シビル・ウォー キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価
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100点
映画評価:100点
ストーリー、感動、アクション、キャラクター
どれを切り抜いても最高峰!
見終わった後が一番盛り上がりました。
この作品の悪い所はタイトルくらいです
キャプテンアメリカって付けない方が絶対良い
前作も
え、キャプテンアメリカ…?
主人公がキャプテンアメリカだから、、、かな?
まぁ、仕方ないか。って感じでしたけど。
今作は
ん、キャプテンアメリカ……?
これも前みたいにキャプテンアメリカ目線なのかな~、あれ?ん?おや、、?
主人公がキャプテンアメリカって訳でもなーい!!
なんならアベンジャーズって付けろ!ってくらいに、アベンジャーズ目線であり、これを観ないと今後のアベンジャーズシリーズに支障が出るくらいの物語だと思う。
つまり何が言いたいかと言うと
これはマーベル作品で最重要な作品だということ。
気を取り直して感想を書きますが、
ここからは少しネタバレも入りますので
読む方はご注意ください。
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考えさせられます。
通常と緊急の違いってやつを。
仲間のため、民衆のためと
生真面目だけが取り柄として戦ってきたキャプテンアメリカ。
そんな彼が国に歯向かい、1個人のために他の仲間全てを犠牲にしてまで邁進する。
その行動は意外性に感じるかもしれないが、
実の所違う。元々の彼は自分勝手で超の付くタイプのエゴイストなのだ。
そんな彼は自分の判断が一番正しいと考え、
絶対に曲がらない、そういう信念の堅さがウリのキャラクターだったのだ。
それでも様々な苦難に真っ向から
正々堂々と立ち向かう彼は正に真の勇者と呼べるのではないだろうか。
希望に向かい全力で立ち向かう姿は圧巻だろう。
でもその姿は、私個人としては一切刺さりません。
だから感動もしません。
勿論共感だって出来ないし、腹すら立つ。
あげく《協調》を目指してきたスタークが、
さも悪者かの様に描写されている。
本当に腹が立つ。
キャプテンアメリカという冠が付いている以上、それに対抗する国やスタークが悪く描かれるのは仕方がない事だと納得はしています。
でも極論言ってしまえば、
ヒーローと敵の違いなんて、
その信念が民衆のためか、己のためかの違いでしかなく、正義なんて勝った方が主張出来るだけの飾りでしかない。
つまり今回はキャプテンアメリカのワガママが通ったに過ぎないというだけ。
戦いの犠牲になった被害者や国、
仲間(協力者)の社会性と環境を守ろうと
出来る限り円滑に運ぼうとしたスタークやヴィジョンがあんまりで。
正直、どちら側も正しいとは思うので、
ストーリーは完璧だし、素晴らしい。
制御や統制が取れません!なぜなら私たちヒーローはキャプテンを中心としたエゴイスト集団であり、力をもて余しているので周りを守る事と引き換えに傷つけもします!病気に対しての放射線治療みたいなものです!そして国のペットにもなりたくありません。でも病気は見過ごせないのです!
だいたいのヒーローなんてそんなもの。
それがよく描かれている。
ヒーロー同士の戦いなんてワクワクが止まらないくらい興奮もしたし、今回の悪役も背景があり私的に最高にお気に入り。
こんな最高の映画は中々ない。
サブタイトルから考えるに
民間人でもヒーローを潰せるみたいなニュアンスがあったんだろうけど。
そこも最高だった。
マーベルシリーズで唯一と言える個別シナリオがなくても認知されているヒーローである、
スパイダーマンを参戦させるタイミングも最高だったし、キャラも良いし!
何、この作品。
【2021.5.13鑑賞】
もうやめて!二人とも!
初マーベル
とてもわかりやすく、すっきりしていて人に勧めやすいです!
有名なキャラクターがたくさん出ていて豪華でした。ハロウィンみたいだなーって思いました。
それぞれのキャラクターにサイドストーリーがあることや、他の作品とのつながりを出しているところなどファンは嬉しいんだろうなあと思いました。
しっかりと伏線をしき、しっかりと回収する。とてもいいと思いました。
マーベルもアクション映画も初めての鑑賞でした。(コナンはアクション映画か?)
