「Warceaft3からのプレイヤー目線」ウォークラフト 侍味さんの映画レビュー(感想・評価)
Warceaft3からのプレイヤー目線
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ウォークラフトは今はHearthstoneの方が日本人にはポピュラーかも知れない。
20年ほど前にPC専用のWarcraft3というシミュレーションゲームがあり、その頃から世界観にどっぷり浸かってる人間目線でのレビューです。
アゼロスを舞台に、人間族が孤軍奮闘(指輪物語的な共闘がまだ無い)ので、続編前提の作りにしてしまったせいか、いささかこじんまり感がある上に、肝心のオーク族内での派閥争いがイマイチわけわからない作りになっていて盛り上がりに欠けると思う。
ウォークラフト定番の裏切りがあったり、300の隊長の様な展開も有るもののいささかパンチ不足。
総じて物足りない。
素材が壮大過ぎて切り取る部分に迷ったのかも知れないけど、ダンカン・ジョーンズは前2作が良かっただけに残念。
特殊効果はそつなくこなして有り、鎧のデザインがいつものアレだったりとファンだと嬉しい要素が所々あるだけに、脚本で頑張って欲しかったなと。
しかし、デュロダンは殆ど犬死だったな…
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