「諸星はヤクザそのもののような言動でいろいろと問題を起こしてしまう。 スパイである黒岩(中村獅童)が数十億円分の覚醒剤を持ち逃げしたことから 諸星の転落ははじまった。」日本で一番悪い奴ら ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
諸星はヤクザそのもののような言動でいろいろと問題を起こしてしまう。 スパイである黒岩(中村獅童)が数十億円分の覚醒剤を持ち逃げしたことから 諸星の転落ははじまった。
動画配信で映画「日本で一番悪い奴ら」を見た。
2016年製作/135分/R15+/日本
配給:東映、日活
劇場公開日:2016年6月25日
綾野剛
YOUNG DAIS
植野行雄
矢吹春奈
瀧内公美
田中隆三
みのすけ
中村倫也
青木崇高
木下隆行
音尾琢真
ピエール瀧
中村獅童
諸星(綾野剛)は柔道の腕前を買われて北海道警の刑事となった。
諸星は、先輩の村井(ピエール瀧)から、
「刑事は点数。点数を稼ぐには裏社会に飛び込み
『S』(スパイ)を作れ」と教えられた。
暴力団と関係を持ち、上司の命令も次々と解決していく。
そして、裏社会のスパイとともに悪事に手を染めていく。
序盤から諸星はヤバい捜査手法でハラハラさせる。
令状なしでヤクザの家に単独で飛び込み、
運よく、覚せい剤と拳銃を見つけた。
署内でどんどん出世していく諸星。
やがて、先輩の村井は淫行で検挙されいなくなる。
村井の代わりに札幌の闇社会を納めるようになると、
諸星はヤクザそのもののような言動でいろいろと問題を起こしてしまう。
スパイである黒岩(中村獅童)が数十億円分の覚醒剤を持ち逃げしたことから
諸星の転落ははじまった。
冒頭から最後のシーンまでずっとヤバい映画だと思った。
上映時間も135分とたっぷりあって、
それでいて長さを感じさせない。
見応えがあった。
矢吹春奈と瀧内公美のお色気もある。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
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