「Xメンとしては納得の最後」X-MEN:アポカリプス willstrongさんの映画レビュー(感想・評価)
Xメンとしては納得の最後
2000年にブライアンシンガー監督が自ら手がけたXメンシリーズの総括
長い期間多くのシリーズが生まれ、他の人の手に渡った経緯もありますが、生み出したからには最後まで面倒みてくれました。
3作目は駄作になるという皮肉たっぷりの台詞をジーンに言わせ、すっきりしたんではないでしょうか。
シリーズを一作目から見てきた私にとってはシンガー監督に戻ってから安心して楽しめたように思います。
ただ、ラスボスのアポカリプスがちょっと残念な感じと、壮大なVFXの世界観に数人のXメンが戦ってる姿が少々物足りなさと違和感を感じてしまった。
しかし、きれいな形で一旦終わってホッとしました。
これからも20世紀FOXはXメンシリーズをリブートさせるようですが、マーベルを見習ってしっかりとしたシリーズシナリオでお願いしたいです。
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