君の名は。のレビュー・感想・評価
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とても壮大なストーリーであった。
ストーリーも全く違和感なくさらに、作画もとても綺麗で特に空と水の表現はすばらしかった。
2人の男女が入れ替わるごとに相手に感情移入し、
惹かれあっていった。とてもいい内容だった。
終盤にかけてはバッドエンドになると思っていたが、とても感動の最後で泣いてしまった。
リア充じゃなくても楽しめると思います。
過去に隕石が落ちたことで出来た糸村湖のある糸村町に住む女の子と、
都会の男の子の話。
宣伝映像の情報のみ。監督の過去作品は知らず、
ジブリメンバーと、
あの花/ここ叫メンバー参加+映像が綺麗という理由で
映画館へ行きました。
千年あまりも続く宮水神社の古文書が繭五郎の大火で焼失
経緯は定かではないが、口噛み酒の儀式を続け、
前回の隕石衝突後に作られただろう場所にお供えする。
その上には、千年前に隕石が落ちた時に今回と同じように
隕石が割れて落ちた絵が描いてある。
三葉の一族がずっと他人と入れ替わっていたのは、
映画で言っていた通り、
今回の隕石の人的被害を抑えるためのような気がしました。
地方の寂れた町や村で行われている祭りや儀式も、
昔の何かがきっかけて続いているのではないでしょうか。
というように、純粋な恋愛映画ではありませんので、
所謂、リア充と呼ばれる人じゃなくても楽しめると思います。
会ったことはないけれど、入れ替わっていた人が死んでしまう。
それを時間を戻して助けることが出来たら。
今生きていても、この前に戻れたらと思える場面はいくつもある。
実際に大変だけれども、少し前に戻れたら良いのになと思う。
宣伝の言葉は、
無事に避難できたがその助言をくれた人の存在が頭の片隅にある三葉、
助言はしたが、思い出せずに隕石を見た滝の言葉なんだと
映画を見るまでは分かりませんでしたね。良い作りです。
後から秒速3作品を観て、
終わり方は君の名はの終わりで良かったと思いました。
良い方向に進めば良いな。
ビジュアルブックに書いてあった、
三葉のおばあさんはどうなったかという話
地元で引き続きのんびり暮らしているのではないかと思います。
「言の葉の庭」を観てほしい
何が感動かって、とあるシーンに「言の葉の庭」の登場人物(らしき人)が出ていること、思わず涙ぐんでしまいました。しっかり前に進めているんだね……!
さて、本編ですが良くも悪くもいつもの新海誠クオリティ。
高評価な部分である絵の美しさや、エモーショナルな作劇。
低評価されている設定の雑さや、ストーリーのやや強引さ。
本作はそれら新海誠要素の集大成と呼ぶべき出来栄えにして、過去作と決定的に違うのはメジャー大作映画の風格を獲得していること。一皮むけた新海誠監督の今後の作品が楽しみでなりません。
ツインソウルの物語
男女の入れ替わりがテーマのようですが、これはツインソウル(双子の魂)の物語。あまりスピリチュアル系にしないように、二人の魂の結びつきを「赤い糸(組紐)」や、「むすび」「かたわれ」という日本古来の言葉で暗示しながら、余計な説明は控えてさわやかな青春映画にしたと思います。
大切な人を不慮の事故などで亡くしたら、残された者はきっと「時間を巻き戻してあの人を助けられたら」と思う筈。それは残された者が視る“夢”に過ぎませんが、だからこそ瀧が三葉とつながり、時空を超えて助けに行くことや、逆に時の流れを変えたせいで二人が出会った経験までがリセットされ、大切な人の記憶が失われていくことなども、観ているる者の胸にジンジン滲みてくる。
新海監督は、美しい映像もさることながら、重層的なイメージで観客の想像力をかき立てるのがとても上手いと思います。低評価のレビューもありますが、いい映画だからこそ、注目度も高いんです。私としては今年観た映画の中では一番でした。
総集編
今までの作品のキーワードや雰囲気もたくさんあって、新海誠の総集編のようでした
今までの作品ご存知の方なら、懐かしんで観れますし、知らない方でも充分に楽しめる作品です
お話も予想外の展開でびっくりしましたが、とても綺麗に終わっていました
テンポもよくて、観やすかったです
ただ、曲が結構多く使われてて、BGMだけにしてほしいですね(^_^;)
映像美
RADWIMPSが好きな事と神木隆之介さんが出てる映画はハズレなしという謎の根拠で観てきました。
