劇場公開日 2016年10月29日

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「設定に無理がありすぎる」ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 みるくぱんさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0 設定に無理がありすぎる

2025年11月27日
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ストーリーに無理がありすぎ・はちゃめちゃすぎて引き込まれなかった。

まず最初にDNA鑑定をしてどちらが父親か確認してから本人に伝えるべきだし、行きずりの関係を持った相手に対してここまで責任を取ろうとするのも普通はありえないし、元恋人もそれを知ったら普通幻滅するだろうし、普通だったらお互いから見捨てられかねない状況にも関わらず、二人に俺が父親だと争われるなんて、いくら映画といえどももう完全にファンタジーすぎて現実味がないので一歩引いて観てしまい入り込めなかった。

最初にハッキリさせないがために2人を振り回してジャックを傷付けて、最後には結婚式にまで同席してくれるなんてジャックは人が良すぎでしょと思った。

お茶目なブリジットだからなんでもアリ?一作目は最高だったのになあ。あととにかく下品なセリフや演出の連続に辟易しました、こういうのはスパイス的に入れるから面白いのに。

みるくぱん
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