パラドクスのレビュー・感想・評価
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まあ面白いんだけどさ
中弛み発生しちゃう中盤のみなんだか残念
老人のセックスなんか見たくないのよ
ループものって基本的に面白いんだよね、ただ今作は年を取るのがミソ
このループを抜け出すには若者がきづき、それを実践しなければって説明を死ぬ前の老人からうけるんだけど、なんでその数秒後にキメ顔でやっちゃダメなことやっちゃうんかな〜笑
アホなん?て思うけど操られているとしたら仕方ない事なのか
システムが聞いてもいまいちよくわからないのだけどこれが長編映画デビュー作とは監督恐るべし!と思い、次作目を見ようと思います、非常に評判悪そうですが笑
ループが繋がる苦しみを眺める
意味は全くわからない
❇️頑張ったけど、見失った😆
パラドクス
警察と容疑者、結婚式を終えたカップル。
親と男女の兄弟
あるビルの非常階段が無限に上下しループ♾
ある訳あり家族の妹が喘息で呼吸困難になり車で引き返すが道がループ♾
この無限ループから生還できるのか?
またこの不思議な人間関係から解ってくる新たな発見!
◉66D点。
❇️頑張ったけど、訳わかんなくなってしまいました。
★彡しかしどなたかのレビューの解説で答え合わせができたので考えたのちに楽しくなりました。
★彡これ多分ダークコメディーですね。
観る方向を変えれば結構ふざけたシーンや設定もありました。
🟡気になる点。
1️⃣何を考えているかわからない監督の意図?
2️⃣このストーリーどの様にまとめるのか?
3️⃣ジャケットの女性にインパクトありすぎ😅
★彡ストーリーとはかけ離れているかも…
4️⃣ゴミのコレクションが笑える😅
5️⃣気味が悪い老人のSEX😅
6️⃣ハムスターの役割など
奇妙なループ映画
理解に苦しむが、ゾクッとした。
『パラドクス』鑑賞。
*主演*
ラウル・メンデス
*感想*
無限ループ系の映画を観てきた中で、一番ゾクッとしたかも。ゾッとしますし、気持ちが悪くなりました。。
階段グループ
1本道グループ
それぞれ謎の無限ループ状態に巻き込まれてしまう物語で、最初は退屈でしたが、たくさんの伏線らしきモノがたくさん映し出されていたので、これは何かこの先意味があるんじゃないのかな?って思い、最後まで観ましたが、結局なんだかよくわからない。。
個人的に微妙でしたが、めっちゃ怖い映画でした。
無限ループによって描かれる人生と運命。
前提として
・予告編は何度か視聴済
・イサーク・エスバン監督の作品は未視聴
非常用の螺旋階段や田舎の長い国道、エスカレーターなど「出口、あるよな?」と、ふと考えてしまう恐怖が現実になったループもの。
ただし、生活に必要なものが揃っている。一日経つと新しく補充もされる。ここはループものにしては異色な部分だ。『世にも奇妙な物語』を思い出す。
ここの設定が生き、若者と老人の対比、人生の定理を描いた作品にもなっている。
ここに強いメッセージを感じた。
色々な謎が映像に映し出されるが、明確に明かされない。それがホラーとしても、考察ができる深い作品としても成り立つのが素晴らしい。
「おいおい、そこまで映すのかよ」みたいなグロテスク描写があったり、画質や音楽、編集に低予算感があるのが気になるところ。
とはいえ、「面白いものを作ってやろうぜ!」という気概を感じるので最後まで見入ってしまった。
予告編から気になってはいたが、かなり予想外かつ面白かった作品。
アイデアは秀逸だがあまりに説明不足で謎解きマニア向けの作品
世界は多元的で、一つは同じ時間が繰り返される世界、もう一つは我々が日常生活を営んでいるように時間とともに変動している世界。その一つから別の一つへ、突然の出来事によって跳び越えてしまった人々の運命を描いた作品…らしいw
作品世界の枠組みは正確には不明だ。最後に異世界に跳んだ二つのグループのうち、それぞれ一人だけは日常生活に復帰し、その世界での人生を改めて経験するが、その後、再びループ世界に舞い戻って、今度は自分が他者をループ世界に道引く案内人となってしまう。…らしいw
無限ループもののSFは何作か見たことがあるが、本作の場合、ループ世界で35年も過ごしてしまい、ボロボロになっていくところがユニークなところか。
しかし、日常世界への復帰と、ループ世界への導き手と化す世界の仕組みが、あまりにも説明不足でドラマを感じさせるに至らなかった。
そもそも本当に説明しきれるような論理を用意しているのかも疑問で、二つの世界はどうやら相互補完的な関係らしい、ということまではわかるものの、そこでの主人公の役割も不明確なまま、もやもやしたまま終わるのである。
