シビル・ウォー キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価
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盛りだくさんで重い!!
もう一回か二回劇場で見ないと堪能しきれないと思います!
盛りだくさんだしとにかく重いしわりと中間の物語という感じ。最近のハリウッド映画は曖昧な、観客が考えさせられる内容にもし始めたから観客としては大変ですねー!
今回は予告編マジックはそんなにありませんでしたが、やっぱりアレって思わされる場面もチラホラ…ちゃんと本編に即して作って〜!
バトルは全部きちんと見れますしとにかくすごいです。おもしろかった!
期待以上でした。
今までアベンジャーズで共に戦った者達が、罠にかかったとはいえ 戦う。どちらが勝っても利がない。
悲しい出来事でもあったけど、ストーリーもテンポが良く、見飽きません。
よくできた娯楽映画です。
続編を期待しています。
お祭り映画だけど
ホークアイが出てきたのが嬉しかった。
アントマンとスパイダーマンが出てくるとマーベルファンでなくともテンション上がるしアクションも良かった。
ここにハルクとソーがいたら・・ってどーしても思ってしまうんだよなー
プロレス団体抗争みたいな映画だった。
反選手会同盟にグレートカブキが加わったり、NWOジャパンにムタが加わったり、親日正規軍に山崎が加わったり・・・
昔のプロレスは屋台骨がしっかりしてたから団体抗争が面白かった。
共に戦った友情は永遠
MCUのプロジェクトってホントに素晴らしいと思う。めちゃくちゃエンターテイメントでものすごくミーハーなのに、とてつもなくしっかりとキャラクターが描かれていて、なおかつそれぞれのキャラクターが色々なことに立ち向かい乗り越えてきた今、どう感じどう行動するかがホントに細かい部分まで練られているように感じた。
サラッと観ても楽しいし、掘り下げても楽しい。
これがボクにとっての映画です。
この映画で一番評価すべきはトム・ホランドではないかと感じました。
トビー・マグワイアに始まりアンドリュー・ガーフィールド、そして新鋭若手のトム・ホランド。
この短期間で俳優がころころ変わりリブートされてきているのに前の方が良かったとか前より良いという見方にならないのがホントに不思議です。あくまでボクは、ですけど。
前も良いし今回も良い、なんですよね。
こういった意味ではトム・ホランドを評価すると言うよりはキャスティングと演出を評価すべきなのでしょう。
さて、
絶賛も絶賛。
満点!と言いたいところですが、少し安易だなーと思う部分もあったり(あれだけキャラが多いと仕方ないですが)ちょっと軽い雰囲気が安っぽく感じられたので−1ですね。
次回作も期待!
ただ、
毎回毎回MCUプロジェクト作品のほぼ全作をいちいち復習して鑑賞するのですが、そろそろ面倒くさくなってきましたね…。
シビル・ウォー "内戦"という名の人間ドラマ
IMAX3D版にて鑑賞。
観ておいた方がいいと思えるのは
キャップの前2作、そして去年のウルトロンくらいかな。
どちらかというとキャップの前2作のほうが優先度は高いかも。
はてさて。
MCUの作品といえば、これまでは明確なヴィラン(悪)に向かって
ヒーロー一致団結!で立ち向かっていくのが基本ストーリーな訳ですよ。
自分もそこがたまらなくイヤッホゥゥゥ!な訳で。
今回初めて、一致団結ではない、ヒーロー対ヒーローの戦いが描かれます。
それだけに今までのMCU作品と違って、ストーリーがやや暗めです。
どちらかというと、登場人物の1人に対してトラウマ掘り返す的な?シーンが少しずつ出てきます。
自分はこういう作品に気持ちがスカッ!とする演出や感想を求めているので、
その辺りだけは個人的に少しマイナスポイントかな、と。
そういう意味で★1つマイナスさせて頂きました。
はい!
個人的にケチ付けられるのはそれくらいでございます。
(↓ここから語彙力低下↓)
皆チョーカッコいい!
