プレーム兄貴、王になるのレビュー・感想・評価
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おいおい!ボディービル やり過ぎと違いますかバジュランギおじさんよ(笑)
ティーカあるいは
ビンディーと呼ばれるあの「額(ひたい)の印」。
あれは悪霊からの守護ならびに幸福を求めるお祈りのための神聖な印。
そしてもうひとつ、
誰かに贈り物を渡すときに「ありがとう」の気持ちをこめて付けてあげるようです。
プレーム兄貴にマイティリー王女の義妹が進み寄り、静かに深紅のティーカを付けるシーン、
あそこがあまりにも美しくて胸がときめきました。それで調べてみた次第です。
指先に油を付けて赤い粉を取り、愛する兄の額に、下から上へ伸ばしていましたよね。
めでたしめでたし。
ザ・ボリウッド映画
むちゃマッチョ(笑)
仕事早退、劇場直行。たまったポイントで無料鑑賞。 (スタローン+ジ...
ありえなくても、ハッピーエンド最高
いい映画とは、見終わった後に幸せな気持ちで家路に着けるかどうか
#28 あれはハッピーエンドなのか?
よくある影武者ものなんだけど、狙われ度は結構ユルユル。
日本ならああゆう終わり方はハッピーエンドじゃないけど、家族愛がテーマだし道徳心が強いインドはあの終わり方が1番良いのか。
約2ヶ月ぶりの映画館、3時間近くたっぷり楽しめました。
王道ボリウッド映画
とにかく衣装もセットも華やか
ひたすら歌って踊って
そして、インド版竹内力も登場して
サルマン・カーンは二役を演じ分けて
王道ボリウッド映画を楽しめた!
冒頭、サルマン・カーンが青い衣装を着て踊ってるシーンとかザ これがスターです!って感じでキラキラしてた🥺
城の中や鏡の城とか
セットが綺麗で華やかでさすがインド
現代らしさを感じるのは冒頭のやられ役の衣装とスマホとインド版竹内力の衣装くらいであとはほとんどファンタジーみたいだけど、地でいけるのがやっぱりインドすごい🙄
歌とダンスも盛り沢山で
特に前半はおぉっまたダンス!話が全然進まない!インド映画だ!って感じだった
サルマン・カーンは相変わらずかっこいいし、長いし、豪華で観終わったあとにインド映画が観た!って満足感がある😊
皆で楽しめる鉄板インド映画
いやぁ、久々にちょっと前までのインド映画のイメージまんまの作品を見た。
歌!踊り!愛!
歌!踊り!正義!
歌!踊り!人情!
力業満載、お約束展開ご都合主義当たり前、突っ込み所だらけなんだけど、冒頭からいきなり始まるミュージカル展開に、すっかり頭がマサラ脳に洗脳されちゃうので、突っ込む気も起こらない。
お髭マッチョのイケメンと、スタイル抜群超絶美女をこれでもかと堪能できる上に、笑って泣いて、最後は安心安定のハッピーエンド。なんて幸せなんだ!こんなハッピーでいいのか!サルマン兄貴万歳!!のテンションで、フワフワニコニコ劇場を後にした。はー楽しかった!
しっかり構築された社会問題的感動作も、欧米に劣らないスペクタクルスタイリッシュ作品も悪くはないけど、やっぱり時々は、こういう王道インド映画が見たいよね。
大袈裟な表現や情感を煽る演出は、歌舞伎や落語などの大衆娯楽に通じる部分もあるし、主人公の名前が毎回プレームだったり、音楽とタイアップして売り出したりと、一昔前の若大将シリーズなんかにも似通った所がある…などと思うと、プレーム兄貴が加山雄三に見えてこなくもないし(笑)日本人には大変親和性が高いと思うのよ。
お色気シーンでも絶対脱がないし(女は)、ちょっと独特のテンポに慣れれば、お子様からお爺ちゃんお婆ちゃんまで、安心して楽しめるコンテンツ。幅広い層に体験して貰いたい。
プレーム兄貴とホントの兄貴
下町に住む気の良いみんなの兄貴、プレームが、自分とソックリな王子が即位式直前に暗殺未遂にあったことから重体となり、城のメンツと王子の安全の為、影武者となり数々の問題を解決していく物語。
プレーム兄貴にソックリな、温野菜だけでつくられたとはとても思えない体の王子は、気が難しく、訳ありな家族や婚約者の王妃とさえもうまくいっていなかった模様。
王子になりすましたプレーム兄貴が、王子の代わりに持ち前の明るさと優しさでその問題にぶつかっていく。
タイトルを見るに、いつも通り歌って踊り、コメディ色の強い作品なのかと思ったら、ロマンスあり、友情あり、家族愛あり、果てはまさかのアクションまであり、と盛沢山な内容でそのどれもがググっとくるんですよ。
とはいえ、3時間くらいある本作のなかで、アツい展開が始まるのが多分2時間半くらいたってから(笑) それまでも楽しくてホッコリな場面が続くんですけど、やっぱりインド映画って長いんですよね。「そろそろ次の展開進んで~ッ(笑)」って思ったり。
しかしその分、残り30分は本当に、激しくアクションしてからの家族愛や真実を打ち明けるシーン等々、興奮したり思わずウルっと来たりでもう傑作でした!
鏡の城とか、本作においてはかなりセンスを感じましたね!
そんな中でも、何よりも、結末が本当に100%自分が望んだものだったことが大満足!
多幸感ってまさにこのこと!
おまけに、ヒロインの王妃さんがとにかく可愛くて!
おススメは中盤、子供たちと水を飲むプレーム兄貴を見てないフリするシーン!
これから観る人はそこのところ絶対見逃すな(笑)!!
ぶれずに真っ直ぐな主人公
ボリウッドから元気頂きました
3時間近くあって長いしで全然期待してなかったけど歌とかも長すぎず...
いやあ、おもしれ〜!
壮大な御伽話、観た〜!おもしれ〜!たまんね〜!
怪我させられた王様の代役を命じられた役者と、王様の婚約者の話。
と書いたことから予想されるであろうストーリーから、1mmもずれない、ど真ん中の御伽話。ただ、それを大真面目に、壮大なセット作り、大人数で、大騒ぎしながら(ここは想像だけど)、つまり全力で作ってるんだと思う。
だから、こんな陳腐な話なのに、俺はウルウルしちゃうんだろう! ちくしょー、また泣かされちまったぜ。
音楽、音響ともに、「これでこそ映画だ!」と言いたげに、ダンスシーンの豪華な音楽はもはや当たり前として、各シーンで「今こういうシーンだよ」と伝えてくれるオーソドックスかつ大音量の効果音。
というわけで、ワンパターンだけど、おすすめです。特に、俺は残念ながらひとりで観たけれど、カップルには特におすすめだ! 長いからトイレはしっかり行っといてね。
感じたことはいくつか。
・主人公が、王様じゃないのは、庶民側の立場って感じで、これはこれでよかった。
・ヒロインはモデルなのかな。ずいぶん欧米化したな、って感じた。
・唄と踊りは、すっかり映画の一部として楽しい。(俺の成長)
・男性女性入り混じってのサッカーシーンは、女性が家一辺倒から解放されつつあることを明示してるのかな。
・主演のサルマーンカーンさんは、「パシュランギおじさん…」に続いて大当たりだ。俺と相性がいいな。
ああ、映画って、楽しいな、っと!
隣の席の人は感動して泣いていた
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