さまざまにバラまかれた伏線がきちんと回収されていれば、恐らくはカタルシスに繋がったと思われるが、ちゃんと回収されたか否か、それさえ分からないのでは、後は謎解き好きなマニアの方に委ねるしかないだろう。
フィリップ・K・ディック『時は乱れて』
一番大好きな映画。
もう何度目かわからないほど見てる
一番大好きな映画。
見終わった後に考えちゃうし
考えれば考えるほど
わからなくなる感じも好き。
人におすすめしても
絶対高評価もらえるので
見てない人には見てほしい。
(補足)
パラドックスの意味自体
私はあまり分かってなかったけれど
結果ヨクワカラナイで正しいのかなって思った。
内容もそんな感じで
見たからと言って何か変わるわけでもない。
だけどパラレルワールドが存在して
こんな世界線があるかもしれない
って思いながら見ると
内容は少しキツイのに
ちょっとだけワクワクしちゃう。
映像もメキシコのホラー映画なだけあって独特。
映像の転換の仕方もそうだけど
予告にもあるウエディングドレス姿のお婆ちゃんは
何回見ても衝撃的だし
撮り方も見る人の視線が釘付けになると思う。
伏線回収も一回じゃ追いきれない。
だから私は何回でも見れる。
頭フル回転の難解作品
終盤近くまで観賞し、納得が出来ず途中から始めに巻き戻して見返してしまった。
タイム・ループものは見応えがあるため好んで観ているのだが、本作は初心者には完全にオススメ出来ない難解作品だった。
冒頭は、結婚式後に幸せの絶頂になり、イチャこらしながらホテルへ戻る新郎新婦が登場する。
舞台は変わり、刑事が一人、犯人を追っている場面に変わる。犯人は兄弟で、二人で逃げるのだが、兄が刑事に足を撃たれる。撃った刑事本人が一番驚いている様子。一階から九階までの階段が、登っても下っても元に戻ってしまうことに気がつく。
舞台は変わり、養父を交えた家族4人が、元父親の経営するホテルに行く準備をしている。妹が喘息&アレルギー持ちだが、薬を忘れるお兄ちゃん。途中、ジュースを飲んだ影響で発作が起き、家へと引き返すが、白昼の道が永久に続くのだった。
それから35年…
そこで巻き戻しそうになったが、冷静さを取り戻し、観賞続行。
もちろん35年経てば高齢者になっている者もいる。なぜ35年も生きれたのかについてだが、必ず生き残れるツールが登場するからだ。階段チームは自販機、道路チームはガソリンスタンド。これも後半で明らかになるところなのだが、全ての事象が繋がり、全部が絡んでくるのである。もちろん、冒頭の新婦もだ。見事な脚本、見事な回収力、見事な伏線。映像は地味だが、開いた口が塞がらない。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」がお子様ランチに思えてしまう。決してメジャーではないが、複数の謎や不思議さ、不条理さをばらまき、最後に広い集めていく様は感無量だ。やや間延びしている印象だが、バランスを考えれば妥当かもしれない。好き嫌いがはっきりするため、まずは観賞してみるのが良いだろう。
SFが苦手な人、初めての人、友達とワイワイ楽しく観賞したい人、本作は正直オススメ出来ない。集中して観て始めて理解できる部分と、複数の考察が生まれる作品だからだ。大作に飽きたマニアの方にぜひ。
眠いです
ミニレビュー
イマジネーション溢れる作品
オリジナル脚本でしょうか?面白いと思います。
イマジネーション溢れる作品って最近すごく少ないのでインパクトがありました。
「思想家」でなければ創り出せない世界観ですね。作品にちゃんと芯があります。
消費社会に対するアンチテーゼ、ともとれるし、時間に支配される世界観のモデル化ともとれます。
あんまり幅広い層を取り込めないかもしれませんが、ぜひこの線で撮り続けてほしいです。
毎日、同じことを繰り返し、時間だけが過ぎ去っていく
幸いなことにタイトルすらわかっていない状態で鑑賞できました。
凡庸なカットとチープなロケーションからはじまり、
エッシャーの版画やマウスの回し車のモチーフからもわかるように、ありがちなループものかと思いきや・・・。
日々、目の前にある出来事だけにとらわれ人生全体のことは考えもしない。我々もそう同じです。
いただけないのは、センスのないDVDのジャケットと「パラドックス」という的はずれな日本語タイトル。
原題のインシデント(劇中の大きな衝撃音)の方がよかったのでは?
ただ、脚本は普遍的なテーマを扱っており見事です。
神の存在とテーマに気づけると映画を見ている我々もループの一部にいることがわかります。
果たして主人公と我々はループから脱出できるのか?
エンド・クレジットのあとをお見逃しなく。
92点。
退屈な前半が全て伏線。究極のシチュエーション・サスペンス。
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