こういった青春系の夏の映画はやはり心揺さぶられます。
予備知識なしで観に行ったのですが、
予告だけ観る限り、夢で入れ替わった男女の恋愛映画だと思ってましたが
途中から展開が180度変わり
最初から最後まで退屈しませんでした。
RADWIMPSがさらにこの映画を盛り上げてると思います。
とても良かった。好きです。
理解できなかった…
周囲の人が絶賛してたので泣くつもりで観に行きました。
しかし、映画の途中から唖然としてしまいました…
何故入れ替わるのがタキくんと三葉なのかとか何故3年の時を跨いで入れ替わっているのかというところが詳しく知りたかったです。ここが分かればタキくんが過去を変えようと(三葉を助けようとする)する姿に共感できたと思います。
そもそも日記を付けてる時に曜日がずれていることぐらい気づくだろうとも思いました。
ストーリー自体何に重きを置いていたのかがわからなかったです。
個人的に最後にタキくんが全てを忘れているのを見て何で忘れてんだよと苛立ちを覚えました。
タキくんが最後に入れ替わった時に山に行ったのも理解できなかったし、その後の名前が思い出せない件で何で隕石降っってくることは覚えてんだよと思ってしましいました。(その他にも御都合主義的な部分が多々見られた。)
あと挿入歌邪魔だと思います。
絵と演技が素晴らしいだけにもったいない気がします。
微妙
女子高生です。
RADWIMPSの曲とか、映像はすごく綺麗で、内容的にも予想もしていなかった展開で何度か鳥肌が立ちました。
でも、面白いと言われる要素(入れ替わりのこと、時間軸のこと、主人公が惹かれ合うことなど)を詰め込みすぎて、逆にごちゃごちゃしてしまっていたような気がしました。
最後の終わり方についても「そこでまたすれ違う!?」って思ってしまったり。
なのでついていけないまま終わってしまったような感じで、映画が終わった瞬間なんとなくモヤモヤしました。
自分の周りの評価がすごく高く、泣くつもりで行ったのでちょっと残念でした。
長文失礼しました!
んー
劇場を出るときとてもモヤモヤしました。
この映画には今の日本の景色がいたるところに描かれていて、風景や出てくるものをとっても、とてもリアルで、映像は素晴らしいと思いました。
しかし、ストーリーや設定をとると残念な作品だと思います。
なぜ、この2人が入れ替わったのか?なぜ他の人ではないのか?ということが引っかかりました。
主人公の2人には、共通点も無く、繋がりが一切ないのにある日突然入れ替わるのです。2人の間に何らかの繋がりをつければ、3年前の現実を観る側も、もっと重く感じ、「絶対何とかしないと」という焦りや必死さが山場を盛り上げられたのではないかと思います。
リアルを追求した背景に、非現実的な展開が積み重なっていくのも、違和感を感じてしまいました。
最後の入れ替わりとダイナマイトに?
感動
素晴らしい作品。
ストーリーも絵も音楽も声も全部が素晴らしい。
誰もが感じたことのある何か心にわだかまりがある状態をうまく言葉とか行動で表してる。
登場人物の目線でストーリーが進むから時系列がバラバラで初めはよく分からなかったけど、ストーリーが終盤になるとひとつの“結果”に繋がってる。これが‘’ムスビ”なのかな。
最後の最後に全てが繋がる。
三葉が死んで入れ代われなくなった時に起こした瀧の奇跡は1200年ごとに起こってた隕石落下を防ぐことに繋がってて、それは代々宮水家が継いでたんだな。
是非見てください。
なんなら小説「君の名は。」を見てからもう一度見て欲しい。
《追記》
やっぱりタイムスリップ系は歴史を変えてしまう恐れがあるから補填してる部分があったな。強引な避難訓練とか。
結末が読めても感動する
ストーリー、音楽、風景、すべてにおいて最高。
そうきたか!という展開が度々。
ん?!となった少し無理ある
ストーリー展開も
ファンタジーとしてとらえれば
許せる範囲内かなーと
私は感じた。
自分の言うことを信じて
ただ付き合ってくれる仲間
がいるってほんと幸せだな。
壮大な真実と願いと希望と、
人の出逢いと絆と、、
とにかく色々感動した
あと2回は劇場行きたいなぁ。
それより、冒頭に、
ゆきの先生らしき人…
が出てたコトに密かに
ひとりテンションあがった。
最高だった! RADWIMPSの音楽目当てに見に行ったけど、景色の...
