貞子vs伽椰子のレビュー・感想・評価
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盛り上がらなかった。
かなり期待値を上げすぎた。
白石監督のフェイク(POV?)っぽい作りのものは好きなのだけど、劇映画っぽいものはやはり苦手。特にメインの女子大生コンビのやり取りに全く乗れない。今時どんな女子大生の会話かと思ったり、女子高生も全く死んでいる(ある意味玉城さんがホラーヒロインやったほうがよかったのではと思うくらい)。小学生も死んでいて(生き生きしてないということ)、カットを割られるとこうもつまらなくなってしまうのか、と、心は対決に向けて乗って行きたいのに乗れず。
意外に既視感のある恐怖演出ばかりで(まあ既視感あるキャラクター紹介だからしょうがないのだろうけど、その両方にも既視感のあるものを超えた怖さ、面白さがなく)ラストに向かっていく。
白石監督っぽい霊能者の一連は趣向が効いてるけども、これもカットを割られてのお芝居がなんとも空回りので乗り切れない。ここが一番意外だった。そして、対決の場所におびき寄せられるが、そもそもその段階で恐怖の2大キャラクターの神秘性は崩壊して、その対決も実にあっけなく終わってなんだか大作感(?)はほとんど感じないで終わる。
場内クスクスしてるカップルも多かったかけど、怖さ、笑い、はまる人ははまるのかもしれないけど、どちらにも満足いかない出来だった。
0点
面白…い
意外と面白かった。二大恐演!!脚本勝ち!!
貞子シリーズは全部観てます。呪怨シリーズは一作だけ観ましたが感性に合わず他は観てません。
日本の二大ホラーが激突という事で観に行きました。
結果、、、怖くは無いんです。面白いんですよ!
バットマンvsスーパーマンの様な無理やりな設定でなく、すんなり入り込めたので脚本家を褒めたい。
100分弱の映画でしたが、長くなく丁度いい尺。
俳優陣は演技が上手い訳ではありませんが、過去シリーズ的にこんなもんです。
山本美月のお色気シーンはもう少し見たかった。
ラストシーンまで何人か死ぬのですが、もう少し凝った死に方にしてもらいたかった。
(呪怨の方は良かったが、貞子の方がつまらない)
ラストはドラゴンボールフュージョンwww
(知らない人はゴメンナサイ)
いやいや参りました。
映画が良かっただけに続編は辞めて下さい。
面白い!! 続編に期待
面白かった!!
正直、外すだろうと思ってましたが
いや、いいよ! これはおすすめ!
近くにいた、観客が女性が多かったせいか
なんか、盛り上がり感があって
そのせいもあってなのか、予想以上に楽しめました。
とんでも設定なのに、脚本もよくできていたと思います。
テンポもいいので、さくさく物語がすすんでいくので
飽きさせなかった!
日本の心理的に恐いホラー映画ではありませんが
映画として、ちゃんと面白くまとめてあったのは高評価できます。
あと、「常盤経蔵」という高額の料金で仕事する霊媒師の男!
と、謎の盲目の霊能力少女「珠緒」!! この二人のキャラが出てきてから、なんか俄然面白さが増した気がしました。物語がわかりやすくなったというか、安定した感じ!
クライマックスの「貞子」と、「伽椰子」が対峙するシーンでは、
映画を観ていた観客全員が、「キターッ!!!」という声と期待で劇場内が、わぁーっと盛り上がっていました。
ホラーですが、お祭り騒ぎ的なノリの映画。お勧めです。
予想よりも…
前人未踏のラスト
世紀の対決を一目観たくて鑑賞。
感想としては、娯楽映画としてもホラー映画としても100点満点!
まず冒頭で両者がどういう存在であるかを簡潔に説明。
(VHSネタが個人的にはグっ!ときました)
そしてイマドキ女子大生、大学教授、霊能力者といったクセのある方々が出尽くした後に、ある意味「元凶」といえる霊媒師「経蔵」の登場!彼の登場を機に物語が一気にスピードアップし、いよいよ両者が会いまみえ、試合開始のゴングが鳴る!!
そしてラストシーン!!
完全に「してやられました」。
vsモノのラストのヲチそしては、ありがちなんですが、その内容がスゴイ…。こんな結末全然予想してなかった…。
とにかく今年のベスト入り、いや、ホラー映画として名作確定です…。白石監督!素晴らしい作品をありがとうございます!!
