「傲慢外科医、魔術を習得しヒーローになる。」ドクター・ストレンジ しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
傲慢外科医、魔術を習得しヒーローになる。
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マーベル・シネマティック・ユニバース第14作。
「ドクター・ストレンジ」シリーズ第1作。
コミックは未読です。
自動車事故により両腕を負傷し、天才的な手術スキルを奪われた傲慢な性格の外科医スティーブン・ストレンジが、治療の一環で訪れた地で魔法の力を習得し、世界を滅ぼそうと企む悪の魔術師と対決する様が描かれました。
マーベル・コミックスの中でも異色のヒーローですが、オリジン・ストーリーなので、物語的な新鮮味は皆無…
しかし、圧倒的映像マジックに圧倒されっぱなしでした!
「インセプション」とよく比較されていましたが、個人的にはそれを遥かに凌駕する映像体験だと思いました。
街が天地無用の異空間に姿を変え、幾何学的に変形していく建物と、ワープを繰り返して場面展開する目まぐるしさ…
魔法がテーマなだけに、映像表現の常識を覆すシーンのオンパレードで、スクリーンに釘づけになりました。
※鑑賞記録
2019/05/17:金曜ロードSHOW!
※修正(2022/04/13)
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