君の名は。のレビュー・感想・評価
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期待しすぎました
本当は見る気なかった映画でしたが、巷の口コミや夏からの大ロングランということもあり少しだけ期待して見てきました。
ところが、50前のおじさんには矛盾に思えるところがいくつかあって、正直感情移入することができませんでした。ごめんなさい。
ですが、評判通りの美しい映像はとても写実的で、どこか懐かしい気分になりました。ハレーション効果を上手く活用した風景がとても印象に残っています。日本のアニメ技術の高さが伺えます。超時空要塞マクロス以来の衝撃を覚えました。
ただ、ここまで映像が写実的であるがゆえに、わざわざアニメにしなくてもよかったのではないか?実写でも表現できたのではないか?色んな思いを浮かべながら帰ってきました。
ネタバレかもしれませんが、劇中「結び」がキーワードになっています。これからも家族、ご先祖様、周りの人たちを大事にしていこうと思いました。
良かった
もうそろそろ終わりだろうなと思いつつ、見に行くのに躊躇してました。というのは、題名が古臭くて大体こんな風だろうって勝手に思い描いてたことと、専門家の演出への評価がイマイチだったことから。
でも正月早々、時間を余してしまい、丁度放映してる時間に合ったことから、とりあえずみんなの評価が高いんで暇潰しに見てみた。
ら、いいじゃん!タッチが軽いけどワクワクさせて、甘くて懐かしい、青春、そして宇宙、時空を超えるというスケール感。都会と田舎、何より件の震災を思い起こすことで悲しみがあり、救いがあって安心させ、本当にこんな事があったならっていう希求はみんなの心に強く残るだろう。
映画の作り方とか演出とか裏方の出来をガタガタ言うより、素直に純粋に観るべき作品。
心に残ったよ。さすが、みんなの評価が高い訳だ。観て良かった。
心地よい見せ方&濃い内容
気軽に観るつもりが、考えさせられた、そんな映画でした。
自然の大きなサイクルの中では、人間のライフサイクルはあまりにも短くて。いにしえの祖先が残してくれたメッセージに耳を傾けることで、自然とも共生できるのかも、という期待は、震災があったから?
音楽に合わせた尺を作り、台詞のタイミングも調整されていた、とのこと(パンフより)で、音楽と映像の組み合わせが心地よかった。その調整により、なくなったセリフもあったという。
全部の調和が、この作品の強みなのでは。観せ方にも一考された、新たなアプローチだと思います。
様々な伏線があり、想像する余地も用意されている。最初のオープニングで、観る側に予習ができていたからかな?二人がいつかは出逢う、と。
自然災害を幻想的で稀有な衛星落下にしたことで、SFファンタジー様にしてくれたから助かったけど、被災者名簿のくだりは胸が締め付けられる思いだった。
何事も、最初から結果がわかったら、もっと上手にやるよな~。高校生だからテロリストのような過激なことになったけど
観て良かった!!
何故ヒットしたのか
シンゴジラも含めネタばれアリです。
先日、某放送局で何故ここまでヒットしたのか分析していましたが、少し違和感があったので記載します。
自分が何故この映画に感動したのか一言でいうと、3.11後の日本で、絶望(喪失)と再生への祈りを見事に表現している点です。
同時期にヒットしたシンゴジラも同様のテーマを内包していました。
我々日本人は、3.11のように一瞬にして街が消失し、多くの人々が亡くなる絶望をリアルに知っています。
映画では、主人公の三葉が、実は3年前の彗星災害で死んでいたことが明らかになります。
糸守での生活を生き生きと描いていただけに、もう一人の主人公の瀧が、亡くなった糸守の人々の名簿をみるシーンは何とも言えません。
ひとりひとりの人生が、単なる名前の羅列になる現実。
そこから二人が奇跡を起こすのですが、それは希望というより祈りに近いものを感じました。
ジブリの鈴木さんが「希望という病」という表現をしてますが、正にその通りです。
シンゴジラも全く同じで、映画の中でも語られるスクラップ&ビルドが基本構造になってます。
米軍の最新兵器も歯が立たなかったのに、日本の新幹線や在来線が活躍し、笑うシーンなのかもしれませんが、何故か泣けてきて泣き笑いしてました。
2つの映画には共通して、圧倒的な絶望に対する祈りがあり、それに感動したのだと思います。
あり得ないと思いつつも、信じたいのです。
谷川俊太郎の詩に「私が歌う理由は、一匹の子猫。ずぶ濡れで死んでいく一匹の子猫。」という一節があります。
