「普段アニメを見ない故の違和感か」君の名は。 バオバブさんの映画レビュー(感想・評価)
普段アニメを見ない故の違和感か
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友人に誘われ観ました。
感想を一言で言うと「違和感」。
普段アニメはジブリかディズニーぐらいしか見ないので、随所に「?」と思う点がありました。そのせいか全く感情移入ができなかったのが残念です。
まず、オープニング。
爽快な音楽と共にダイジェスト映像的なのが出てくる。(なんだ?なんだなんだ??一体何が始まったんだ!?)そんな違和感と共にスタート。
続いて随所に出てくる、不自然なエロねた。
(ちょっと待て真面目な清純系女子がこんな制服のスカート短いわけない、普通膝下だろ)(そんなおっぱい揉んだらイタタ!)(…ない。これはない。パジャマwith谷間は起こり得ない)(…おー!ついに再会!!ってここでおっぱいの話するのかよ…)(えー!ここでパンチラ?!ここでぇー!!!)
という違和感の数々。
全然なくても成立したと思います。
そして、デュエット的な掛け合いの演出。
例ですが、
男「あれから」
女「私たちは」
男女「何かを探しているっー!!!」
的なもう学芸会のレベル高いやつ、な違和感。
こういった要素に慣れていたらもっと素直に感動できたはずだ、と思います。
ただ、他の方の口コミにもある通り、映像と曲は非常に良かったです。素晴らしい。
ストーリーは中盤の展開が想定外で良かったですね。後半は再会過程がもう少し工夫されてればベストでした!
上記要素に違和感を感じない方には、ぜひぜひオススメしたい映画です。
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