スター・トレック BEYONDのレビュー・感想・評価
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アントン・イェルチンよ永遠に
ネタバレあり。
クリス・パイン主演のリブート版スター・トレックの第三弾。本作では、これまで監督を務めていたJ・J・エイブラムスは(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の制作で多忙と伝えられています)プロデュースに周り、ジャスティン・リンが監督を務めています。
この作品では、チェコフを演じたアントン・イェルチンに触れざるをえないですよね。スター・トレックでは、一番若いチェコフで、実際にもまだまだ若いアントンでしたが、ロサンゼルス現地時間の2016年6月19日、自分の車と自宅の門柱に取り付けた郵便受けに挟まれる形で亡くなってしまったんですよねぇ。残念。とくにこの作品でアントン演じるチェコフが、結構活躍していただけに、余計に残念です。画面で活躍する彼の姿をみて、不覚にも泣きそうになってしまいました(苦笑)
それと、オリジナルでスポックを演じたレナード・ニモイにも触れざるをえないですよね。彼は、2015年2月27日に亡くなったのですが、劇中、ザッカリー・クイントのヤング・スポックに、彼の将来の姿の老スポックの死が伝えられるシーンが有るんですが、それは、レナード・ニモイが亡くなったことを暗喩していたのかもしれません。
レナード・ニモイ、アントン・イェルチンの二人については、最後にクレジットが出ていました。
さてその他ですが、今回もクリス・パイン頑張っています(笑)。まるで、ミッション・インポッシブルでのトム・クルーズのよう(苦笑)。でも冷静に考えてみて、いくら指揮官先頭とは言え、最先任指揮官が、非常に危険な任務に自ら挑んでいくのは、連邦艦隊のような階級的組織としては、いかがなものですかね?
いやぁ、監督がJJではなく、ジャスティン・リンだと言う事で、一体どうなるのかと思ったのですが、杞憂でした。まぁ、JJも制作に入っていますしね。それと、ジャスティン・リンも、『ワイルドスピード』シリーズで、何作か監督を務めている位ですから、こう言うアクション系は、得意なんですね。
元々のスター・トレックもそうなのですが、この作品もどんどん続いていくようです。次が楽しみです。
あのテーマ音楽は永遠
ゾーイ・サルダナが紅一点では少し寂しい。
2016年10月22日。
約4ヶ月間、110日間以上続いた、
長い長い暑すぎた夏がようやく終わったのかもしれない土曜日である。
今日は少し涼しい。涼しいがまだ半そでのシャツでも大丈夫である。
Movix堺で映画「スター・トレック BEYOND」( Star Trek Beyond)を見た。
シリーズも3作目。
前2作と比べればチームワークらしいものができて、
見ていても安心感がある。
このシリーズは会話劇の要素もある。
クルー間の楽しい会話も楽しめる。
人間の登場人物としてはゾーイ・サルダナが紅一点。
女性がたったひとりなのは少し寂しい。
スポックとのロマンスがあるのだが、お行儀がよすぎていささかつまらない。
カーク船長らクルーたちは愛機であるU.S.S.エンタープライズ号を失ってしまう。
この最大の危機にクルーたちがどう立ち向かうのか?
うまくまとめた作品だとは思うが、
突き抜けた痛快さがない。
上映時間は123分。
少し眠くなる時間帯があった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
シンプルに最高!!
2009年に復活したJJ版スター・トレック
当時のイメージを崩さず最新技術で見事に蘇らせて、カーク船長ビギンズから始まり新たなファンも獲得の新シリーズ!
2作目の評判の良かったイントゥ・ダークネスは、イマイチ内容が入って来なかったので、3作目のBEYONDは、どないやねん!?って思ってました。
公開日の西宮TOHOのレイトショーは、大スクリーンではなく客入りは4割程度の中スクリーンに・・・え!?やっぱりって感じでしたが・・・・
いやいや極めてストーリーも登場人物も単純明快で、あのエンタープライズ号が、序盤で・・・・@@
そして最後に・・・・終始楽しめましたよ^^!
元々低予算のTVシリーズのチープな部分が、スターウォーズとは大きく違う部分ではあるのですが、その部分をダサカッコ良く見せながらも戦闘シーン等は、圧巻の面白さの☆4.6
もう一度、3D・MX4Dで、観たいけど昼間しかやってないのが残念・・・><;
弱気なカーク
ビート&シャウト!
