素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店のレビュー・感想・評価
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絶滅危惧種のラヴコメ
ほぼ絶滅危惧種のラヴコメなので
これは貴重だな〜と思って観賞。
大富豪の設定だけに、マニア垂涎の名車も登場するし
アクションあり、推理あり、ドンデン返しありで
今時のラヴコメには、
こう言う要素も盛り込む必要があるのかも〜と
観た直後は面白い!と思いましたが
ちょっと時間が経ってみたら
少し盛り込み過ぎてゴチャゴチャし過ぎたかな〜と言う感想。
でも、最後、愛する人に看とられて〜のあたりはもう涙〜〜
気楽に観られます。
尊厳死が認められている国が地続きで
往来も自由なEUでは、映画の新たな題材として
選択枝の1つとしての「死」を考える事で
生き方を問いなおす映画がこれからも増えそうに思います。
この映画に出会えたことが最高のサプライズ!
議論が活発化して欲しい
生と死の問題をダンスするようにかろやかに
以前、「世界一嫌いなあなた」というイギリス映画で、愛し合っているのに
自らの障害を苦にして尊厳死を選ぶ男性が出てきた。
今回の映画も、尊厳死の問題をかるく扱っている。
この映画では、「世界一嫌いなあなた」とは逆に、最後に愛する人と生きることを選ぶ。
ほっとして、ちょっぴりしあわせな気分に。
しかし、最後まで、尊厳死を望む人は絶えない、、
さらっと楽しく見られるが、そのあと
いろいろに議論ができそうな映画だ。
これは素敵な映画
感情を無くしてしまった大富豪があれやこれやの末に 人を愛するいい話。主人公が恋するヒロインがとにかく格好いい!
執事長が丹精込めてお世話している庭も素敵。しかし住まいが城ってすごい。持ってる車もすごい。何度観ても面白い。
あっという間に終わっちゃった!
まさに素敵なサプライズ
この商売は成長産業かも
主人公は貴族の大富豪、母親が亡くなり自分も死のうとするがうまくいかない。
ひょんなことから秘密裏に殺してくれる会社を知り、申し込むのだが、棺桶選びで知り合った美女が気になってしまう。
この会社、いろんな死に方をオプションで選べるようで、指名した人に看取ってもらうこともできるのだが、主人公はサプライズ死を選ぶ。
可笑しくて、ロマンチックで、ちょっと物悲しい、語り口が絶品。
死ぬための旅行
ヨーロッパコメディのいいところ
オッサンの青春!
重要な示唆あり…
オランダ映画は初めて。何不自由ない富豪が、心を取り戻す様が小気味良かった。一方の女性も立場を乗り越えて本当の理解者を得て、丸く収まりめでたしめでたし……なんだけど、この葬儀屋の親父が裏家業の必要性について語る内容が恐ろしく的を射ておりブラックコメディのたわごとではすまなくてゾッとした。悲しいことだが、このビジネスは超高齢化社会問題のひとつの解決策として、あり得ないことではない気がする。考えさせられた。
サプライズな映画
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