ボクの妻と結婚してください。のレビュー・感想・評価
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どこがいいのかさっぱり分からない映画
思った以上にハートフルムービーでした!
あまりにもレビューが低すぎてどうかと思いましたが・・・
TVドラマでは、今・・・異常なくらいなキャラ変中の織田さんだけに、今作品では、青島風な口調で妙に安心して観れましたし、レビューに書かれてるような酷さは感じませんでしたよ。
余命宣告された主人公・修治の奔走に周りが振り回されながら最後は、彼の思うように笑顔で送り出そうとする家族と協力者達の物語。
題名からはありえない物語ですが・・・・内容は、意外に短略で分かりやすく台詞も胸に来るものも多く、特に最後に息子に送った手紙はの内容は、自分では思いもしない内容でグサッと来ました。
ただ・・・映画より連ドラ向きですね。
最近は、松山ケンイチ・鈴木亮平のように心身共に役作りに徹する役者さんも増えてるだけに、1〜2ヶ月で撮ってしまう映画より1クール連ドラの方が、織田さんも余命宣告された人の役作りが出来たと思うしキャラ変よりいい意味で、新たな織田裕二を魅せれたような気がします。
しかしここ数作品・・・SCOOP!グッドモーニングショーと立て続けに同じような主人公の妻的役を演じた吉田羊さんの演技の引き出しに脱帽&ラストの中島美嘉に☆プラス1つの☆4つ!
めちゃくちゃいい話
絆の深さに感動
今年1番泣きました
観てよかった
原作は読んでいて「映画化される」と聞いた時には食いついて絶対見る!
っと思っていてやっと公開しての鑑賞。
余命数か月となった放送作家三村修治(織田裕二)が、
その残りの時間で愛する妻彩子(吉田羊)を喜ばせるために結婚相手を探すという一見、「そんなことあるのか?」と疑うような話。
それには理由があり、修治は職業柄ゆえに世の中のことを「楽しい」に変えてきた人物。
そして今回は自分の体に問題が起こったんだけど、それも深刻にならずに
僕がいなくなっちゃったら妻と子供はどうなるのだろう、と心配になったところからきっかけとなり結婚相手を探すことに。
もちろん、子供に「怖くないの?」と聞かれたりして改めてガンであることを認識し泣くシーンもあります。
けど、修治の周りの人たち、知多かおり(高島礼子)はじめ、終いには彩子も
結婚相手となる伊東正蔵(原田泰造)もだんだんと修治に協力していく。
けどそれは気を遣うというのではなく各人本心から協力して行く様子が存分に
表現されていたと思います(よかった演出/演技だった)。
内村光良さんの舞台の方は観ていませんが、
場内でもあちこちで鼻をすする人いたし、個人的には劇中3,4か所くらい
じんわり泣けてくるところ涙出たところありました(連れてった恋人も泣いてくれてよかったです)
なによりも演じている役者の方々が涙目になりながら演技してるので、
いい映画であることを物語っているのではないでしょうか。
吉田羊さんも原田泰造さんも演技が自然な感じでうまくて、
高島礼子さんもあの役は高島さんしかいないと思いましたし、
織田裕二の最後のスピーチなんか途中涙を手でぬぐうとかあって、あれは1発でOKだったのか?と思うくらい心にぐっとくるシーンでした(よかった ^^;)。
久しぶりに涙流して、心が洗われた気分です。
主題歌、中島美嘉の「Foget me Not」も映画のために作ったような曲だし美曲。
ありがとうございました。
安心して見られる良作
織田裕二はハツラツすぎかな。
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