スタートレックの歴代の映画版はどーしてもエンターテイメントが全面に出てしまい本来の「らしさ」は薄味になりがちだった。
もちろん本作でも派手なエンターテイメントは満載だが、スタートレックが本来持つクルーのチームワークや絆が久々に前に出てきており、ファンとしてはこーゆーの待ってたなと思わずにはいられない。
特にカーク、スポック、マッコイのスリーショットには終始ニンマリ。
また、今作はジャスティンリン監督とゆーこともあり、「ワイルドスピード」で見せてきたような破天荒なアクションシーンも満載!加えて同シリーズでも描かれてきた友情やファミリーの絆が今作で見事に生かされていたあたりも、面白かった要因だと思った。
スコッティを演じるサイモンペッグももはや安定の面白さ。画面に出てくるたびにその面白さに癒されるほどだ。
キャラクターとしては、女エイリアンのジェイラの存在感は魅力的だったなと。
ビジュアル的には宇宙基地ヨークタウンがウットリ見とれてしまうほどの近未来的デザインでSF映画ならではのワクワク感も充分味わうことができた。
本作のクオリティなら新たなファン獲得も間違いない。
個人的には今後の続編にクリンゴンをガッツリ登場させて欲しいとなと。期待して待ちたい。
えーなんで
合格〜〜
スター…トレック…
なんのための?
宇宙それはフロンティア(笑)
4DXで観るのをオススメ!!3作品の中では一番好き!
2016/10/21ユナイテッドシネマ札幌久々の4DXシアターで鑑賞。
ちなみに4DXのオープニングトレーラーが変更してカッコよくなってました。ぜひチェックしてね。
さて、スタートレックシリーズはJJエイブラムス監督世代からの新参者の私ですが、今までの2作品はアクションとドラマのバランスの良い展開でしたが、今回の3作目から「ワイルドスピード」シリーズでおなじみのジャスティンリン監督に変更となり、アクション重視の2時間となってました。
「ワイルドスピード」シリーズも大好きだしアクション映画好きの私でございますが、もぉ~~最初から最後まで観やすくテンポのよいストーリー展開!!前半にこれクライマックスじゃね?って思う展開がおてんこ盛りです。(笑)
今回は、1人の主人公にこだわらずとあることで、離れ離れになった仲間の行動から展開してくストーリー。
アレっ??これワンピースでも仲間が離れ離れになるエピソードあったなって思う人もいるでしょうが、ズバリ同じイメージと思って結構!(笑)(でも決してパクリではないと思うのでご安心を。)
主演のカークキャプテンはもちろんクリス・パイン!
シリーズ最初は生意気な若者だったのが今回はすっかりキャプテンの板がつき仲間を大切にするすばらしいキャプテンだと思います。
守る大切さなど仲間をテーマにしたストーリー!
おなじみのメンバーも相変わらずイイ。
6月に残念ながら他界してしまったアントン・イェルチン(チェコフ役)も大活躍ですが、スポックとドクターのボーンズの掛け合いやスポックとウフーラの恋の行方、スコッティ(サイモン・ペッグ)の行動などみどころありありです。
IMAX3Dもいいですが、4DX3Dで観ることもオススメします。ミストがブッシャーーの連続かもしれませんが、3作品スタートレックを観た中では一番好きな作品です。
中国映画?
安定のおもしろさ
面白い
アメリカに住んでいて、1か月ほど前にこの映画を見たのでレビュー書かせていただきます
一言でまとめると、面白い。Star Trekシリーズを見ている人なら一度は見てほしいなと思います。
ここからネタバレ注意・・・
映画の中では面白いシーンがたくさんある。
例を挙げるならアメリカ版の最初の予告編(youtu.be/XRVD32rnzOw)にも流れてたBeastie Boysの「Sabotage」を大音量で流し敵機を一気に破壊していくシーンは、とても爽快感があって面白かった。
他にも予告編にあるような「That's just typical...」のところや最初の「友情のしるし」として古代の凶器を出すなどおかしな行為とか、とても面白かったなと思います。
アメリカの人の意見なので、日本人が同じように受けるかはわかりませんが・・僕はとても楽しめてとてもいい映画だったなと思います。ついでに今Sabotage聞いてます。笑
SF映画史の潮流を俯瞰しているかのような高揚感に胸を打たれた王道スペースオペラの痛快作
世界観の説明に結構な尺を割かざるを得なかった1作目の呪縛から解放された2作目でピュアな活劇に転じた現行シリーズ、本作から監督が『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リンにバトンタッチ。惑星連邦の存在を揺るがす新たな敵と対峙するエンタープライズ号クルーの活躍を描いた本編はかなりハイテンションな痛快作でした。
まるでTVシリーズの新作かのようなある意味ノスタルジックな風情の序盤を経て繰り出される怒涛のSFビジュアルはかなり気合の入った豪勢な出来。特筆すべきは惑星連邦の宇宙基地ヨークタウンで、既知のスペースコロニーの造型を幾重にも捩じったような奇抜なデザインが圧巻。初登場の新キャラ、ジェイラはツンデレ理系女子で『~フォースの覚醒』のヒロイン、レイに匹敵する魅力を発揮。そして無数の敵機に対峙するエンタープライズ号を援護するのが・・・ということで、『宇宙大作戦』が『宇宙戦艦ヤマト』のインスピレーションとなり、そしてあの名作が本作の元ネタとなるというSF映画史の潮流を俯瞰しているかのような高揚感にも胸を打たれました。
ハチャメチャですが後味スッキリ
エンタープライズのクルーに憧れ
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