アクションシーンぱねぇ!特に空港!どうやってあの緻密な戦闘シーン作り出した。ウルトロンが霞む。
ヴィラン含めて、皆が悩みに悩んで、それでも譲れないものがあるからこそ、戦う。
もちろん今まで戦ってきた仲間だ。皆、戦いたくないとは思っている。
でも、譲れないものや信じるもののために戦わざるを得ない、その葛藤が好き。
いや、戦うというか、刃を交えるですかね、日本的に言うと。
アントマンがアントマンらしくて笑える。(戦い的にも中の人的にも)
スパイディお茶目だねぇ。
個人的にはベルリンの空港飛び立ってからの6人の演出が物凄く大好きです。
ウォーマシン墜落してから、アイアンマンは勿論、ファルコンが駆け寄ってくるシーンが好き。
ムショ入れられてからのアイアンマンとファルコンの絡みが好き。
モスクワ研究所入ってからの3人の戦闘シーンが好き。
(真相究明前と真相究明後合わせて)
ブラックパンサーの大人な対応大好き。
スキしか言えない2時間30分だった…。
あ、どことは言いませんが、恒例となったスタン・リー爺ちゃんのカメオ出演、マジ最高です。
あと恒例の次回予告は、今回はED中に1回と、スタッフロールが全て終わってからの1回です。席を立たないように。
復讐するは我にあり 【修正】
いやいや、いやいやいやいや、
なんかスゴいことになっちゃったな今回の『キャプテン・アメリカ』。
これ、今までシリーズを重ねてきたMARVEL作品でなけりゃ許されない展開だと思います。
もちろん予備知識の点でもだけど(『キャプテン・アメリカ』前2作と
『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』は最低でも観ていた方が良い)、
これ単品でやったら怒る人がいるんじゃないかしら。「こんなのヒーロー映画じゃねえ!」って。
監督は、前作『ウィンター・ソルジャー』でも骨太アクションと
サスペンスフルなシナリオで魅せたアンソニー&ジョー・ルッソが続投。
結果として、『ウィンター・ソルジャー』以上に重く密度のある作品に仕上げてきた。
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まずアクションは、
前作のアナログな痛みと重みを感じさせるアクションを持続しつつも、
ヒーローメンバーの大量増加に合わせてしっかりスケールアップ!
序盤の見事なチームプレイや壮絶なトンネルチェイスも見事だが、
ハイライトはやはり、アベンジャーズメンバー6対6のガチンコ対決!!
物語上でも重要な新キャラ・ブラックパンサーや、(いちおう)
一般人メンバーのブラックウィドウ&ホークアイも大活躍。
スパイダーマンは顔見せ程度と思いきやストーリーもアクションもかなりガッツリ見せてくれるし、
アントマンは例のとぼけたテンションでまさかまさかの大暴れを見せてくれるし(AT-AT(笑))、
『~ウルトロン』から参戦のスカーレット・ウィッチとヴィジョンの超常対決もある。
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いや、つうかね、アクションの描き分けもだけど、
総勢12人ものヒーロー達の特徴や背景や葛藤をもしっかり描き込んで、なおかつ
“ウィンターソルジャー”追跡劇を巡るぶっといサスペンスを作り上げたってのは、
正直言ってトンでもないストーリーテリング力だと思えて仕方無い訳ですよ。
本作における最大の爆弾は、キャップの親友バッキー=“ウィンター・ソルジャー”の過去。
それを利用する今回の黒幕はおそらく、アベンジャーズ史上で最弱にして最恐の敵だ。
“ウィンター・ソルジャー”の過去に何があったのか? それを彼はどんな企みに利用しようというのか?
怒涛のアクションの連続に加えてそのサスペンスが最後まで持続し、
148分というかなりの長尺にも関わらず、片時たりとも目が離せない。
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副題Civil War とは直訳すれば『一般市民の戦争』。
“自警団”と揶揄されたアベンジャーズ同士が争う流れを汲んだ言葉
とも取れるが、物語の文脈から考えるに、一番しっくり来る言葉は
『私闘』だろうか。すなわち、『個人的な利害や恨みの為に争うこと』。
この映画で描かれるのは、私闘に次ぐ私闘。復讐に次ぐ復讐。
誰も彼もが自分の利益と正義とをごちゃ混ぜにして行動し、
その行為の結果が新たな恨みを生み、新たな私闘に繋がる悪循環。
「自分が正義だと思い込むのは危険だ」というセリフの通り、
国連に吸収されると本当の危機に対処できなくなるというキャップの主張も、
無法者として危険視されるなら国連直属の組織になるべきというスタークの主張も、
どちらも間違っていないが、どちらも正しくもない。
それぞれの選択がプラスに働く場面もあるが、それよりも不幸な結果を招く展開の方が多い。
最後の闘いの苦々しさと痛々しさ。
まさかあの流れがあの闘いに繋がるなんて思ってもみなかった。
どちらも勝って欲しくないし負けて欲しくもない。観ていて辛くなるほどに痛々しい。
最後の締め方も……誰が『アベンジャーズ』シリーズでこんな結末を予想したか?
