君の名は。のレビュー・感想・評価
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前評判が高過ぎたせいか、正直期待外れ。 先に観た知人が「号泣した」...
前評判が高過ぎたせいか、正直期待外れ。
先に観た知人が「号泣した」と言っていたが、私にとって泣けるポイントは全くなし。
ただ、高校生の男女が入れ替わるだけでなく、3年間のズレがあったのは意外でおもしろかった。
やっぱこれだね!!
RADすごい
少しマニアックな新海作品が、一般に認められたのは素晴らしいことですね。
突然、心と身体が入れ替わった見ず知らずの少年少女が体験する、不思議な物語。
この作品の前に、新海作品は何本か鑑賞済みですが、やや私の趣向とは乖離しているように感じていました。
絵は綺麗ですし、ストーリーも演出もとても丁寧に作られていて・・・特に恋愛に係る心理描写が秀逸で素晴らしいと感じていました。しかし、恋愛要素が強すぎて、少し格調が高過ぎて、少しウェットすぎて・・・良い映画なんだけど私的高評価は付け難い、そんな映画だと感じていました。
ですから、この作品も前評判を聴きつつも、余り期待せずに鑑賞したのですが・・・しかし、この映画は前評判通りの秀作でした。
「少年少女の心と身体が入れ替わる」。『転校生』を想起させるある意味ベタな設定。それを、彗星と神事を絡ませることで壮大なスケール迄持っていった発想は見事でした。
ストーリー展開も幾つかの転調を無理なく絡ませ、まったく飽きさせません。
また、「RADWIMPS」が担当したBGMとの親和性も非常に高く、映画全体の完成度を高めたように思えます。
思春期の少年少女の煩悶(つまりエッチなこと)が殆ど描かれていないことに、説得力の無さを感じてしまったのが残念なところです。
あと、心と身体が入れ替わったら、私なら学校には行けないよな・・・って言う少し根本的なところも気になりましたが・・・これを言ったら映画が成り立たないのかな?
感動の話題作らしいですがストーリーの方は良くも悪くも普通だなと思い...
期待していたが残念
ありきたり
声優さんの演技と俳優さんたちの演技の差が目立つ
日本の底力を全力で出し尽くした名アニメ。
ストーリーについても、意表を突く仕掛けが随所に凝らされていて楽しめましたが、この映画の白眉はそこではないように感じました。
つまり、日本って、こんなに美しかったっけ、という再発見です。
単に田舎の自然が美しいだけではなく、都会にすら美しさを見出す新海監督の目力。
私たち日常的に日本を見ている者には気がつかなかった美しさの表現には、心から驚かせられました。
単なる庶民の部屋ですら、美意識が込められているのだという発見。
感嘆しました。
この大ヒット映画は、しかし日本語の持つ力にも大きく依拠しているものですから、海外での上映において外国の観客がどのように反応するのか、そもそもどのような形に翻訳されるのだろうかと、そんな興味も沸きながらの鑑賞となりました。
もしも英語圏での上映が決まったなら、現地の人たちに混ざって英語版も見てみたいと強く感じた次第です。
これは完全にハマりました。
新海誠さんの作品は今まで一通り観てる。
けど、あまり印象に残っていない。
ほぼ一人で作品を作った初回作は、作品自体よりもその手法がスゴイとは思ったが、ストーリーはほぼ記憶に残っていない。以降の作品も同じ。
なので、この作品はどうかなー、と思いながら鑑賞。
いやー、これは自分には完全にどハマりでした。
そもそも音楽が自分が好きなRADWIMPSに任せている辺り、感性が同じなのは間違いないわけで、その監督が美しい絵と、しっかり練り込んだ脚本、かつ今までで一番作品製作にヒト・モノ・カネのリソースをつぎ込んで作った作品なのだから、面白くないわけがない!!
ただし、60点か100点かはその人の趣味・嗜好によるかな?とは思います。
ところどころ「?」と思う点があったのは、色々と伏線があるのかな、とは思うので、2回目観ても楽しめそう。
映画館に2回目観に行きたいと思える作品は久しぶり。
この曇天が続く秋口の夜に、アニメの中とは言え、あんな綺麗な空や景色が観れたのも気分爽快でした。
これは文句無く他人に勧められる作品です!!
時空を超えるおもしろさと東京の描写がステキ!
とにかく東京に住む人ならより共感してしまう、都内の街の描写の正確さ!
より現実的な所を感じながらの時空を超えたストーリーが最高でした。
アニメで背筋に震えが走るようなストーリーは衝撃的でした。
今後も新海監督の作品に期待しちゃいます。
なにかを失くすとき、何かを得ている。
・「肉体を亡くしたひとというのは、誰かが思い出すときに生きている。思い出す人がいる限り永遠の命を得る」という、私の父の葬儀のときに神父が言っていた言葉が思い出される映画だった。
・こんなに美しい四ツ谷駅を見たことがない。
・観た後の幸福感。
・生活の中で、大事に思っていてもどうしてもつい忘れてしまう人がいる。自分にとってふとしたときに思い出せる人がいるということは、幸せなこと。
・震災が過去になりつつある雰囲気のなかで、改めて震災を感じさせる表現が刺さる。
・星降る風景をニュースが伝えるシーン。「これを見れるのは、我々にとって幸せなこと」とキャスターが読み上げるところは誤解を恐れない勇気ある表現だと思う。無意識に震災の津波の様子とシンクロしてしまいかねないからだ。あの体験から何を得ることができたろうかと考えさせられる。
浅い
映画館で見なくて良かった
全く興味がなかったけどレビュー4点なので仕方なく見るかって感じで見始めました。
結論から言うと最高の映画でした。
号泣しすぎて映画館で見てたら涙でぐちゃぐちゃになって死んでたなって感じで、映画見ながら何度も泣かされてしまいました。
その後レビューを読んでびっくり‼️
結構酷評している人が多くて軽くショックを受けました(O_O)
こんなに幻想的で神秘的なSFは今まで見たことがありません。
映像の素晴らしさ、音楽のマッチも良かったし。
夢を見ているかのような、かげろうのような、幻想的な話で、自分は登場人物に共感できたので、自分の事のようにハラハラドキドキ、一喜一憂させられ何度も泣いてしまった泣
何で良い映画なんだ
多分この映画はラーメン二郎みたいな感じで好きな人はとことん好きなんだけど、嫌いな人にはとことん嫌いな映画なんだろうな。
好きな映画が1つ増えて良かった^ ^
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