アメリカン・ピーチパイのレビュー・感想・評価
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アマンダバインズ会心の演技共演陣も豪華
女なのに、男として立ち回るという、コメディとしてはシンプルすぎるストーリー。
恋あり、笑いあり、ドタバタ有りと、アマンダ・バインズの持てる魅力を満載している映画で、シットコム「恋するマンハッタン」でキュートな天才子役ぶりを発揮した彼女を存分にフィーチャーした映画。
肩の力を抜いて、「ながら鑑賞」でも立派に楽しめる出来栄えです。
シットコム好きの私としては、ぜひ日本語吹き替え版を荒井静香さんで制作してほしいと思ってしまいました。
近年は、「成長と共にキャリアが閉ざされていく」という子役としてのジンクスに苦しんでいる彼女ですが、この一本を見る限りでは、作品に恵まれていないだけ。
等身大の女の子を演じさせたら、やはり彼女の右に出る者はないと思わせる会心の演技でした。
さらには、共演陣も豪華で、思わぬ出世を遂げた「あの人」や、連続ドラマでよく見かける実力派俳優さんなんかも顔をのぞかせていて、大満足の映画でした。
2016.2.4
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