優れた作家は、世界に充満する声なき声を代弁する依り代のような存在だと思うのです。
我々は、作品を通じて顕在化された、その声なき祈りを聴き、感動するのではないでしょうか。
そういう意味でこの2つの作品の類似性は決して偶然ではなく、
今の時代に生まれるべくして生まれ、ヒットするべくしてヒットしたのだと思います。
定番のストーリーだけど
そもそもアニメをさほど好きな方ではなかったのだけど、これだけ話題になってるとちょっと観てみたい気もするし、行くべきか行かざるべきか最後まで悩みましたが、劇場での予告編での大音量の迫力ある音楽と画像を観て、結局妻と娘と孫2人連れて観ちゃいました。
前半の15分くらいは眠くて眠くて、やはりアニメはダメだなぁ。と思っていたのですが、中盤にさしかかるにつれて自分が若い頃に東京で過ごしてたこともあって若い頃の自分とダブってしまい、だんだんとストーリーの中に引き込まれてしまいました。
そして終盤には完全に入り込んでいる自分がありました。話の筋としては良くも悪しくも定番の筋なのですが、それだからこそなんとなく最後の展開も予測もできたし、でも安心して観れて、感動もしてしまいました。
これを実写化したら誰が出演できるのだろうかとかそんな楽しみも感じられて家族で観るには楽しい映画でした。
新作が楽しみです
先日鑑賞しました。
最初は映像美とミュージックビデオ風に話が展開していき、新海監督ワールドに引き込まれていきました。
途中、走っているのに進んでない描写が少しあり、ペースが落ちてきたような気がしましたが、ラストに向けての盛り上がりによって気にならなくなりました。
ラストのシーンは賛否両論ありますが、私は良い終わり方だったと思います。
青春時代の開けた可能性が閉じてしまう、という意見もありましたが、その寂しさも後を引く余韻としていいものになったと感じます。
ー物語上ご都合主義や矛盾は多いがそれを超越した運命的な主人公とヒロインの関係性を描くのが新海誠作品の肝であるー
次の新作では良い意味で裏切られるのが楽しみにです
今年見た映画では、一番良かったです。 いわゆる「入れ替わりもの」の...
奥飛騨版エピソード4
飛騨の田舎町に暮らす神社の跡取り娘三葉は時折東京で暮らす高校生になった夢を、一方東京の高校生瀧は名も知れぬ田舎町の女子高生になった夢を見るようになる。やがて時折互いに心と体が入れ替わっていることに気づいた二人は、お互いの暮らしを壊さない為に入れ替わっている間に守るべきルールを決めてやり過ごそうとするが、お互いが起こした行動が二人の運命を大きく変えていく。
大林宣彦監督の名作『転校生』を彷彿とさせる2人を1200年周期で公転する彗星が巡り合わせる壮大なSFジュブナイル。田舎の古い風習に雁字搦めになっている主人公三葉が見上げる彗星が、農作業のせいで士官学校に進学できず悶々としたルーク・スカイウォーカーが地平線に見る惑星タトゥイーンの2連太陽の夕日を連想させ、さらには三葉に立ちはだかる父がダースベイダーに重なる奥飛騨版”スターウォーズ エピソード4”。個人的には瀧が憧れの奥寺先輩とデートの待ち合わせをする場所が思い出の地である四ツ谷駅だったので、つい聖地巡礼に出かけてしまいました。
悪くはないがそんなに騒ぐほどでも
わからない
40過ぎのおっさんが観る映画ではない
音響、映像、演出は、噂通り世界トップクラスの出来栄え。見ていて、上手いな〜と感心しました。
テンポの良いストーリーも好印象。主人公二人の周りの人達も、いいヤツばかりで、暖かい気持ちになります。
難点を言えば、主題歌や挿入歌がうるさ過ぎ。
歌詞や曲調が、内容にマッチしているのは、十分伝わりました。
が、音量がやたら大きく曲が長いので、正直覚めました。プロモーションビデオ見に来たんじゃねえぞ!
あと、高校生って、家族に黙って、ちょっと東京行ったり、泊まりで岐阜行ったりできるもんなの?
お金は?男の子はバイトしてたけど、女の子は?
会いに行くことが可能ならば、入れ替わりを二人が理解した時点で、まず会ってこれからの事を話し合うのが自然じゃね?
学生の身だから、お互い会いに行けないから切ないね〜、と脳内補填してただけに、違和感を感じました。
と、どうでもいい事が気になってしまうのは、この映画の世界に没頭出来るほど、自分が若く無かったからかと思います。
40過ぎのおっさんが観る映画ではないなあ〜。
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