ボクの妻と結婚してください。のレビュー・感想・評価
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わたしにはあんまり・・・
感動を期待し過ぎて涙出ず💧私にはハマらなかった...
うーん、まぁこうなるよねっていう。
でも、これって最後の企画失敗ってことにもなるし、
これで成功なのかしら。
重くないけど、深い
泣けました。
余命わずかと分かったときに、残された時間と残される人の時間どちらに目を向けるか…亡くなる本人とまわりの人のそれぞれの想いがジーンときました。死という題材が重すぎず、でも深く考えようと思える映画でした。
そして、キャストが良い!!
全員雰囲気が良くて、役に合ってる。特に、吉田羊が良かった。
もしこれを映画館で見ても後悔は無かったと思う。
教会のシーン…癌の人があんなふうに歩ける&立てるんかな?という現実的な疑問は置いとくことにします。良い映画だったんだから、気にしない!
大きなお世話
そもそも仕事ばかりで家族に関心なさげな旦那に家族の大切さを語られても…まあ亡くなるとわかって変わった面もあるかもしれないがなんだかな…
まあタイトルの時点で嫌なら見るなよという話だが嫁さんからしたら大きなお世話と感じないだろうか?
3人でデートや原田泰造と嫁でデートだったり俺には考えられない…
ある意味最後は旦那の為に演技をしていたのがわかって安心した(笑)
てか泰造になんのメリットもない結婚だ
そして不倫に見せかけたシーンは実際あんなに気づいてもらえるかわらからないし、細かく想像したらシュール(笑)
織田裕二の演技ってなんだろう、オーバーなのか笑っちゃう(>_<)
限りある命、どう生きるか
予告をさらっと見た時点では、癌で余命短いということを内に秘めて妻の新しいパートナーを探し、突然「ボクの妻と結婚してください!」と迫る男の物語となんとなく想像していた。だが、冒頭から放送作家の企画を前提としてスタートするどストレートな展開に少し心配したが、織田裕二の熱さが引っ張りなかなかまっすぐな感動ストーリーが待っていた。
吉田羊の厚みのある演技でそれを下支えし、さらに少し想像を裏切る展開もあり見応えあった。
泣かせる映画
余命宣告された夫が妻の結婚相手を探す話。
妻や子供を思う夫の気持ちと、それ以上に夫を思う妻にジーンときた。
働き盛りの大黒柱を失う家族の将来を案ずる主人公。
家族の幸せを託せる人を自ら探すというのも、家族に自分の余命を伝えられないからである。
それも全て家族を思う気持ちから。
その無謀とも思える企画に本気で付き合う結婚相談所のオーナーや事情をわかってくれ協力する妻の結婚相手役の男性の優しさが沁みる。
互いに思いやる夫婦の姿に感動!
織田裕二が病人に見えない。
共感ポイントが少ない。
従って…涙が出ない。
仕事の最大の報酬は、次の仕事の依頼が来ることかな。
映画「ボクの妻と結婚してください。」(三宅喜重監督)から。
「結婚」という定義を、数多くメモをして、
どれもなるほどなぁ・・と感じたので、選択に時間を費やした。
その中から選んだのは「男」としての「結婚」の定義。
「男にとって『結婚』は、
やりがいのある仕事がひとつ増えるということです。
仕事の最大の報酬は、お金じゃなくて、
次の仕事の依頼が来ることかな」と、独身ビドネスマンに
結婚の意味を伝えるシーン。
もう一度、生まれ変わっても、またこの人と結婚したい、
この人と一緒に人生を送りたい、と思ってもらえるかどうか、
それが、男にとって、最大の喜び(報酬)なのだ、と理解した。
男から「仕事」をとったら何も残らない、と言うけれど、
それなら敢えて「結婚」も、やりがいのある仕事として捉え、
お客さん(妻)の笑顔のために、努力する。
「私の人生、返して」とお客様にクレームを言われないように。
この感覚、女性にはわかるかなぁ?
