ジョイのレビュー・感想・評価
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ジェニファーローレンスは大好きですが
この映画は、好きじゃありませんでした。
実話だからなのか、エピソードひとつひとつが、バラバラに、感じて、エピソードが積み重なっていくようには思えないまま見終わりました。
主人公の家族がクズっていうのエピソードは執拗に描かれていますが、QBCへの抜擢やテレビ出演などのドラマチックな部分はサラッと描かれています。その後の悪いことしてたやつをやり返すくだりもあるので、ト書きでみれば、山場はたくさんあるはずなのに、なんとも、やはりドラマチックな部分を、サラッと感じてしまいました。もっと、欲しかったという私の好みの問題だと思います。
積み重ねて積み重ねて大爆発!させるには、山場ありすぎる気がしました。この主人公の、人生は映画を何本もつくれるよう人生ってことなのかもしれません。
主人公の足をひたすら引っ張る家族
山あり谷あり
自分に負けそうになった時に観たい映画
シングルマザーから億万長者に成り上がった女性発明家のサクセスストリー。このツカミから、何かマイケル・J・フォックスの「摩天楼はバラ色に」を思い出させるような映画だと思いきや。イヤイヤ現実は、まったく甘くない。それ相応の成功を収めるには、人並みの何倍以上の努力と精神力か必要。そんな現実の厳しさを十分に伝えてくれる映画だと思う。周囲の人達のマイナスな意見にも動じないジョイの自分の信念を貫き通す行動には、非常に感動しました。
「アメリカ・ハッスル」の小悪魔的な名演技をするジェニファーしか知らない私には、冒頭辺りの彼女には、あまり馴染めなかったけど、ストーリーが進むつれて、ジョイ役には、彼女が的役だと思いました。
TVショッピングの舞台裏
ホームセンターの駐車場で実演したり、自らサクラになってみたりで大忙し。しかし、警察に捕まっちゃう。TVショッピングでは最初、扱い方がよくわかってない男が演じたため全く売れなかったが、自ら普段着のまま出演して大成功する。やがて、権利関係で工場との確執が起こり、破産まで追い込まれる。
しかし、めげないジョイ(ローレンス)はロイヤリティを支払った相手と渡り合い、金を取り戻し、そのうち100もの特許を取ることに・・・
サクセスストーリーではあるが、失敗の方がほとんどを占める。そんな苦境の中でも親友のジャッキーや元夫トニー(ラミレス)、そして父親(デ・ニーロ)が力になってくれる。複雑な家庭環境を描いた前半ではコメディぽい雰囲気だったけど、なぜだかジェニファー・ローレンスを応援したくなる映画だった。
勇気をもらった
内容は薄いが確実に勇気を見せてくれる
ジョイ・マンガーノなる主婦発明家の実話ネタ
20世紀FOXのジングルを途中で変えモノクロメロドラマを最初に入れたわけはすぐ後の祖母のモノローグで。
アメリカンハッスルよりは世界に一つのプレイブックのキャストと言うべきでは。
世間の評判が低いのは?
劇場公開されんかったのはQVCの圧力?
ジェニファーローレンスの魅力を堪能。器用貧乏の役まで出来るとは底が知れない凄い女優。
アメリカではさぞかし有名人なんだろうが
ロバートデニーロさんが出演、 そして、サクセスストーリー という理...
ジェニファーローレンスが最高
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