君の名は。のレビュー・感想・評価
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イイね!
最初は映画『転校生』のパクリかと思って見ていたのですが、良い意味で裏切られました(笑)
観客を意識&計算して作られてますね。
新海監督はオタク的な韻を踏んだ作品を作るのが見事です。
前作の山崎まさよしの歌の世界観で作った作品も好きでした。
でも、不倫は人としてダメだわ。
嫁さんと娘さんに懺悔しな。
手コキイメクラ風俗みたいな映画
映像がすごいとか言われてるけど、まぁ驚くほどのものでもない。
このレベルの映像は何度も観てます。はい。
というか、登場人物は映画の中で、どん底に突き落とされることもなく、葛藤することもなく、成長することもなく、要は、物語らしい物語が全くなく、アクションシーンもなく、ギャグもなく、リア充がリア充のまま終わる。雰囲気だけで最後まで引っ張るという、至って退屈で誠に嫌味ったらしい映画。登場人物を甘やかしすぎ。
女子高生、イケメン、SF、都内の風景、巫女w、といったものを適当にぶち込んで、一般受けするように見た目だけ綺麗な絵にしただけじゃねーか。
そう。イメクラ風俗みたいな映画。
過去を思い出してオナニーしているような男性客を射精させるために、水商売女に女子高生の制服を着せ、本番はなし。
調子乗った女子大生がバイトしているような手コキイかせイメクラみたいな映画。
とゆーか、この映画で号泣してるおっさんは女子高生イメクラ常連なんじゃねぇかwとしか思えんのだが・・・。
まぁでも、日本のアニメに求められているのは、綺麗な絵と女子高生だからそれだけで海外のオタクには受けそうだから、そういう意味では、期待値以上の良い映画なのかな。
日本のアニメ映画は好きだし、新海さんにも今後も頑張って欲しいし、頑張って金稼いでもらって、アニメーターさんに還元して欲しいから2.0点。
ラストシーンで2人が再会するシーンとか愚の骨頂でしかなく、再会するという最悪の展開で終わっているため-1.5点。
つまり0.5点w
まいりました・・・
突き抜ける映画です。私は何処かでアニメ映画を観るに値しないと考える感がありましたが、間違いでした。
この映画は、SFと個人的にはカテゴライズしますが、過去の映画の良いところを抽出し、嫌味なく融合していると感じます。実際、全てはパクリの上でサイクルしていると思いますが、この作品は過去の偉大な先輩方々に残していただいた財産を見事に有効活用されていると思います。
映画を観に映画館に足を運ぶ方々、DVD等にて鑑賞する方々への想いが強く感じられます。まさに おもてなしの心 を感じます。
2011年に未曽有の国難を我々は体験することとなりましたが、疾走感のある内容の中で再び「警笛」もさりげなく、且つ心に残るように表現していると思います。
とにもかくにも観たほうが良い映画と思います。
まさに 喜怒哀楽 を最良表現した作品と感動しました。
ザ・映画 です。
何回でもみたくなる
映画館で3回、先日DVDで1回観ました。本当に好きな作品です。映像の美しさと引き込まれるファンタジー性、見終わったあとも想像の余地が広がる物語の面白さに見れば見るほど感動します。
ありとあらゆる伏線が貼られていて、それらがきちんと回収されているのもすごくスッキリしています。青春の甘酸っぱさ、爽やかさが無性に羨ましくなります。
映像、音楽、ストーリー、声優さんの演技、全てがピッタリと奇跡的に思えるくらい合わさったことで生まれた傑作だと思います。何年かあとにまた観たいです。
良かった
三葉のお婆さんの言葉や宮水神社への御参りが、何げにこの話の重要な繋がりをもたらしてたんだなあと思いながら、良い話でした。もう龍が三葉に思いを寄せてることに早くも気づく奥寺先輩の鋭さは凄いなぁと怖くなりましたが、、、笑
身体が熱くなりました
映画が上映されていたときはなかなかに忙しい時期だったのと、周りが観ていたのでその反動で観ないという子供心があったので観ませんでした。笑
しかし観終わった今、映画館で観たかった。本当にそう思います。
序盤はよく見かけるようなありきたりにも見える始まり方。しかし、日本アニメの王道的な展開や演出は心地よく入ってきますし、逆にそれがいいなぁと感じながら観ていました。もちろん既存の形式を用い適当に作ったということはなく、とても丁寧に作られていると思います。
