SCOOP!のレビュー・感想・評価

総合的に考えると主役の男は福山さんだろうなと思いますが、やっぱりこの映画のエンディングを考えると彼が本当に本当にクソみたいなやつなんだけど、どこか憎めない。シティーハンターの主人公みたいだったら、バシッとハマった気がした。そこをこだわって欲しかった。福山さんって、本当に良い意味でなんですけど、何をやっても福山雅治。これって、めちゃくちゃ凄いんだけど、この映画では少し邪魔になってしまった気がする。この映画、リリーフランキーさん、遠藤さんの映画かもしれない。リリーさんの陰湿さ、キチガイさ。遠藤さんの暑苦しすぎる男。本当に凄い。遠藤さんは舞台から成り上がってきた方で、ある意味、納得なんだけど。リリーさんって、本当に何者なんだろう。あんな凄い演技できて、本かけて、絵が描けて、多分もっといろんなことができる人なんだと思う。凄い。凄すぎる。

楽しめました。初日舞台挨拶があり、キャストの話を聞くことが出来たので、余計に楽しめたのかも。

しかし、下ネタ満載でしたね〜〜(笑)
芸能人のパパラッチなので、どうしてもそうなっちゃいますよね〜(笑)

結末がちょっと衝撃的で驚きました。
野火ちゃん、よく撮れたなぁ……と。。。

色々と思うところありますが、とにかく福山さんカッコ良かったです。
不摂生しまくりのパパラッチの役の割には小綺麗でしたが…。

でも、体がイマイチ絞られてなかったのは、そういう狙いがあったのかな？(笑)

不摂生しまくりのパパラッチがめちゃめちゃ良い体だったら……説得力ないしね。

滝藤演技泣けた❗

パパラッチの嫌らしさや過去の栄光の復活と新人記者の成長を楽しむ打ち上げまでのストーリー。そこから弛んだかと思いきや、それを活かした後半の友情とカメラマン魂。そこで終わればなかなか衝撃的で自分好みだったけど…。

エンドロール前からエンドロール中の回顧的な映像で冷めてしまった。

スクープを取るためには何でもする感は出ていた。最後の展開はどうだろう、、無理があるかな。

でしたが、さすが二階堂ふみです。

今までに無いようなキャラの福山雅治を観るので、最初は戸惑いが少しありましたが、だんだんと愛着が涌いてきて、最後には感動しました。
ベテラン俳優達の怪演に引き込まれ、ヒロインの魅力に引き込まれ、そして最後にはアッと驚く展開にビックリの120分間でした。

始めから下ネタ全開の感じはすごく好きで笑いの要素が強かったが、後半になるにつれ全く違う展開になっていった。
最後は全く予想していなかった方向に進んでいき、ラストの演技は圧巻だった。

コンビものなので主演2人の掛け合いや関係性などの変化が見られるのもいいところ。

変わっていく社会や人間などを見ることができ、お勧めする映画です。

始めは二階堂ふみが出るから見に行ったけど、見終わった後は映画自体を見ていた自分がいました。
個人的には二階堂ふみの髪色が好きでした笑

ぜひ見ていただきたい作品です！

映画

総合して言えるのは
福山さんはまんまなキャラ感でてる
リリーフランキーのイカれた人間表現がすごいですあれは近くいたら普通に殺される
吉田羊や滝藤さんもいい
そして二階堂ふみはあのシーンたまらない福山さんが羨ましい

途中は少しリアルな描写で驚かせられるシーンが
多くありました。
最後の最後まで、観て。
内容の濃さ、伝えたいこと。
全てに感動しました。
最高の映画でした。

大根仁監督作品。
はちゃめちゃ、お下品な福山見れます。
プライベートでも親しいリリーフランキーとのシーンは距離感のない名シーン。
パパラッチの裏側ネタ満載で雑誌編集の裏側まで描いています。最後のロールまで撮影で切ってしまったところまで流れてサービス満点です。デート鑑賞するにはえぐいかも。

面白かった！

主人公は総じて問題ありだがいざと言う時はしっかりやる。

キムタクのHEROやリッチマンプワウーマンの小栗旬など。

カッコイイとは
自分に合った仕事に向き合う人。
自分の生き方の軸がある人。
決してルックスではない。
誰色にもならない自分色がある人。
無理に会社や社会に合わせるのでなく、自分に合った会社や社会のコミュニティに入る事。

パパラッチ・都城静と新人記者・行川野火が大スクープを追い求める。
そこまで期待をせずに見たが、見たら驚き。日本映画もやればできるじゃんと言いたくなるような本気の映画。綺麗さは微塵もなくゲスなセリフも多いが驚きのクライマックスは必見！

ダーティなパパラッチは福山くんには似合わなかった。
二階堂ふみちゃんにもリリーフランキーにも滝藤賢一くんにも喰われてた。映画としては及第点でも福山くんの映画じゃないと感じたね。

ただのパパラッチの映画では終わらない、、、リリーフランキーの演技が圧巻！

下ネタのオンパレード！（笑）

下ネタが苦手な人は注意です！

爽やかな顔の福山雅治さんから発せられるゲスい言葉の数々…。

イケメン爽やかな福山雅治さんが好きな人はお勧めしません（笑）

そんな下品な福山雅治さんとタッグを組むのは、新人貴社の二階堂ふみさん。

芸能人のさまざまなゴシップを彼と共に激写する日々に、『最低ですね』と悪態をつく日々でした。

しかし、徐々に仕事に慣れて行くに従って、仕事の楽しさを覚えた彼女。

口から出た言葉は『最高ですね』…⁈

この言葉と共に、彼女の生活はスキャンダルを追うパパラッチへと変わってゆきました。

情報屋のリリーさんから得たネタをもとに走り回る二人。

その、抜群のコンビ力に見ていて飽きることはありません！

最後の最後まで安定の2時間でした！

大根監督の魅せる芸能界の裏側を大いに堪能できることでしょう（笑）

ただ、下ネタばかりの下品さを除けば…。

朝イチ&睡眠不足なのに全く眠くならない最初から最後までしっかりした作り。面白かった〜。下ネタ全快のマシャ兄、良かったわ〜。ハラハラドキドキ、そしてラスト泣く。ピリピリした温度感と情熱が伝わってきました。