貞子vs伽椰子のレビュー・感想・評価
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本題までが長すぎる
ガチバトル
オチ以外は良い
マイルドな怖さを持ちつつお話がテンポよくどんどんすすむ。というか、...
ホラーが苦手でも見れた
最終決戦…?
リングシリーズも呪怨シリーズも全て見てきたから、夢のコラボ!という感じがしてすごく楽しみにしてたから初日に劇場へ。
全体的な感想としては、ちょっとガッカリした。
貞子と伽椰子をぶつけると消滅するという考えはなるほどと思ったし、それを実行するまでの内容は面白かった。けど両者をぶつけたあと、よく分からない、それこそバケモノみたいなものになってしまうところがすごく残念だった。なんやこれ って思った。なんというか、監督さん自身も収拾がつかないことになったって分かってたんじゃないかな…もうどうしようもなくなったんやろうな…というのが感じられた。
今回の監督さんは清水さんでも中田さんでもなかったところがこういう結果になってしまった原因ではないか…とも思う。
個人的には、最初に大学の民俗学の講義で「呪いのビデオ」がテーマとして取り上げられてるのがすごく興味深かった。実際の民俗学の授業で取り上げられてもおかしくないテーマだと思う。というかむしろ取り上げてほしい。。
うーん
今までどちらの作品も
割と見てきたので、
予告を見た時に夢のコラボか!?
と思って見てみましたが、
うーーんとしか言えない...。
最初は面白くて引き込まれましたが
話が進んでいくうちに
雑になったというか、
リアリティに欠ける、そんな感じがしました。
傷の断面とか、頭突きされた時の顔とか
作り物感満載で、思わず
いやいや、ありえないでしょ(笑)
と笑いました。
オチがどうなるのかなあと思いましたが
まさかのでしたね。やっぱり
呪いは簡単には消せませんね(笑)
各々が劣化した姿で、雑
角川の映画だけど、雰囲気は東宝怪獣映画か?(笑)
呪いも7日掛かるところを2日に短縮してるし、お手軽感ばっちり。
タイトルは「貞子vs伽椰子」ではあるが「リング」の貞子とは書いていないし、「呪怨」の伽椰子とも書いてない。
私が勝手に勘違いしたのだと思った(笑)
要するにビデオを見たら呪いにくる貞子と言う名前の怪物が家に入ると殺しにくる伽椰子と言う名前の怪物と戦う…そう言う内容であると。
頭に浮かんだのは「キングコングvsゴジラ」不細工なキングコングと平たい顔のゴジラ。
今回の「貞子vs伽椰子」を見た瞬間から演出及びキャラクターの見た目が安っぽくて全然ダメな感じがした。
打ち上げ花火にしては湿気た内容で評価は最低にさせてもらいました。
良くも悪くも白石色
誰か書いてらっしゃるかもしれませんが、中盤から白石晃士ワールド全開。
「コワすぎ!」シリーズや「オカルト」とかみてる人ならああ〜白石さんまたやってるよみたいな展開で、やっぱり良くも悪くもですかね。
良いのはこの監督独特のそれまでの流れ文脈ある程度無視でどうストーリーが転がるか読めない。
悪いのは、それが白石ワールドとしてパターン化しかかってるというか、ストーリーが読めないのにパターン化?と思うかもしれないけど
だいたい似たような人物が出てきて(必ず出てくる口の悪い男、今回は安藤正信)力業とか
流れは読めないけど、最後への持ってきかたがパターン化してると言う感じです
何より怖がらす気がないもんな、この映画特に(笑)
私は「リング」シリーズはさほどでもないですが
「呪怨」シリーズはだいたい観てきて楽しんでたので
面白いけど恐くないやっちゃったよ白石監督。わざとだろうけど、という印象を持ちました。
こういう映画だと貞子や伽椰子の今までのものとは別物と考えればかなり楽しめます。ただ全く恐くはないね。
混ぜたらキケン!爆笑グラッジ対決!
「リング」の貞子と「呪怨」の伽椰子が初共演、まさかのガチ対決!
最恐クイーンはどっちだ!?
まあ確かにね、ジャパニーズ・ホラーとは名ばかりの飛び出す超駄作ややってる事は同じ「呪怨」の新シリーズと比べたらマシ。
でもねぇ、頭固い奴と思われてもいいけど、ナンジャコレ感が拭い切れないんだな。
そもそも何でこのお二人を闘わせるのか釈然としない。
二人のヒロインにかけられた呪いを解く為、バケモノにはバケモノを!で消滅し合わせるのは分かるんだけど…
でも、当のお二人にしてみれば、私の獲物を横取りするな…!と随分ご迷惑な作戦。
そんでいよいよお二人の対決。
まずは、貞子さんvs俊雄くん。貞子さんのオーラにさすがの俊雄くんも及び腰。
我が子の仇!とばかりに伽椰子さんがゆっくりと出現!
貞子さんは髪技、伽椰子さんは力技。
もうマジで笑ってしまったよ。
最後はまさかのフ○ージ○ン!
ある意味スゲーぞ、コレ!
この企画を考えた奴もだけど、このオチを考えた奴は天才かバカだ!
二人の呪いの根源にあるのは、呪いを生み出すほどの哀しみ。
それが両者のただ怖いだけじゃなく、身に染みるものがあった。
勿論本作では、そんなものは皆無。
話は真面目に展開するけど、真面目にやればやるほど笑えてくる。
それから、オリジナルとは違う設定にしっくり来ない。
特に貞子。呪いのビデオの内容も全然別物だし、
死の猶予機関が7日から2日へ、せっかちになった貞子さん。
伽椰子はオリジナルをベースにした設定だったけど、
イジメっこを退治してくれる優しい(?)伽椰子さん。
何か、番外編の異種格闘技戦を見ているようだった。
ジャパニーズ・ホラーの例に習い、ヒロインに可愛い所を起用したのはよろしい。
が、残念な事に、「あんたのせいだからね」と実は一番怖いかもしれないヒロインの友達や、胡散臭い虐待霊媒師や、安藤政信とその相棒の棒読み少女ら周りのキャラの方がクセが有りすぎて…。
二大キャラのvsモノの醍醐味は、ワクワク感や待ってました!感。夢のまた夢の悲願の企画である「ゴジラvsガメラ」なんてまさにそう。
本作には決定的なまでにそれが無い。
見る前から分かっていた。
呪いを混ぜたら(色んな意味で)キケンな事は。
中途半端
話はおもしろかったが、ラストが残念
予想以上に面白い!
・予想以上に面白い!
「リング」や「呪怨」と比べて怖さはかなり劣るが、展開の読めないワクワク感はそれらを上回っていた。ホラー映画としてどうなの?とも思えるので、本格ホラーを観たい方には物足りないかもしれない。
テンポが良い一方、話の流れに不自然さがない。vs になることについてそれなりの説得力を持たせている。
登場人物の演技もよかったが、霊媒師についての説明がもう少しほしかったところ。スピンオフみたいなのを期待したくなる。
あとは、「リング」「呪怨」の設定に少し変更があるので注意。
正直、CMで「化物には化物をぶつけんだよ!!」って台詞を見たときは、これはやってしまったかと思っていたら、良い意味で裏切られた。
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