この物語は混沌のアメコミ映画『ダークナイト』級に業が深い要素を孕んでいる。
……正義が恨みを生み、次の闘争に繋がるのなら、そもそも正義なんてものに価値があるのか?
復讐に燃えるブラックパンサーの最後の選択が、この物語における救いでもあるのだろう。
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ヒーロー映画にあるまじきモヤモヤした後味が気に入らない方もおられるだろうが……
前作『ウィンター・ソルジャー』と同等以上の出来であるのは確かだし、
もうほとんど『アベンジャーズ2.5』と言って良いくらいの満腹感。
いや、個人的には『~ウルトロン』を完全に凌ぐ出来だと思う。
『アベンジャーズ3』前後編の監督にはアンソニー&ジョー・ルッソが内定しているらしい。
この調子でやってくれよルッソ兄弟。メチャメチャ期待してます。
<2016.04.29鑑賞>
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余談:
今回、キャップになんと70年ぶりに新恋人が……
バッキー、ウィルソン、ニヤニヤすんな(笑)
戦いは終わらない
キャプテンチームVSアイアンマンチームの戦いということでとにかく出ているヒーローが豪華だった。
仲間内の戦いで悪があまりいないだけであり、ほとんどアベンジャーズのようなスケールの大きさ。
アクションの量は結構多く、話とのバランスが良かった。
アクションは速さで臨場感を出す撮り方だったので少し見ずらい部分があるが、ヒーロー映画はこんな感じだと思う。
ヒーローが多く出ている分一人一人を描くのが大変だがしっかり描かれていて良かった。
音楽は多く流れているが少しマッチしていない印象を持った。
スパイダーマンの登場シーンはもう少し音楽で持っていけたと思う。
シビルウォーを見る前にアントマンかエイジオブウルトロンは見ておいた方が映画をより楽しめると思う。
キャプテンとアイアンマンのラストの戦いはとてもかっこいい。
ストーリーは少し難しいので集中しないと何が起こったかわからなくなってしまうので注意が必要。
アクション映画やヒーロー映画が好きな人にはおすすめの作品です!
MCUファンなら絶対楽しめる
MCU初登場のブラックパンサーとスパイダーマン、そしてアントマンが大活躍のキャプテンアメリカ最終章
ファンの喜ぶ演出もわかってるし、ストーリーの緩急が見事。
過去作への紐付けもあって、ただの内輪揉めでないところがさすがといったところ
アクションは文句無しに最高
今までの作品は明らかな敵が存在してまさにヒーロー映画といった感じだが、今作はヒーローが故に陥った苦悩が原因で、引き裂かれた仲間同士。
自分ならどちらに加担するか考えたり、言い合えるのが新たな魅力だと思った
一つ残念なのは、翻訳家のユーモアセンスが悪い
シリーズ通して批判したがってる自称映画評論家様はMCUのお祭りにわざわざ参加しなくていいので、参加したいならちゃんと理解して見に行ってくれ
これが映画たぁぁ!
今年期待の一本です。もう大満足!お腹いっぱいという感じ!ヒーロー達のそれぞれの見せ場もあり次の作品も期待させてくれます。ブラックパンサー、スパイダーマン、アントマンの単独作品も早く見たくなりますね♪アントマンまさかの姿にはビックリ、ホークアイの出番も多く満足ですがやっぱり単独作品も見たいなぁ。しかしパンフレットにはスパイダーマンの写真も何にも載ってないのは許せないなぁ~パンフレットは記念になるんだからちょっとは記事や写真を載せてくれても良いのにね!
期待通り!
何故か我が街のシネコンでは小さめのシアターで上演。もしかして「世間がmarvelのド派手映画に飽きてきている」説に乗っかったからだろうかと思ったが、どうしてどうしてほぼ満席状態。
ま、初日だしね。
それにしても、色んなハードルがあって製作する側も相当なプレッシャーだろうけど、最初から最後まで飽きさせず、随所に、特に戦闘中に何度も笑わせてくれたのはSFアクション大作映画として大成功でしょう!!(私、何様?)
もう一回、あのキャラの主演作観よ〜っと
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