かあると思ったら、そうきたか。
最後のひねりも、ナイス ( ̄一* ̄)b
まさに素敵なサプライズ
予告編を観て気になって視聴。自殺ほう助という商売についてはちょっと驚いたけどラブストーリーとしてはなかなか素敵な展開で楽しめました。主人公は何に対しても感情が動かないという人物なのですが、俳優さんの無表情さの中に純真さがあって何とかしてあげたくなります。庭師との会話も印象的ないいシーン。死を望んだ人が生きたいと願うようになる過程の中で、人間にとって何が大切かを対比的に考えさせられます。豪華な大邸宅やブリュッセルの街並み、オランダの風景など映像も美しいです。
この商売は成長産業かも
主人公は貴族の大富豪、母親が亡くなり自分も死のうとするがうまくいかない。
ひょんなことから秘密裏に殺してくれる会社を知り、申し込むのだが、棺桶選びで知り合った美女が気になってしまう。
この会社、いろんな死に方をオプションで選べるようで、指名した人に看取ってもらうこともできるのだが、主人公はサプライズ死を選ぶ。
可笑しくて、ロマンチックで、ちょっと物悲しい、語り口が絶品。
期待してなかったけど
期待してなかったけど、意外に楽しめた(^^)
私は好きです。
オランダの映画だからかどの俳優も知らないけど、見慣れた俳優陣でリメイクされたらもっと楽しめるのかなと思ってしまったり(^^;
死ぬための旅行
結構〜爽やかに(?)描いているけれど
日本人には、まだ馴染みのない合法的な死。
安楽死が合法の国へ旅行に行く人もいる今の時代、なんとも複雑な思いで観た。
作品の展開自体は、観る前から想像してた通りだったけど、ポスターの中の主人公の頭の上に、天使の輪が描かれているので、そこだけが疑問だった。
主人公が、過去のトラウマから解き放たれ
自分自身を取り戻す再生の映画として観るか…尊厳死について考えて観るか…。
今、自身の死について考えている人達が、何かを考えるきっかけにもなるのかな…。
んー、その全部なのかな。
ヨーロッパコメディのいいところ
前半は特に快適だった。
種明かし以降は、少しもたつき感はあるけど、ヨーロッパコメディのいいところ出てたから4つにわずかに足りない3つ半!
女優が好みだったなあー。
こういう映画を見るとダンスもいいなあーと思う。
無関心••3••好
並••3••凄 楽しい
無•2•••涙/無1••••固ゆで
無•2•••社会派/大衆•2•••狂信
満喫/紹介
俺の満足度 80点
作品賞可能性 50%
オッサンの青春!
安心して観れるラブコメディでよかった
ダンスがいい味出してる
エンドロールのダンスが余韻あっていい
死生感 云々は抜きにして、
ヤーコブの成長物語として成立しているし、
そのカットで観るだけで充分楽しめた
ポルシェ356のエンジン音が聴けたことも なお良し!
重要な示唆あり…
オランダ映画は初めて。何不自由ない富豪が、心を取り戻す様が小気味良かった。一方の女性も立場を乗り越えて本当の理解者を得て、丸く収まりめでたしめでたし……なんだけど、この葬儀屋の親父が裏家業の必要性について語る内容が恐ろしく的を射ておりブラックコメディのたわごとではすまなくてゾッとした。悲しいことだが、このビジネスは超高齢化社会問題のひとつの解決策として、あり得ないことではない気がする。考えさせられた。
サプライズな映画
いかにもヨーロッパ風のお城に住み、沢山の使用人、執事に囲まれている主人公が死を決意する。
そこでもう一人死を決意した女性と会って…
なのだけれど、この主人公のオクテ? オタク?キャラの演技に彼の繊細で真面目な面と、どこか投げやりで現実感がない面が出ていて良かった。
主人公の周りのガラスの壁が溶けていく様子がなんかかわいい‼︎
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