「CGたっぷりでついて行くのが大変。」ドクター・ストレンジ キッスィさんの映画レビュー(感想・評価)
CGたっぷりでついて行くのが大変。
名外科医が車の事故によって手に麻痺が残り、絶望のなか魔術の世界に引き込まれ、自らも修得し、暗黒の世界から世界を守るという話。
前半の医者としての部分がしっかり尺があり、その医者としてのアイデンティティが急降下する様子が描かれているだけに、魔術にハマるプロセスがよく分かる。
魔術によって街並みが切り取られたり、歪んでいくのがどうなっているのかついて行けず、あっけにとられている間にまた次の場面、また次と変わっていって、頭の中で整理するのが大変だった。でも、それくらいCGがすごい作品だった。
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