劇場公開日 2020年2月21日

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「皆で楽しめる鉄板インド映画」プレーム兄貴、王になる しずるさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0皆で楽しめる鉄板インド映画

2020年3月2日
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笑える

楽しい

幸せ

いやぁ、久々にちょっと前までのインド映画のイメージまんまの作品を見た。
歌!踊り!愛!
歌!踊り!正義!
歌!踊り!人情!
力業満載、お約束展開ご都合主義当たり前、突っ込み所だらけなんだけど、冒頭からいきなり始まるミュージカル展開に、すっかり頭がマサラ脳に洗脳されちゃうので、突っ込む気も起こらない。
お髭マッチョのイケメンと、スタイル抜群超絶美女をこれでもかと堪能できる上に、笑って泣いて、最後は安心安定のハッピーエンド。なんて幸せなんだ!こんなハッピーでいいのか!サルマン兄貴万歳!!のテンションで、フワフワニコニコ劇場を後にした。はー楽しかった!

しっかり構築された社会問題的感動作も、欧米に劣らないスペクタクルスタイリッシュ作品も悪くはないけど、やっぱり時々は、こういう王道インド映画が見たいよね。
大袈裟な表現や情感を煽る演出は、歌舞伎や落語などの大衆娯楽に通じる部分もあるし、主人公の名前が毎回プレームだったり、音楽とタイアップして売り出したりと、一昔前の若大将シリーズなんかにも似通った所がある…などと思うと、プレーム兄貴が加山雄三に見えてこなくもないし(笑)日本人には大変親和性が高いと思うのよ。
お色気シーンでも絶対脱がないし(女は)、ちょっと独特のテンポに慣れれば、お子様からお爺ちゃんお婆ちゃんまで、安心して楽しめるコンテンツ。幅広い層に体験して貰いたい。

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しずる