ボクの妻と結婚してください。のレビュー・感想・評価
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泣ける。とにかく泣け!
。純粋に愛ってこう言うものなのか…と言う気持ちになれた。 挿入歌がほとんどないけど臨場感もしっかりあり、物語にはいりこめた。 泣ける箇所が多くて濃くてとても良かったが、個人的には最後の息子(陽一郎)への手紙がもうひと押しかなという感じだった。 それと、登場人物がみんないい人すぎた点に関してはもうすこし黒いひとがいてもいいのかな?という感じなのでそこでマイナス0.5点です。 その点以外は本当によかった!!
映画観て!
織田裕二さんのファンなので、滅多に観ない邦画を観に行きました。 全体的に違和感なくす~と 観ることができ、号泣ほどではないですが良い映画でした。 ただ一つだけ、もう少し織田裕二さんが病的に痩せてたらリアリティがあったかなぁ~と思いました。 「県庁の星」の時くらいまで細くなってればなぁ…と。
はからずも
話としては悪くはなかったと思う。だけど、はからずもテレビが虚構であるのとを宣言してしまった内容ではないだろうか? 優しい嘘と言えるのかも知れないが、あまりにも底が浅すぎる。 せめて、だまされることも優しさだということを描けば、もっと良かったのではないだろうか? 実際に自分ならどうするか?ということを考えなくはないけど、二回も観なくても良い作品かなぁ。
ナミダしても、心は温かく、軽く。
織田裕二さんのファンで見に行きました。 泣く事は私にとってデトックス効果があるのでありがたいのですが、見終わった時に心が重くなるのは嫌なものです。 公開日頃に織田さんがNHKのトーク番組で「この映画は見た後に心が軽くなる、ご夫婦で見て欲しい」というようなことをおっしゃっていて、正にそんな映画でした。 私はダンナさんに冷やかされたくなかったので一人で見に行きましたが、ご夫婦で見に来られてる方もいらして、やはり夫婦で来たかったかなと。 織田さん、吉田さん、子役の方、原田さん、高島さん、ステキでした! 見に行って良かったです。
リアルに考えたらドン引きする話ですが、キャストの好演で十分見れる映画ではありました
タイトルもそうですし予告編見てもそう、最初から負け戦と分かっているような映画で、しかもキャストが絶対死ななさそうな織田裕二に間違いなく1人で力強く生きていけそうな吉田羊ですからね、一体どう見る者を納得させるのか・・・予告編の時点ではパスしようと思っていたけど織田裕二&吉田羊に惹かれて結局鑑賞してみたら、基本的には予告編の印象とそうは変わらず、ただ強引でも無理やり泣かせようとする荒業に何だかんだで嵌った感もあって、主人公には共感出来なかったけど泣けると言う、ちょっと自分でも納得できない感情に陥ってしまった映画でした。 まあ自分の涙なんて安いものですから、どちらかと言えば少数派だとは思いますが。 どう考えても主人公に共感できない人が圧倒的多数でしょうしね、って私も基本共感はしてないんですけど・・・。 しかし織田裕二が演じた夫は本当に身勝手な夫だ、こんな男に到底共感は出来ません。 でも1人惨めに死のうとも、妻と子供の幸せを願う気持ちだけは痛いほど伝わってきました。 その手段がいくらなんでも酷いし、こんな自分本位の案ではこの映画のようにはならないこと確実でしょう、ただ自分が死んで妻と子が残されるとしたらどうするか、そこはいろいろと考えさせられた方も多かったのではないでしょうか。 そして将来もし妻が勝手に再婚するとしても、その相手を自分の目で確かめて安心して任せられるか知っておきたいと言う願望は、分からないでもないような気はしました、それを実行する主人公はどうかと思いますが(苦笑) まあこんな強引な映画でもやっぱり感動できちゃった最大の要因は、何と言っても妻の愛の深さ、これに限る! また演じた吉田羊の演技が本当に素晴らしすぎて、思わず涙腺が緩みました。 