美女と野獣のレビュー・感想・評価
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とってもとっても美しい
ひたすらこの2人に酔いしれる2時間。
ミュージカルシーンにしても、美しい映像が見るものの心をそっと癒してくれる。
セットデザインとか家具のキャラクター等など登場も結構多い。
だけど、みんないい味出してて可愛らしかった。
結末を知っていても感動するね。
オススメです。
この上ない実写クオリティー
美女と野獣はアニメも好きだけど、今回の実写化は最高の出来!
ベルとビーストが互いに少しずつ惹かれあっていくのがとても丁寧に描かれており、特にビーストの哀しさ入り混じったベルへの想いには、男性側もとても共感できる。
美女と野獣は、男女両方が楽しめるプリンセスストーリーだと思う。オペラ座の怪人のような伝統的な戯曲の趣きもあるし?
あと、ビーストが役者さんの顔とCGの合成である点が良かった。アニメ版を観るときいつも感じる、「最後の王子、あんた誰やねん!俺はビースト応援しとったんや!」っていうのが薄まる。目鼻だちが同じだし。
この調子でリトルマーメイドとかアラジンとか、どんどん実写化していってほしい。今からもう楽しみだ。
陳腐な印象
美女と野獣、あまりにも小さな頃から何百回と観過ぎたせいか、実写にするなら、もう少し説明を出して欲しかった。
これでは、セリフが物足りないというシーンが多かった。断片的な…
また、各所に笑えるような場面が散りばめてあるけど、振り切れてなさ過ぎて、誰も笑っていなかったし、クスリとも笑えないような、笑っていいものか分からないかんじ。
エマワトソンも、ミュージカルとしては、歌が中途半端(おそらく修正してあるのでしょうが)
脚本があんまりだったので、演技はあまり評価しようがないが、ハリーポッターの時には気にならなかった演技が気になった。
また、野獣が普通の男性のように描かれているシーンがあり違和感。
新曲も、取って付けたようなという感じに見えてしまい残念。
一番良かったのは、個人的にはガストン!
ガストンは歌も素晴らしく、個性的で良かった。
思い入れが強過ぎて、辛口ですが、他の人はすごく泣いたりしていたので、普通の人には面白いのかな。
王道です。
遥か昔から語り継がれてきたストーリー そしてこれからも語られていくだろうの歌詞で2人は、踊ります。そう美女と野獣 エマワトソンが、美しい CGであろうが、2人の愛する気持ちに偽りは、ない。野獣は、元に戻らん方が良かったかも。^_^
世界は表裏一体である。 男と女、空と海、陰と陽、そして人間の中の善...
世界は表裏一体である。
男と女、空と海、陰と陽、そして人間の中の善と悪
ディズニー映画は子供のうちに理解すべき道徳がとてもわかりやすく単純に描かれているから、いつも子供向け感が高く感じる。
人間の中にある善と悪。
今回も学ぶべきテーマがわかりやすく、美しく、楽しく、感動しながら道徳を学ぶ事が出来るディズニーアニメの素晴らしいさを実感しました。
そし手今回の美女と野獣は大人が見ても自分を反省し、善人であろうと気持ちがリフレッシュできる。
あまりにも有名な美女と野獣。
アニメに忠実に進んでいくストーリー
アニメにはなかったストーリーを一部足すことによって、アニメよりも二人の心の近づいて行く様がよく伝わります。
結末が完全にわかっているのにも関わらず、二人が心を通わせていく様、そして美しい舞踏会、いったん命を失う城の人々、どのシーンにもなんだかとっても泣いてしまいます。
童心にタイムスリップさせる圧倒的クライマックス
この手(ディズニー等ファンタジー系)は観ない自分もさすがにおとぎ話の域を超越する名作にテクノロジーがようやく追いついた夢の実写版にはかねてから注目。名曲『Beauty and the Beast』の唱声とともにスクリーン一杯に躍動するダンスシーンはピュアな童心にタイムスリップさせる圧倒的クライマックス。ブルーとイエローのドレスの交錯と物語のキーの薔薇の赤が結びつける色彩の脳イメージも映画を彩る期待通りの仕上がりに大満足。
絵だけを楽しむ
最初から絵を楽しむ目的で観賞。見事だと思うけれど、予想外に煌びやかさというか色鮮やかさが欠けていたという印象。
結末も分かるし個人的にあまり好きじゃない話だから、絵の質が完璧じゃないとなかなか絶賛できないところ。
