「主要俳優が高校生に見えません。。。。」青空エール 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
主要俳優が高校生に見えません。。。。
土屋太鳳が高校生には見えない。浮いてる感が半端ない。
それを高校一年生役から演じて、たっぷり映像で映し出される。眠たくなる。
竹内涼真もかなり高校生としてはツライ。
松井愛莉はかなり可愛かった。
堀井新太はいい味出してた。
(どちらも高校一年生からには見えないけど)
脇役だけ頑張ってる感が強い。
ストーリーはひねりが無い安っぽい青春と恋愛話。
セリフがありきたり。展開もありきたりで読める。
30年くらい前の映画に戻された気分だ。
各俳優の役柄&役割も読めてしまう。
感動より呆れた笑が出た。
俺には響かなかった。すまぬ。
映像も並。
音楽もあらゆるシーンで感動をさせようと流れまくりでウザい。
これを部活の本気の青春と呼ぶならば、甘ったるい青春である。
かなり若い人向きで異性と手を繋ぐだけで「キャー」とキュンキュンする中高生なら見れると思うが、大人にはかなり辛いです。
観た後頭に残るのは吹奏楽部にハリセンボンの春菜に似ていた娘がいたな?ぐらい。
同時期に「チアダン」を観たせいもあり、作りのギャップが辛過ぎた。
☆1.5です。
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