最高だった!
RADWIMPSの音楽目当てに見に行ったけど、景色の描写だったり、人の表情とかが本当に凄かった!
ストーリーも深くて、思い出せない何かがあって、その何かを探しているっていうのが凄い伝わってきた。
記憶がなくなっちゃうところとか、手に書いてあった「すきだ」とかみてるときはホントに泣きそうになった!
本来の目的のRADWIMPSの曲は、劇中の曲なのにがっつり歌詞入ってて最初はびっくりしたけど、その時の心情だったり、ストーリーとかにマッチしてて途中からはほとんど違和感感じなかった。
何回でも見に行きたい映画!
2回は見て欲しい
応援する第三者で物語を楽しむのもいいけれど、
実際の主人公の気持ちを理解して楽しむ場合は、
泣けるというより、胸が苦しくなる。
秒速から約9年、ずっと見たかったシーンを見た感動よりも、
約9年、想い人を探し続けてからのすれ違い・感動の方が、やばい。
あの笑顔はやばい、やばい、やばいよ。
何気ない映像の素晴らしさ、
音楽・歌詞に込められた想いを読み解く楽しさ
観る対象を絞ったという英断
二回目の方が多くの発見がある映画です。
心地好い空間を過ごせました。 音楽と絵と劇場と。 月曜の夜のレイト...
心地好い空間を過ごせました。
音楽と絵と劇場と。
月曜の夜のレイトショーがあんなに盛況なのははじめてかもしれない。
ほぼ隙間なく埋まっていたが、しわぶきひとつ聞こえず、皆集中して観ていたと思う。
大切な何かを探しているような気がする、そう思っている人は多いのじゃなかろうか。
それをうまく結実させてくれる。
そんな映画でした。
組紐は運命の赤い糸
景色に人物像を配置することで豊かな情景へと変わる新海ワールドは健在。
伝統工芸や言葉の理を伏線にした物語と時間を絡ませた展開は、単なる心の入れ替わりやタイムスリップではない。ふたりの運命の時間軸に戻すための組紐の使い方にも納得。
「黄昏時(誰そ彼)」のカタワレ時のシーンは、彼岸と此岸を回想させ涙もの。
人の縁や想い、出会いや行動の責任、繋がりの大切さをあらためて実感させ、単なるラヴストーリーではない人生の尊さにも感動です!
ラスト、三たび巡り再会した二人は時間と記憶を共有したことを思い出すのかなー?
(蛇足)
古典の授業のユキちゃん先生ってもしかして『言の葉の庭』の雪乃さん?
秒速5センチメートル
秒速5センチメートルで踏み切りで2人が再会してほしかった人に是非観てもらいたいです。
正に自身がそうで、当たり前のように再会してハッピーエンドだと思っていたらあの結末だったので暫く引きずった覚えがあります。(だからこそあの映画がこんなにも人々の心を惹きつけているのは重々承知ですが)
後にあれはバッドエンドではなく、貴樹が前を向いて歩いていく前向きなエンディングだと知りましたが…。
最後、瀧と三葉がお互いを捜し階段ですれ違うも声をかけられないシーン、秒速を彷彿としドキドキしながら観ていましたが無事に声をかけ名前を聞くシーンで安堵し、今まで心の中にあったしこりがなくなり嬉しかったです。
やっぱり再会してほしかったのです。
また2回目を観に行きたいです。
映像と音楽、ストーリーがとても綺麗な映画です。
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