中盤から終盤にかけてはもうすっかり入り込んでしまい、映像、音楽、そして内容が一体となっているのを感じました。
日本のアニメ映画といったらジブリと考える人は多いかと思います。私もそのクチです。しかし今作の登場は、アニメの可能性を大きく広げたように思えます。一番素晴らしい点は、ここまで大きな話題を呼んだほどの作品であるにもかかわらず、「これまでのアニメにはない全く新しいもの」ではなく、「これまでのアニメを受継ぎつつも進化させていき、また視聴者を置いていかなかったこと」だと思います。誰もが共感しやすいように、しかし飽きさせない。良作の条件であるとともに非常に難しいことだと思います。
すごく悩む
正直、心には響かなかった。
穴だらけの脚本。強引な展開。主人公達の成長という点ではあまりにも感じる所がなかった。
ラブストーリー多いに結構、でもやはり良作というものは主人公が何かを体験し、その中で何かを得て、自分で答えを探し、成長するものだ。
この作品は、体験だけが強く前に出ていて、体験談を絵にしてるだけにしか見えなかった。
彼らの生活の中で、この体験から得るものは、ただのラブストーリーだけなのだろうか?もっと成長し殻を破る所を見せるべきではないのかと感じた。
とはいえ、この映画が売れたと言う点に関しては、合点がいっている。
私も、中学生くらいに観ていたら興奮していたに違いない。商業映画としてのクオリティーは高いと感じる。どんなモノが美しく、かっこいいのか、時代のニーズにしっかり答えてると思う。
良作であるとは思わないが、映画というモノが世の中に在り続ける為には、こういう作品は凄く大事なのではないかと思う。
鳥肌が立つシーンが多く素晴らしい
他のレビューでも仰っている方がいますが、私も映画上映中はCMや宣伝にうんざりしていた側です。
DVDで出て少し経ってから時間があったので観た程度の動機でした。
正直、映画館に観に行かなかったことを後悔しました。
序盤は少し退屈なアニメの始まり方だな、と思いながら細かく観ていませんでしたが、中盤前からこの先どうなるの?と引き込まれていきました。
そして中盤以降、話の内容がわかってきてタイトルの「君の名は」の意味が理解できました。
シーンごとに鳥肌が立ち、意味を理解するととても泣ける内容であることに徐々に感動してきました。
また、泣けると言ってもどうにもならない絶望感によるものではなく、胸を締め付けられるような感覚なので心地よいものでした。
「君の名は」というありきたりなタイトルにはとても深い意味があることや、終盤の運び方と終わり方、全てが完璧だったと感じました。
私は最初よく聞いてなかったので話に出て来る田舎の言い伝え的な用語の意味がわからなかったので二回観て納得しましたが、その後もレンタルではなく購入してしまいました。
映画館で上映されていた時は正直 『一体いつまでやってるんだ』 その...
映画館で上映されていた時は正直
『一体いつまでやってるんだ』
その位毛嫌いしていた。前前前世もウザく感じてたし。
しかし、周りからの評価が高いのでレンタルで鑑賞。
泣いた。
事前情報無しのまっさらの状態での鑑賞だったが、前半は既視感を覚えるも、中盤、後半の疾走感
時間を糸に喩える話
家族間の確執
逢魔時は…ありふれてる(笑)でもそれが良い
ラストも良かった
それと、SFのアニメを受け入れられてる自分に驚いた
とても綺麗な映画でした。
素晴らしい
素晴らしいの一言に尽きる。
映像・内容・音楽どれをとってもとても素晴らしかった。
予告編を見た時はたいして期待していなかったがヒットする意味はよく分かる。
ただRADの歌が作品を食っている部分もあったので-0.5!
なんでもないや。
新海監督作品の中では一番良い作品だと思います。
曲が物凄く良かったんじゃないでしょうか。CMが良かったみたいな言い方ですが、RADWIMPSを起用したことについては★5
内容は ふつうふつう わりと普通。日本中は涙していない。
岩井俊二監督作品のスワロウテイルが劇場公開時「わたしは~♪あいのうたで~♪」というCMで映画館に行った人がほんとうに沢山いました。自分もそうでした。もちろん作品の内容も良かったのですが、「私はあいのうたで あなたを探しはじめる」というフレーズで、もう観る前から心を鷲づかみにされていたのでした。
この作品、ラッドの曲によるところが大きいと思いました。
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