これは死なないの?!とか、ここはダメージ受けるのか!とかそんなことを考えながら観てしまったので、ちょっと疲れました。多分アクション映画は何も考えず、おーいけー!やったー!みたいに観るのがたしなみでしょう。
あとバタバタ人が殺される(しっかり死んだ描写はないですが。)のが、慣れません。私の考えすぎなのはわかっていますが。
内容にほとんど触れないレビューですが、観ればわかるし、解釈も難しくないので、
観てください!
楽しかったです!
キャプテンがピンチに・・・。
ヒーローだって人間
アイアンマン派
キャプテンアメリカは正義の象徴的存在だという印象だったが、今回はその正義が実にアメリカ的。彼のような考えで、これまでアメリカは幾度となく間違いを犯してきた。世界の批判をよそに、自分の正義を貫いて行動した結果、失敗や悲劇を生んだということは事実だ。
キャプテン自身がそう考えるとは思わないが、「原爆投下は仕方なかった」「イラク戦争は間違いではなかった」というようなアメリカ人はおそらくこの二択でキャプテンに賛同するだろう。
作中の世界情勢的には、どちらも正しく見えるが、自国の歴史上の失敗を棚に上げてアメリカ制作の映画が「キャプテンの考えも正しい」みたいなアメリカ的正義を主張してくる感じには腹が立った。
映画としては楽しかったので高評価です。
二大ヒーロー
全員ヒーロー、全員カッコいい、誰も悪くない、誰も止められない
MCUはホント回を重ねる毎に良くなっていくなぁ、と嘆息。
偉そうな言い方かもしれないが、MCUは全部見るのと抜けがあるのとでは印象が変わってしまうと思うぞ。
全編息もつかせぬアクション、というよりは深沈としたドラマシーンが多く、それが「誰も望んでいないけど…」という感触を静かに確実に盛り上げてくれる。
「ヒーローの在り方」を巡ってキャプテンアメリカとアイアンマンが対峙する、という大筋は各種CMとかビジュアルであらかじめ周知されていて、言わば「結末はわかっている」わけだけど、そこに至るまでの過程が丁寧に描かれているのが素晴らしいのだ。
終盤、「おっ?」と期待を持たせておいてからのラストバトルは切なく、痛々しく…あの強くカッコいいヒーロー達が何故こうなるのかと涙せずにはいられない。
そして「それでも…」という「何か」を残してくれるエンディング。
ああもう、大好きだ―ーーー!(笑)
ヒーロー複合系では一番面白い
2時間半の超大作。一応キャプテン・アメリカの3作目だがほぼアベンジャーズ。タイトルのシビルウォーはアベンジャーズ内での内戦・内乱を意味している。
正義でヒーローだったアベンジャーズが世界から敵とみなされ犯罪者とされた。
メインストーリーはバッキーを救うこと。サムとバッキーが仲良さそうで微笑ましい。トニーとバッキーの意外な関係性。これ見た後にもう1度キャプテン・アメリカを見ると色々発見があって面白い。
途中の内戦争は6VS6になってたし個人戦も意味のある対決になってて見どころ満載だった。
アントマンとスパイダーマンを入れたかったのは分かるが弓おじは完全に人数合わせ感しかない。
この内戦はガチだし本当に殺そうとしていて悲しい一面もあるが、結末はタイトルを見れば分かる。
ペギーの姪との恋愛が始まったのは今後の楽しみ。
あの陛下はもしかしてアイアンマンに殺されたといわれる男の子だったりしないかな。
復讐するには敵と味方で戦うのではなく、内部から壊すっていう論には納得できた。
アベンジャーズ内でも個々の正義があって、同じ仲間でも対決することはあり得るので今回の大ゲンカは必要だったように思える。
しかし、ただ友達だけを優先したキャプテン・アメリカがとバッキーが謝罪もなにも一切なく二人でトニーをボコボコにしてた挙句、そのあとの手紙も一方的に仲直りした気にでもなってるのだろうか?トニーの立場だったら「こいつどの面下げて」ぐらいにしか思わなかったんじゃなかろうか。トニーも友達の1人じゃないの?この映画は普通に面白かったが、悪い言い方をすれば「ケンカを見せられて何も収穫のない作品」だった。わざわざキャプテン・アメリカの続編にせず、アベンジャーズ2.5作品でも良かったかと。
もはやアベンジャーズ\(^o^)/
どっちもダメでどっちもいい
ヴィランが誰で、誰が何と戦っているのか。
それぞれの思い
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