「ジョン・ワトソン先生、すぐ来い。都合が悪くても来い」SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁 shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
ジョン・ワトソン先生、すぐ来い。都合が悪くても来い
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映画「SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁」
(ダグラス・マッキノン監督)から。
観始めてからすぐ、あれ?なんか変だな?と感じたが、
ドラマの特別編だと気付いたのは、時すでに遅し。(汗)
他のストーリーがわからないため、あまりのめり込めず、
台詞の面白さをチェックする鑑賞方法に終始した。
「君は謎解きが好きなんじゃない。劇的な状況が好きなんだろ」
「恐怖は、危険回避の知恵、恥ではない」
「あなたの口癖で言うと『興味を引く点』は2つ」
「ジョン・ワトソン先生、
すぐ来い。都合が悪くても来い。ホームズ」
「オレンジの種は、米国では処刑予告を意味する」
「人には皆、過去の亡霊がつきまとう、晴れた日の影のように」
「ホコリの成分の大半は、人間の皮膚だ。
人間はホコリと同じ。まき散らされ、蔓延する」など。
中でも笑えたのは、ワトソンに宛てたホームズの電報。
「ジョン・ワトソン先生、すぐ来い。都合が悪くても来い」
「先生」と持ち上げといて「すぐに来い」と命令し、
「都合が悪くても来い」と強制するフレーズが面白い。
2人の人間関係が、よくわかったなぁ。(笑)
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