最近はどの作品にも出ているような印象ですが、飽きないな~この方の演技は。 身勝手だけどどこか憎めないお茶目さがある夫を演じた織田裕二とのコンビも、本当に絶妙でした。 でも、やっぱり織田裕二は死にそうに見えないし、吉田羊も女手一つで十分子供を育てられそうなイメージは拭えなかったですけどね(笑) それと込江海翔君が演じた子供が可愛かった、映画的過ぎてリアル感は皆無でしたが。 原田泰造もいくらなんでも良い人過ぎ、でもあれなら安心だね。 しかしエンドロールの画と中島美嘉の曲が心に響きましたぁ、感動の押し売り感は半端ないけど、それでもグッと来た! まあいろいろとドン引きもしましたが、これはこれで意外と見れる映画でした、リアルを求めたらアレですが。
フワフワした作品
どこか死というものに対してしっかり向き合っていない。 それぞれが死から目を背けてごまかしているような、そんな感じに見えてしまう。 だからラストのタネ明かしもどこか物語自体の言い訳的に見えてしまいました。 主人公のキャラクターと一緒で、なんかフワフワした作品になっていると思う。 もっと死というものに比重を置いて、物語自体に重石を乗せてもらいたかった。 演者の好演がもったいないと思ったのは私だけだろうか? 残念な映画だと思いました。
脚本と配役がグダグダ
脚本がグダグダで雑。原田泰造は役者としても決して悪くはないと思うが、俳優が本職の織田裕二や吉田羊には流石に劣る。脚本もグダグダで一番難しい役柄だったと思う。それを芸人に任せるなんて、これはいくらなんでもキャスティングのミス。原田泰造を責めるのは酷と思う。 星2つのところ、子役の熱演に星3つ。
ハンカチ忘れると大変
面白かったです。普通に泣けました。 泰造が泰造にしか見えないし、登場人物極端に少ないし、病人の割には元気だし、新しい夫を見つけるに至った経緯が少ないし…… と言いたいことはあれど早い段階で泣き始めてしまいました。 よかったです。原作読んだほうがわかりやすいと思います。
予定調和の中にも、ハッとする家族愛。奇想天外な企画の真実とは。
【賛否両論チェック】 賛:自らの命の終わりと向き合いながらも、家族のために奇想天外な“企画”を立ててしまう主人公の人柄が温かい。そんな彼と家族の切っても切れない愛情物語に、思わず胸が熱くなる。 否:展開的にも、ある程度の予定調和感は否めない。 自らの命の終わりを悟りながらも、それすらも“楽しい”に変換し、愛する家族のために次の夫を探す“企画”を立ててしまう、そんな一風変わった主人公の優しさに、切なくも心が温まります。 テーマはすごく重たいはずなのに、それをあまり感じさせないアットホームな雰囲気で、思わずクスッとさせられるような描写が多いのも、またステキなところです。 それでいてもなお、お互いがお互いを想い合う家族3人のドラマは、涙なしでは観られません。予定調和感はありますが、思いっきり泣きたい時には是非オススメです。
解ってても僕には無理だな
自分達夫婦が(特に自分)がまだまだ未熟な夫婦と思いながら見ていた。 秀治は演技だと解ってたのではないかな? それも妻の優しさと思い、最後まで演出を貫いた。またそれが嬉しかった。 僕には演技だと解ってても無理だな。
悲しいけど、いい感じでハッピーなストリー
予告編通りの映画の内容ではありましたが、一つ一つ主人公が明るく、悲しくも明るいストリーに仕上がっていました! 病気で苦しむシーンがあまりなく、見ていて辛いシーンも少ないです。ただ、感動はものすごくします。 特に子供が絡んでくると泣ける。 そして、吉田羊がいい人すぎる。 あの親であの子供って感じですね。
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