「ブリー」ルーム pigeyesさんの映画レビュー(感想・評価)
ブリー
ラーソン。てっきり母親と少女の話だと思ってたら少年だった。長い髪の少年、誤解を恐れずに言えば、彼がパンツ姿一丁で走り回る時、ちょっと危うい生々しさがあって、その危うさはブリーのスッピンで不健康な締まりのない貌から現れるヴァンダばりの強靭な眼差しや、苛立ちと安堵を繰り返す不安定表情の危うさと双璧。正直迫真の演技モノはあまり好きではないし、シチュエーションものは好きではないけど、流石に悪くない。
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ラーソン。てっきり母親と少女の話だと思ってたら少年だった。長い髪の少年、誤解を恐れずに言えば、彼がパンツ姿一丁で走り回る時、ちょっと危うい生々しさがあって、その危うさはブリーのスッピンで不健康な締まりのない貌から現れるヴァンダばりの強靭な眼差しや、苛立ちと安堵を繰り返す不安定表情の危うさと双璧。正直迫真の演技モノはあまり好きではないし、シチュエーションものは好きではないけど、流石に悪くない。