シビル・ウォー キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価
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めちゃくちゃ面白い 劇場で観れなかったのが残念だけどやっとみれた ...
めちゃくちゃ面白い
劇場で観れなかったのが残念だけどやっとみれた
冒頭のアクションシーンから度肝を抜かれる
今までのマーベル映画の中でもアクションの撮影が最も優れていたと思う
そして何よりも素晴らしいストーリー
考えさせられるヒーロー映画と言えばクリストファー・ノーランのダークナイトというイメージがあるが、ダークナイトみたいに完全に暗いタッチにならずに重いテーマを扱えているのはある意味凄い
あれだけ多くのキャラクターを上手くまわしているのも凄い
自分はマーベル映画を欠かさず観ているのでキャラクターも十分把握できるが、そうでない者にとっては情報量が多すぎで分からなくなりそう笑
確かな人気があるからこそできることだと思う
キャプテンアメリカ❓
キャプテンアメリカなのに内容はアベンジャーズ
飛行機内で観ていたら隣のアメリカ人が、どのアイアンマンだ?と聞いてきました。
スパイダーマンやアントマンとかの参加は面白いけど、必要だったのかは疑問です
それぞれの正義
様々な危機から地球を幾度も救ってきたアベンジャーズ。しかしそこには必ず多くの犠牲があった。アベンジャーズの今後の在り方に関して意見の食い違うチームと再び現れた最強の殺し屋にしてキャップのかつての親友ウィンターソルジャーことバッキー。彼の行動をきっかけに勃発する、各々の正義を信じるが故のヒーロー同士の争いの行く末を描くキャプテンアメリカシリーズ3作目にして、MCUシリーズ第13作目、フェイズ3のスタートを飾る作品。
お恥ずかしながらリアルタイムで観たMCUシリーズ最初の作品がこちらです笑。
今作を観るためのミーハー心の下、シリーズ通して観たところもう戻れないところまで来てしまいました(誰)
当時予告を観ながら感じていたのは仲間同士の争いなんてなあなあに終わってしまいがちだし、ましてやヒーロー同士の争いなんて絶対に死人なんて出ないだろうくらいの戦いだと思っていた。
しかしなんとまあ信念のある戦いっぷりだろうと驚き、もはや感動した笑。
今作はメインビジュアル通りキャプテンアメリカとアイアンマン、アベンジャーズの2大リーダーの対立から始まる。彼らは確かに当初から馬が合う方ではなかった。互いにスタークとキャプテンと呼び方はよそよそしいし、真面目と皮肉屋でまったく性格も合わない始末笑。
それでもアベンジャーズでの戦いを通して、互いに信頼し合い、友と呼べる存在にはなっていたはずだ。
前々作のAOUの頃から互いにスティーブとトニーとファーストネームで呼び合っていてもはやそこだけで軽く感動した笑。
その2人が対立する経緯も自身の信じる正義に従った結果であり、決して安易な行動ではない印象を持った。
トニーはAOU時のソコヴィア戦で犠牲となった人間の身内に出会い、アベンジャーズでの戦いの責任を強く感じ、アベンジャーズが国連の管理下にあることが最も平和な選択であるという考えだった。
それに対してスティーブは責任があるからこそ自分たちの判断で行動するべきだという信念、兼ねてから心の底にあったS.H.I.E.L.Dへの不信感もあり、その提案を却下。
意見の食い違いによりチームは2つに分離。さらに拍車をかけるようにウィンターソルジャーが爆破テロを起こす。アベンジャーズとしてウィンターソルジャー逮捕に向け動き出すアイアンマンたちと親友の濡れ衣を晴らそうと逃走するキャプテンアメリカたち。
互いの正義が真っ向からぶつかり合い、あの空港での戦いに発展する。
今回トニーがすごい人間らしくて良かった。アイアンマンになったきっかけ、自社の兵器で虐殺が行われていることを知り、人々を救うために行動する、を忘れずにとった最良の判断が国連の管理下にあることだったんだと思う。
それに反対するキャップの意見もわかるけどバッキーのことになるとムキになりすぎて(仕方ないが)少し冷静さを欠いていた気もした。でもあんなにも必死になって親友の無実を証明しようとする姿はある意味キャップらしくて魅力的に見えた。
そして何よりも見所は空港での戦闘であり、新顔でありながら美味しい役を担うブラックパンサーと権利関係を乗り越えてMCUに参戦してきたスパイダーマンである。
自分が観ていた劇場の前の席にいた外国人の方がトニーがピーターに会いに行くシーンでめちゃくちゃ興奮していた笑。
それくらいすごい共演なんだと感じた(どれくらい笑)