久しぶりに邦画で泣きました。
これはまず最初に言います。
泣ける作品です。
人が命を落とす映画なのに最後には心が温まる、なんていい映画なんでしょうか。
こんなに妻を愛して、ここまでやる夫がすごいです。
さすがテレビ企画の人って感じです。
奥さんもまぁーーできた女性でした。
見ていて何回も泣いてしまうくらい、すごく感動する映画でした。
久しぶりに人にオススメできる映画に巡りあいました。
ほっこり
登場人物は少なかったですが好きな役者さんばかりで、個人的には俳優としての原田泰造がかなり好きなので、そこも嬉しかったです。
三人でデートしてるシーンは、どんな気持ちなんだろうと少し違和感はあったのですが、終わってみると修治も彩子も残された最期の刻を有意義に過ごせたに違いない。
正蔵もまた仲睦まじい夫婦に出会ったことで理想の結婚生活を重ね、その意志が芽生えたのではないかと思います。
三人にとってとてもいい時間だったんだなと思いました。
結婚式や息子の手紙、泣いたところも沢山ありました。
決してハッピーエンドではないけれど、でも心温まる物語でした。
想像通り
予告を見た時から設定が突飛すぎるな…と嫌な予感がしましたが吉田さんが好きなため見に行きました。
見終わった後やはり無理矢理な展開は否めず、随所で泣かせようとするポイントが露骨で興ざめしてしまう場面がありました。
死を扱う映画ならばもっとリアリティさがあれば良かったのに…。
お見合い写真を見せたときにお金持ち、未婚、性格がいいという設定の原田さんがバツイチ子持ちの条件の吉田さんを書類だけ見て気に入るのは少々理由付けが弱く無理があるなぁと思いました。。
他にも不倫と騒がれたアイドルは世間にどう言い訳したのか、きちんと復帰できたのかとか本筋にあまり関係のない部分までしんぱいになりました(笑)
あのアイドルとの不倫工作の場面は不要だったように思うのですが…。
あと織田裕二さんは素敵な役者さんですがやはり生命力がある感じがあり、どうしても余命少ない感じには思えません。
最後は予想通りな感じで終わり、泣く気はなかったのに思わず手紙を読む部分で涙がこぼれてしまいました。
ちょっと悔しかったです…。
僕の妻と結婚してください
織田裕二の映画を今までたくさん観てきた中、死ぬシーンはあんま無かった気がしてどんな演技かある意味楽しみ?にしてました。
が、あんな亡くなり方とは、、、
それ以外は最高でした!
羊さんとのコンビも初めてでしたが大好きな女優さんだけにゆったりまったり観れました。
不覚にもだまされました。
終盤に来て、結婚式の場面なんかで
「あっこんな終わり方か。まあいいや。やっぱ映画だからできるんだな。」
「少しできすぎ。(気持ち悪~。)実際はこんなふうには絶対にならない。」
なんて思いながら観ていました。
最後の最後での展開で「納得~」というか「わかった。」というか。
ふだんなら終わりに近づいていくにしたがって見えてたのにこの映画では全然気がつきませんでした。俺も年とったのかな。疲れてたのかなと思うくらい完全にわかりませんでした。
吉田羊さん。ビリギャルで知りました。
最近CMでもTVでも出番がすごく多くて、「出過ぎ?」なんて思っちゃうけど、この映画なんか見るとやっぱ適役です。うまさを感じさせないくらい自然で感じいいです。応援してます。
あと最近の映画見ていて思うけど、この映画に限らず子役の人たち本当にうまいなーと思います。
観てよかったです。
織田裕二
織田裕二最高傑作です。ツッコミどころ満載ですが、何も考えずに観たら最高の作品です。映画館ではじめて泣きました。たしかに泣かせよう泣かせよう雰囲気満載でしたがよかったです。最後のまた生まれ変わったらボクと結婚してくださいってとこヤバイです。
織田裕二さんが出演してるので見に行きました。
相手役の女性は深津絵里さん似で感情移入が出来ましたが、やはりタイトル通りの展開に大シラけ。
どうしても、自分が死ぬ前に妻の再婚をお膳立てするなんて現実的でないので、映画と言う事を差し引いても冷めた目でしか鑑賞が出来ませんでした。
残念です。
もう少し早い段階で原田泰造さんが婚約するフリにをしてる事が分かっていれば面白かったかも知れないと思います。
