「『セーフガードがなぜ私達を駆除しょうとするか分からない』って、30...」BLAME! マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『セーフガードがなぜ私達を駆除しょうとするか分からない』って、30...
『セーフガードがなぜ私達を駆除しょうとするか分からない』って、300年も定着して言うセリフではない。
こんなデンジャラスで生活もやっとなら、圧倒的に広い世界へ旅立とうとするのが当たり前。
さて、難民のところだろうが、今までの歴史で武器を持って抵抗する難民と言う存在はない。
NET端末遺伝子を持った人間は絶対に存在する。一人ないしは少人数での独占がこの様な世界を作っている事に問題がある。
現実ではエネルギーの問題ばかり問題にしているのに、こう言ったファンタジーではなぜ機械の暴走ばかり取り立てるのか。機械はエネルギーや資材がなくなれば、それで終わりだ。エネルギー保存の法則を中学生の時に習わなかったのか?
こう言ったディストピアな世界設定は似ていて非なるものと認識されたし。
風の谷のナウシカ、少女終末旅行、On Your Mark、ブレードランナージャンクヘッド、未来少年コナン
などなどを鑑賞いただければ、この映画との違いが分かると思う。
ターミネーターは似ていると思う。なぜなら、出鱈目な世界と言う点。でも、この映画よりもまし。サカサマのパテマとかも同じだ。
追記
生物学的に考えて、この世界は人の住む領域を増やして、他の仲間を作らない限り、限界が来ている。それならば、機械をコントロール出来ないので、本来はエネルギーの供給もままならないし、多種多様な人間を増やすシステムが示されていない。少子化が進む国のクリエーターならその点も含めて、考えるべきだ。挙句の果てに、『老人を切る』見たいな事まで考える。アニメーションといえども、日本人の創造物であった。
感染とネットのカオスで端末遺伝子を持つ人間は一人もいないか、いたとしても接続していない世界です。
都市は自律的に惑星外(地球)から都市の材料を調達しています。
原作には木星と同じ直径を持った空間も出てきます。
太陽を囲んだ構造物の絵も出てきます。
300年は原作の世界では瞬きの間です。