あとよくよく考えたら今作にヴィランがいない(強いて言えばジモ大佐であり、ウィンターソルジャーでもあるが)
救ったはずの市民から巧妙な復讐を仕掛けられたり、両親を殺した人間が親友の親友だったりと今回はドラマ的にも相当凝った作りになっている。
このシリアス感と歴代シリーズと比較してのコミカル要素の薄さ、それでいてエンタメ要素たっぷりでアクションに関しては過去最高ラストのキャップ+ウィンターソルジャーvsアイアンマンなんかもう泣けた肉弾戦と流血が過去最多な気もした。
MCUフェイズ3OPにして決定的分岐点的な作品に。アベンジャーズ2.5の呼び声はウソではなかった。シリーズ内で起きた事件や今までの人間関係や感情が全てまとめられたような現行のMCU内での最高傑作。
今後トニーが絶体絶命の場面でキャップが駆けつけるみたいなシーンがあればたぶん号泣する笑。
2016年06月04日(土)1回目@T.ジョイPRINCE品川
2016年07月23日(土)2回目@目黒シネマ
2018年04月19日(木)3回目
2019年04月16日(火)4回目MovieNex
文句なしの娯楽映画
各キャラの見せ場。ストーリー。構成。演出。
どれをとっても見事にわかりやすく、観客を置いてきぼりにせずに楽しませてくれる作品だと思います。
バットマンVS~の暗くて見づらかった鬱憤をスカッと吹き飛ばしてくれて、楽しめた作品です。
壮大な喧嘩を2時間半
始まりから終わりまでずっと喧嘩です。
トニー、キャップ、どちらの言い分も正しく、どちらも相手を思っての行動であり、胸が痛くなります。
ストーリーに関しては何も申し分無いです。
しいていえばバロン・ジモが地味でしたね。
ヒーロー同士の戦争がやはり見どころです。
拳をぶつけ合ってでも友を止めなければならないヒーローたちの心はさぞかし苦しいことでしょう。
自分としては、ウォーマシンやファルコンが
とてもかっこよくなっていたのが嬉しかったです。
ファルコンはアベンジャーズで出番がなかったので、今回は最高に大活躍です!
それと、スパイダーマンがついに参戦!
過去作二人のスパイダーマンと比べても劣らない
最高のピーターパーカーです。
次回作が楽しみですね!
MCU愛が試されそう
キャップとトニーが戦争する。
このコトの重大さを実感するには
それなりにMCUを知ってないと
そもそも難しい気がします。
その後も「え?!」という展開の連続ですが、各キャラクターどうしの関係性や性格を知ってないとその驚きすら感じづらいと思いますし、コアなファンであればあるほど楽しめるのでしょう。
そうでない方はただのアクション映画として見るしかないのですが、それだと非常に勿体無い気がします。
アクションという行動より、その行動に至る動機のほうが遥かにウエイトが大きいからです。
MCUのソーとハルク以外は制覇してからご覧になる事をおすすめします。
MCU Can Do No Wrong
Captain America Civil War, the third installment to the star-spangled hero is the culmination of MCU's 8 years long journey. There's a lot to take in this movie, yet the Russos excels at guiding the audiences through numerous plot points, whilst balancing the ever expanding cast of the super individuals. Captain America Civil War shows extended level of craftsmanship and without a doubt is the definitive superhero flick to date.
マーベルですマーベル
マーベルわからない隣の子はキョトンとしてました。
マーベルは追っかけて見るから面白いのかね、やっぱり。
マーベルとディズニーの乱発には脱帽です、とりま見てしまう
あっ、アベンジャーか。一緒かw
一緒じゃないかww
結構良かった
マーベル映画はついつい観てしまうのですが、その割にあまり好きではありません。しかし、今作はストーリーや格闘シーンが分かり易くまあまあ楽しめました。不満点は他の作品と同じく主要なヒーロー達がタフ過ぎて、格闘シーンでハラハラもドキドキもしない所です。
サイコーに面白い傑作でした。
MCU作品はほぼ全て見てきた中でもトップの出来栄えでした!