この作品は何度もディズニーリゾートへ行って楽しむような感覚に似ているのだろうか。だから最高の環境をと思ってIMAX3Dでの鑑賞だったけれど、それは正解だったと思う。目で非常に楽しめたから。でも、もっと面白くてもっと目を楽しませてくれる作品はあると感じてしまう。見ながら他との比較を思うこと自体間違った楽しみ方かもしれないと思いつつも、そういうやましい考えを生じさせてしまう隙を感じざるを得なかった。
色んな意味で、偏見は愚か
フランスの古典小説を基にディズニーがアニメーション化し、同社でも屈指と言われている1991年の名作を、満を期して実写化。
まあ、お見事! さすがと言う他ない。
古くはジャン・コクトー版など度々実写化もされてるが、エンターテイメント性もゴージャス感も最上。同実写化の決定版と言ってもいい。
続くディズニーアニメの実写化作品の中でも、オリジナルのアニメ同様、長く愛され続けるだろう。
ストーリーやメッセージなどについては語り尽くされてるので割愛。
私なんぞよりもっと素晴らしく魅力を伝えられる方は沢山居るだろう。
何より感心したのは、アニメへのオマージュ、再現度、それらクオリティーの高さ。
美術・衣装など、アニメの世界観を完璧に再現。
特にベルの黄色のドレスの再現度の高さは感激モノだ。
アニメならではの動いて喋るサブキャラたちをユニークに実写化出来たのも現代技術の賜物。
そして、アニメ版屈指の名シーンであるベルと野獣のダンス・シーン。
正直、ここはやはりアニメ版の方が一枚上手だ。映像が踊る二人(一人と一頭?)を中心に周り、夢を見、心浮き立つ錯覚に浸らせてくれるかのシーンはどんな作品も真似できない魅力がある。
しかし今作も、優雅さ、華麗さは負けていない。
ほんと、よくぞここまで!
男の私が本作に魅了された最たる要因は言うまでもなく、エマ・ワトソン。
もうとにかく、エマが美しい!
見た目だけじゃなく、内面からも溢れる芯の強い美しさ、一つ一つの愛くるしい表情、黄色のドレス姿はほんのり色気すら。
エマを見るだけでもお金を払う価値(多分)あり。
それにしても、あの可愛らしかったハーマイオニーがこんなにも麗しい大人の女性に成長して…。
おっちゃん、何だか本当に嬉しいぞ!
残念だったのは吹替だったのでエマの生歌が聴けなかった事。これはレンタルになったら必ず字幕で!(吹替も悪くなかったけどね)
そしてそして、アラン・メンケンがまた音楽を手掛けてくれるとは…!
しかも、既存曲にプラス、新曲まで!
伊福部昭の「ゴジラ」、ジョン・ウィリアムズの「スター・ウォーズ」と同じく、アラン・メンケンの音楽に彩られてこそのディズニー「美女と野獣」!
それ自体が最高のサービスであり、最大のオマージュ。
難点についても少し。
原作に沿ったエピソード(ベルの父親がバラを摘もうとするシーン)、アニメでは描かれなかったエピソード(父娘愛をより克明に、娘を想う父、亡き母、王子が我儘になった経緯)など補完し物語をさらに掘り下げ、本を介して二人の距離が縮まる様をじっくり描いたのは全然いいが、少々長く感じてしまった。
物議を醸しているガストンの腰巾着ル・フウ。スネ夫みたいだった彼を同性愛者風のキャラに変える必要はあったのか。
どうしても気になってしまうイケメンっぽ過ぎる今作の野獣。野獣のビジュアルはアニメの方が猛々しくカッコ良かったよね。
…などなど、それらを差し引いても上々。
おそらく日本では、本年度ナンバー1ヒット最有力候補であり、これからもっともっと絶賛レビューは増えるだろう。
その分、アンチも多いだろう。アニメと比べると…じゃなく、ただ単に、
ディズニーが嫌い、ミュージカルが嫌い、ファンタジーが嫌い、ラブロマンスが嫌い、金儲け主義、綺麗事…。
映画は見た人それぞれ。いい意見も悪い意見も。
男の私がこの手の映画を見てこんな感想言うのも気色悪いかもしれないが、とても心惹かれ、非常に満足出来た。それでいいじゃないか!
(プライベートの友人に「こんなの見るんだ」と馬鹿にされ腹が立った)
それほどでもなく…
えっ!何がそんなに良いのか不明でした
ディズニーアニメには負けてるし…
エマがいいというが何故か不明
衣装や大道具は素敵でした
ふーん、でしたがガンダルフが出てたからやはりマジック!と納得です
字幕版の上映劇場を探すのが大変!