ありえないけど心温まる
夫が再婚相手見つけてくるなんてありえない設定だけど
余命宣告された時、おとなしく受け入れるか
どうして僕が、とやけになるか
人それぞれなように
修治はそうすることで先に死んでしまうという恐怖に
立ち向かおうとしたのかも、と思いました。
出てくる人がみんないい人ばっかりで
優しい気持ちになりました。
特に妻の彩子の
あなたの命足りないなら私のを使ってよ
というセリフが印象的でした。
その時どういう反応なのか。
タイトルで、ないなー観ないでおこう。
と思ったのですが
評価が高かったので何故なんだろうと
興味がわいて見に行ってきました。
羊さんと泰造さんの魅力満載でした。
あなたの命が足りないのなら私のを使って長く生きてというメッセージには
正直やられました。
夫の最後の願いを叶えるために彼らがついたウソというのが良かったな。
優しい嘘にグッときた。
「ボクの妻と結婚してください。」鑑賞
〈あらすじ〉
余命わずか6カ月のすい臓がんと宣告されたバラエティー番組の放送作家が愛する妻の為に奇想天外な企画を思い付く。
◎良かった所
・余命宣告された夫の修治(織田裕二)が、愛する妻の為に放送作家ならではの企画を思いつく。それは、妻の結婚相手を探すこと。妻についた優しい嘘に思わずグッときました。離婚する為にわざと女性タレントと密会現場を妻に見させるとはw
・息子が親想い、とにかく優しい。息子が父親の胸を叩くシーンもグッとくる。
・吉田羊の全ての演技がとにかく素晴らしい!
・修治が苦悩、葛藤するシーン。ノートに「何をするべきだったんだろう」(←セリフ間違ってたらすみません。)と泣きながら書き込むシーンにグッときた。
・ラストシーンで、修治の妻と結婚相手の伊東(原田泰造)への感謝の言葉がグッときた(>_<)
・織田裕二の歯が真っ白!
◎気になった所
・伊東(原田泰造)が結婚しようと決めた動機が微妙。
・妻の彩子が修治と女性タレントとの密会現場をよく発見できたな~と思った。ちょっとタイミングが良すぎる(笑)
~まとめ~
感動しました。思わずグッとくるシーンがたくさんありましたし、ほっこりしました。(^^)
他のレビューを見ると低評価ですが、僕は良かったと思います。家族の大切さが改めて感じさせる映画ですね\(^^)/
吉田羊を観るための映画
本当に吉田羊さんがよかった。顔で演技するってこういうことなんやなと思った。それだけでも十分観る価値があると思う。子役の子もよかった。
ストーリーはオチまで読めたけどそれでも間延びしてる感じもなく観れた。
ただ車椅子の上で憔悴しきってた織田裕二が次のシーンで立って歩いて饒舌になってたのには笑ってしまった。
ちょっと眠くなりましたが良作だと思います
ストーリーやオチが予め分かっていて約2時間なので、少し眠気に襲われた時もありましたが(笑)、厳選された少ないキャストで丁寧に作り込まれていた印象です。ただ客を泣かせようとではなく、コミカルな要素も少しですがあったので予想より全然重くなく観られました。
織田裕二さんは予想通りの演技です。
原田泰造さんの演技ってあまり見たことなかったのですが、そつなくこなしていて、あんなに潜在能力があるとは知らなかったのでこれからも俳優さん業も頑張って欲しいと思いました。
何より吉田羊さんが素晴らしかった!!
やはり舞台で下積みされてる方は、演技に幅があって観る者を飽きさせないなあと思いました。セリフとセリフの間合いの取り方なども素晴らしかったです、自然体な演技でとっても見やすかったです。
試写会にて、グスングスンと泣いている方もみえましたが、私はそこまで泣けませんでした、でもラストの手紙語りはグッとくるかも、、、。
泣けなかったです
観る前から「非現実的な設定」は承知の上、観ました。
その設定が進んで行く中で、色々な人との心の交流も素敵だなと思いました。
吉田羊演じる妻はチャーミングな女性でした。
でも・・・死期が近い主人公が某所でスピーチをするシーンは元気があり過ぎて、引いてしまった感があります。
他の方のレビューが気になります。
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