(※ネタバレは本気で厳禁です。した人は両者に呪い殺されるかも…(笑))
CABINがアベンジャーズならこっちは仮面ライダー大戦
混ぜるな危険( ; ゜Д゜)
ジャパニーズホラーの二大巨頭を闘わせようと言う“子供か?”と思わせる発想には、ある意味こしゃくれた大人には出来ない発想でもあり、前から気にはなってたので初日に鑑賞しました。
「貞子:3D」で初期の「リング」の由緒正しき怖さを微塵にも感じられない作りにゲンナリしましたが、こんなもんかと思いつつも思ったよりも悪くないかな?と言うのが感想。
「呪怨」の全員死亡設定も通ってるし、霊媒士の設定も唐突感は多少あってもそんなに悪くない。ちゃんとバトってるし。
ただラストは頂けないかなと。こうなるかなと思っても、この終わりかたには個人的にアングリしました。
そんなにハードルを上げずに観ると結構楽しめますが、やはり昔の「リング」のジメっとした怖さは無いです。「ジェイソン VS フレディ」的な怪物バトルな感じで鑑賞するのが正解です。
MX4Dで鑑賞
ホラー界のお祭り映画。
うん、これは面白かった。
しかし、好き嫌いはある映画だと思う。白石監督のことを知らないとまず漫画的な霊媒師に冷めることは確実。
一応ホラーにしてはいるが、結局はお祭り映画だからゾクッとすることは全くないし、嫌なJホラーのあの雰囲気はない。
だけど、お祭り映画としては本当に充分で楽しめる作品ではあったと思う。
初見でも最近のシリーズを見てきた人にも大丈夫なように作られているし、両者の呪いの力を表す部分を描いていてワクワクさせる。
白石監督らしさがなかなか良いスパイスにもなっていて期待感を抱かせる。
そして、待ちに待った対決の部分だが、昔に見てる人は興奮必至の名シーン。
もはやホラーとは全く違う雰囲気になってはいるが、ドキドキするし、なんだかニヤニヤが止まらない(笑)
そして対決の行方は確かに最恐のラストと言えるものでホラーの常識を覆していると思う。原作者と監督の顔が見てみたい・・・
エンディングロール後はちょっと笑ったが・・・
少なくとも最近の両者のシリーズよりかは全然ホラーになっているし、楽しめた作品だった。
よし、続編は石原さとみが合流して刀でどう戦うか見たいね・・・って無理か・・・
ちなみに今作は4Dでの試写会だったが、4Dで見た方が良いかな。呪いがどれくらい強いかを感じられるし、迫力があるし、お祓い体験もできる。何よりもお化け屋敷感があるからオススメ。呪怨の家に関しては「こんなに楽しいんだ!」となんかハシャいでしまいました。
とにかくこの歴史的対決をぜひ劇場でご鑑賞ください。
ある意味ホラーコメディ
二大怨霊を対決させた原理は納得できるが
TOHOシネマズららぽーと横浜で2D、MX4Dでの試写会を2016/06/09に鑑賞。
対決させると言っても、怨霊同士をどうやって対決させるのか、伽椰子に呪いのビデオでも見せるのかと思ってたけど、お互いに呪いの対象を呪い殺すことを邪魔されるのを許さないという性質を利用するというものは納得できた。しかし対決させた結果のあれ、どうなのか(--;)
赤い服の盲目の幼い少女霊感士の演技が大根過ぎて萎えた。白い杖の使い方もいい加減だし。っていうかちゃんと演技指導しないと駄目だろ。
伽椰子の息子の俊雄がもう笑いの対象にしかならない。舌レロレロは無いでしょw
MX4Dは今回初体験で、初めは後ろの席に前をガンガン蹴ってくる行儀の悪い子供がいるみたいで落ち着かなかったけどw、コーヒーを飲むシーンでその香りが出てきたり、猫が飛び出してくるシーンでビクッとなった時に足元にシュッと風を吹かせたりと、臨場感はなかなかだった。ただ何度も顔に水を吹きかけられたのだけど、眼鏡の人は困るんじゃないかな?w
エイリアンvsプレデター
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