2D字幕版で鑑賞。
まさに王道。
まさにディズニー。
「ララランド」の冒頭の
『渋滞ハイウェイミュージカル』で
見事に置いてけぼりをくらった私。
この映画の、同じく冒頭の
ベルが町中を「ボンジュール!」と
歩き回るシーンでは
逆に映画の世界の中に引き込まれた。
とにかく、どこを切り取っても
画面から滲み出る「絵ぢから」が凄い。
おとぎ話を実写化するための
説得力が他の映画とは桁違い。
そこにエマ・ワトソンの
可愛らしさが加わるのだから
世の女子は一瞬にして魅了されるだろう。
ただ、オッさんの感想としては、
それ以上でも以下でもない。
というのが正直なところか(^^;;
これはリトマス試験紙のような
観る人を試す映画なのかもしれない。
いつの日か、目の前に
素敵な王子様やお姫様が現れるかも^_^
忘れていた、そんなピュアな気持ちを
掘り起こしてくれる映画。
大切な人と観に行って欲しい。
加えて。
「SING」にしても
「モアナ」にしても。
字幕版の劇場を探すのが大変!
配給や劇場側の「大人の事情」もあるだろうが
夢見る「大人」も時には
ファンタジーに浸りたいのだ。
ぜひ検討して欲しい。
字幕版の評価です。
ストーリー ★★★
俳優演技 ★★★★
VFX演出 ★★★★★
ファミリーおすすめ★★★★
カップルおすすめ ★★★★★
多くの人がアニメ版もすでに見ていると思いますが、エマ トンプソンのベルはとっても良かったです。
彼女を迎えるお城の召使い役の俳優さん達のなんと豪華なこと。音楽も映像もホントに満足できる作品でした。
実写化という概念を美しく覆した
ディズニー映画といえば?と聞かれ、この映画の名前を答える人は少なくないのではないか?
ディズニーの代表作といっても過言ではない映画。その実写化は、実写という概念を超えた素晴らしい作品だった。
最近の作品のモアナと伝説の海やアナと雪の女王をはじめとしたすべてのディズニーアニメーション作品で共通するのは、ディズニーならではの夢のあるストーリーで、
アニメーションならではのきれいで壮大な映像。この2つの要素があり、素晴らしい名作を生んできたのだ。
実写はどうかというと、ディズニーならではのストーリーに、自分たちと同じ人間が参加しているわけでより身近に夢のあるストーリーを感じることができた。
きれいで壮大な映像、この点についての本作品もまた素晴らしい。圧倒的な迫力に圧倒されるとともに、私たちに夢を与えてくれる。
臨場感溢れるシーンばかりで、心が踊るどころか、ディズニーの世界そのものに入り込み自分がベルになったかのような高揚感を味わった。
もちろん、それだけでディズニーの世界観に入り込めたわけではない。ベルのキャスティングは素晴らしい。ベルの自由で壮大な性格と、美しい容姿。エマワトソンにぴったりの役柄ではないか。
自由さを冒頭のシーンから表情や体の動き方で自然かつ美しく表情する演技力だけでも感動する。
そして、ガストンという役どころもまたこの作品には欠かせない重要なキャラクターであることを忘れてはいけない。彼の存在のおかげでベルと野獣がどちらもある意味成長でき、愛を確認できる。とても嫌な役柄だが、そこを演じきるルークエヴァンスもまたすごい。ルークエヴァンスは同性愛者だということだが、それを踏まえて本作を観るとより彼の演技に圧倒されるだろう。
ディズニー作品の最大の魅力でもある歌。これはもういうまでもなく素晴らしい。
メロディも歌詞も心に響く。
ディズニー作品ならではの美しさと、キャスト陣の素晴らしい演技力に支えられた傑作。
リアルな表現に感心
ミュージカル版のファンですが、今回のディズニーの実写版もとても良かったです。ミュージカルでは出せないリアル感や繊細な表現などは、実写版でしか味わえないものです。ミュージカルで想像力でふくらませている世界を、CGも駆使してリアルな世界に変えてしまうのは、映画の力であり魅力だと思います。どちらの表現が良いかは、好みにもよりますが、個人的にはミュージカルのほうが良かったかなと感じます。
字幕を観賞。アニメは昔観たけど、面白かった印象がなかった。 今回見...
字幕を観賞。アニメは昔観たけど、面白かった印象がなかった。
今回見て、感動した。やっぱりハッピーエンドはいいな。気分が晴れやかになる。
正直、少し無理矢理さを感じる場面もあった。だけど、映画の世界に没入してしまえば気にならなかった。
作品によっては字幕がわかりづらく感じるものもあるが、とてもわかりやくてよかった。
改めて、アニメ版をもう一度観たくなった。
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