アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅のレビュー・感想・評価
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前作よりも見やすくなった
ディズニープラスで鑑賞。
前作よりも明るいテイストになり、軽快なテンポで進んでいくため見やすくなったと感じました。私はこれまでタイムトラベルの映画を数多く見てきたが、今回は嵐の海を飛行する形で表現したのが新鮮だった。マッドハッター達の過去も明らかとなり、前作との繋がりがわかって納得しました。
また、過去を変えるよりも今起きている事実を受け止めて行動していくことの大切さがわかりました。
全体的なストーリーは、ご都合主義でツッコミどころが多いため違和感を感じた所はあるが、それでもディズニーらしい楽しい映画となっているように思いました。
タイムの世界観がとても好き。タイムも好き。 タイム(サシャ・バロン...
鏡の国のアリス
この作品は続編だったのですね・・・・・・・(笑)!!
時間(とき)は戻せない
50点
映画評価:50点
この続編は無理矢理作ったのでしょうか?
とてもティムバートンの作品とは思えない。
まるでパイレーツオブカリビアンのスタッフが代わりに作りましたと言わんばかりの内容。
アリスはグレ、男勝りに。
元々の彼女は気品が欠けていたけど、
ちゃんと夢見る女の子だったのに
今回の彼女はまるでエリザベス。
展開もご都合主義だし、
行動も強引。
結果オーライ主義のストーリー。
これが、
あのアリス・イン・ワンダーランドなのか?
作品自体の繊細さと奇妙さが融合して、
ティムバートンの良さが生まれるのに
奇妙さは派手さに変わり
繊細さは微塵も無くなりました。
これが、
ティムバートンの手掛けたものだとするならば、
もう彼の才能は潮時に感じます。
ファンだからこそ言えます。
ストーリー自体は可もなく不可もなく
面白さもあるし、子供向けでもあります。
単調でわかりやすいし、
原作の鏡の国を無理繰り導入している
そんな作品でした。
【2021.12.2観賞】
わけわからん不条理のアリスがフツーのファンタジーになっちゃった
何度見てもわけのわからない「不思議の国のアリス」が「アリス・イン・ワンダーランド」でちょっと理解できる話になってました。
で、本作のアリスはしっかり大人で、全作の最後で海外の貿易担当となり、3年間にわたって船長として世界中を旅しています。
そんな女性蔑視をもろともせずバリバリ戦うキャリアウーマンのアリスが再びワンダーワールドを冒険します。
今作では劇中、今何が起こっているか?何をしなければならないのか?どうなったらいけないのか?がはっきり語られるので、「不思議の国のアリス」のすべてがわけが分からない不条理の世界を楽しもうと思っていたら肩透かしを食らいます。
アリスもすっかり芯のある強い女性になり、正直いたってわかりやすい優等生みたいなファンタジーになってしまっています。
ファンタジーとしてはよくできているのでそこそこ楽しめますが、う~ん、これはアリスとしてどうなんだろう・・・?
「不思議の国のアリス」から順番に見れば、アリスの成長の話として楽しめますが、アリスに特に愛着もない大人が一人でみたら、なんじゃコリャ?ってなるでしょうね。
【ティム・バートンの世界は引き継がれた。豪華キャストが支える不可思議な世界感】
キャラクターの魅力は魅力的だけれど、中身に魅力がない
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