監督は「ウィンター・ソルジャー」からのルッソ兄弟で、前作もアメコミの映画としては、ただヒーローが活躍するだけでないポリティカルサスペンスで大変面白かったですが、今作は見事期待に応える以上の傑作でした。
ヒーロー映画なのに、全員が一致団結して倒すヴィランがこれと言っていない、(強いて言えば最初のクロスボーンズだけで)どちらも正しくどちらも間違っているとも言える難しい話で、答えが出たところで誰もが釈然とはしないと思うのですが、よくぞここまで描き切ったと感動しきりでした。
その話と並行して進んでいくサスペンスも非常に素晴らしく、初めて見たときは思わず息をのんでしまいました。
映画としては素晴らしい作品ですが、惜しむらくは近年では定番のシリーズ物なので、前作や過去作を知っておかないと楽しみが減るということもあり、少し減点しました。
しかし映画のクオリティーはまず間違いなく傑作と言っていいんではないかと思います。
楽しめました
マーヴェルの映画は、冒頭のパラパラマンガ?
すごくカッコ良いので、それだけでも
テンション上がります。
マーヴェルのキャラクターでは
スパイダーマンの次に、
キャプテンアメリカがお気に入りなので、
楽しめました。
内容はやはりマンガっぽいですね。
今回は、アントマンやスパイダーマンも参加して
よりコミカルでした。
アントマン、意外に面白い映画だったのかと
気づきました。(笑)
キャプテンよりだから
キャプテンアメリカは、マーベルの中で唯一、寝てしまったという過去があるので、ほぼ平常心で見てました。スティーブに対して、かっこいい~~~という感情がわかないんですよね~~~。脈拍が上がったシーンは3点。
・スパイダーマン!!可愛い~~~そしておばさん、若っ!!
・アントマン!!いやいや、それじゃあ全然アントじゃないでしょ!!
・ボスキャラ!!コッホ先生じゃないの?!ずいぶん、ダークになったな。
良かった
アベンジャーズシリーズの中で一番好きになれた。
アイアンマン一筋だったけど、今回初めてキャプテンかっこいい!って思った(*≧∀≦*)
キャプテンが素手でヘリコプターをとめるシーンがあるんだけど・・鼻血もんです(笑)かっこよすぎ~
ディズニー絡みのマーベル映画は嫌い‼️
サム・ライミ監督の「スパイダーマン」3部作は大好き、コロンビア単独だったから監督の好きように作られたのだろう。「アイアンマン」3部作も大好き、これもコロンビア単独だったので監督の好きように製作できたのだろう‼️
しかし、ディズニーの絡むマーベル映画は嫌いだし酷い(^_^)‼️死んだウォルト・ディズニーが遺作として作られたアニメ版「ジャンル ブック」までの原作を無視してディズニー色に染めあげる伝統が生きている‼️最近では「スター ウォーズ/ローグ ワン」の映画が暗いという理由で撮り直しになった件‼️ウォルト・ディズニーが絡んだマーベル映画も同じで最低である‼️マーベル映画からディズニーは手を引いて欲しい‼️
力作
この表現がしっくりくる力感溢れる作品。あれだけのキャラクター群像をストーリー進行に沿って不足無く使い切っているところが素晴らしい。もちろんそれができるのもこれまでの積み重ねがあればこそだろうが、今作は知らない層でもなんとかなりそうなほどにガッチリと組み立てられていたと思う。
個人的にはこのシリーズで通底している嘘くさいシリアスさがうんざりなのだが、今作はエンタメ部分でそれを補って余りあるほどの成果を挙げているので問題ない。
焼野原と再構築だ…激アツ。
アベンジャーズ3でカタルシスを得る為に、一回ぜんぶ爆発させた感じ。
最初、ヒーローとしての信条の違いで衝突していたのが、徐々に個人として抱え続けてきた問題にすり替わっていく。二面性が魅力的。
今までずっと言われてきた「そもそもお前らが原因だろ」が顕在化。
アベンジャーズって本当にヒーローなの?ていうかヒーローって必要だっけ?という疑問を突き付けてくる。
今まで先送りされてきた負の要素を一気に爆発させたので、気が気でない感じ。それでも暗くなりすぎないのがすごい。キャラクターとかアクションとかちょっとしたシーンとかで、バランスをとってくる。笑わせてくれるしほっとさせてくれる。
ヒーローに試練はつきものなので、アベンジャーズ3がハチャメチャ気持ちいい展開になるのは間違いないと思った。
キャップ3部作としては、二つの意味で「えっその結論でいいの?」って感じだったので、そこだけは納得してない。
アクションは相変わらず楽しかった。
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