「ストレンジは映像だけ綺麗」ドクター・ストレンジ 鷹野みかりさんの映画レビュー(感想・評価)
ストレンジは映像だけ綺麗
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永遠の命 作中禁忌の力の象徴である赤いマークの敵幹部 人類に産み出された全てを欲した絶対的な力を誇る人類悪 魔方陣 腕を失ったがあらゆる手を尽くし取り戻そうとする主人公 味方の禁忌に手を出した赤いマーク持ち
ハガレンを思わせる設定だが、しかしその実体はドクターストレンジ
敵の主張する目的、永遠の命とか?地球が欲しいとか?観賞した限りこれっぽっちも共感出来る内容では無かったし正直どうでもいい。
なんか首飾りが凄すぎて、もはや敵はストレンジの首飾りを欲した方が少しは共感出来たでしょこれ。
仲間の性格は途中から脈絡なしに変わった、お前そんな事言うような性格してたか?って具合。
師の説いた理想からくる現実の師の男に対する背信行為から因果応報とその死を談じ悟りを開いたと思い込みその正義を振りかざす男の最後、ある種の死体蹴りは酷すぎたその後のドクターは帰ってくるとか敵お前しか居ないとか御免被るあれ。
力を持つものは俺だけでいい宣言は流石に寒い。
幽体を思い切り滅却一人倒した後、偽善的なドクターの殺さず宣言は果たされたけれど落ち込んでた割になんか開き直りすぎていっそ死なないなら良いや感が清々しい。
マーベルなので映像はバッチリ、戻される時間空間、移動ゲート、ミラー世界やアイテム、幽体はこの作品の魅力。
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